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GUIDE / GRINDER

グラインダーとは?ディスク・ストレート・卓上両頭の種類と選び方

工場・現場で使うグラインダーの種類、電気・充電・エアの違い、砥石径と回転数、交換時の特別教育と価格を、メーカー公式資料と厚生労働省の教材でまとめました。

2026年10月26日更新

この記事の答え

グラインダーは、砥石や先端工具を回して材料を削る・切る・バリを取る工具です。面の研削や切断にはディスク式、細部にはストレート式、材料を砥石へ当てるなら卓上両頭式を選びます。砥石の寸法・回転数、電源やエア設備、付属品を含む購入費を合わせます。

グラインダーとは

工場・鉄工所・工事現場で、金属などの研削・さび取り・バリ取りに使う工具です。ディスク式は指定の砥石とカバーに替えて切断にも使います。軸付き工具を使うハンドグラインダー・ダイグラインダーも含みます。

比較ページには、国内メーカーと日本法人が売る自社ブランドの現行機種を載せています。家庭向けだけの小型機、輸入総代理店が扱う海外ブランド、販売店の他社製品、中古品、販売終了品は除いています。

形と使い方で選ぶ

  • ディスク式は円盤状の砥石を使います。ボッシュのGWS7-100Nは、砥石径100mm、空研のKAG-70は、外径180mmです
  • ストレート式は軸付き工具で細部を削ります。HiKOKIのGP4SAと埼玉精機のU-1625は、標準コレット径6mmです
  • 卓上両頭式は本体を固定し、材料を砥石へ当てます。淀川電機のFG150Sは、集塵装置と一体で、単相100V、質量80kgです

ペーパーや研磨ベルト主体の携帯工具はサンダー、ベルト・バフ・ラップ・バレルの機械は研磨機、消耗品そのものは砥石で扱います。

電源コード・充電・エアの違い

  • コード式は作業場の電源につなぎます。マキタのGA4031は、単相100V、消費電力720W、質量1.5kgです
  • 充電式は電源コードを引き回さずに使えます。HiKOKIのG3610DCは、36V、パナソニックのEZ46A1は、14.4V・18Vの電池を使い分けます
  • エア式はコンプレッサーにつなぎます。日東工器のMYGL-40は、0.6MPaで、空気消費量は無負荷0.40m³/min、負荷0.45m³/minです

空気消費量は負荷・無負荷・標準状態の書き方が異なります。測定条件をそろえ、同時に動かす工具も含めて配管とコンプレッサーを確かめます。

砥石径・回転数・カバーを合わせる

  • 外径・穴径・厚さを本体に合わせます。ヨコタ工業のG400Hは、外径105mm、厚さ0.8〜6mm、穴径15mmです。切断時は別売の切断用ホイルカバーを使います
  • 軸付き工具はコレット径を合わせます。空研のKG-11Lは、3mm・6mmのコレットを標準で備えています
  • 回転を変えるなら変速機です。HiKOKIのG3610DCは、3,200〜10,000min⁻¹の無段変速と、負荷で回転を切り替えるオートモードを備えます

砥石の最高使用周速度と寸法を機械に合わせ、指定された使用面で使います。先端工具の許容回転数や突出し量も確認します。

交換・試運転・保護具

厚生労働省の教材では、研削といしの交換と交換時の試運転は、特別教育を受けた人が行うと案内しています。

  • 作業開始前は1分間以上、砥石交換時は3分間以上、試運転を行います
  • 交換時は電源プラグを抜きます。充電式・エア式も、説明書に従って動力源を切り離します
  • 保護メガネを使い、粉じんの多い作業では防じんマスクを併用します。カバーを付け、材料を固定します

G3610DCのキックバック軽減システムも、条件によって作動しません。材料の固定と本体の保持は省けません。

公開価格と購入費

  • ボッシュのGWS7-100Nは、20,500円で、サイドハンドル・化粧箱付きです
  • HiKOKIのG3610DC(NN)は、本体のみ34,300円、GP4SAは、39,300円です
  • パナソニックのEZ46A1X-Hは、本体のみ41,900円です
  • 信濃機販のSI-2500は、54,000円で、砥石は付属しません

いずれも2026年10月26日に確認した税抜の公式価格です。掲載した充電式の価格に電池・充電器・ケースは含みません。エア式は配管・ホース、卓上式は固定と集塵まで含めて購入費を見ます。出典は比較ページの公式資料一覧⁠にまとめています。

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