口コミを書く

Tシャツ・作業着・バッグに小ロットでプリントするDTFプリンターを選ぶ、印刷・アパレル・設備・購買の担当の方へ

DTFプリンターのメーカー2社比較【2026年】

DTFプリンターは、フィルムに絵柄を刷り、
熱プレスでTシャツやバッグに転写する印刷機です。

ABOUT

DTFプリンターとは

比較表を見る ↓

DTFプリンターとは、フィルムに絵柄を刷って接着パウダーを付け、
熱プレスでTシャツや作業着、バッグに貼る転写シートを作るプリンターです。
フルカラー転写プリントとも呼びます。版がいらず、1枚から刷れます。

製品の特長

  • 版がいらず1枚から刷れる(名前や番号違いもそのまま)
  • 白インクを下に敷く(濃い色の生地にも色が出る)
  • 綿・ポリエステル・ナイロンに貼れる(素材ごとに機械を替えない)

使うメリット

  • 生地の前処理がいらない(DTGと違い、刷る前の液塗りが無い)
  • 版とカス取りがいらない(印刷工程は無人で回せる)
  • カットまでこなす機種もある(ローランド ディー.ジー.の2製品)

選ぶときに注意すること

  1. フィルム・パウダー・粉付けの装置・熱プレスも別にそろえる
  2. 白インクは詰まりやすい。長い休みの前に手入れをする
  3. 室温と湿度を決まった範囲に保つ部屋に置く
  4. 年間保守・インク・運送・設置は本体の値段と別にかかる

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(価格は税込の標準価格)。DTFの仕組みと、DTG・シルクスクリーン印刷との違いはミマキエンジニアリングの解説による。

LIST

DTFプリンターの比較表

DTFプリンターの価格・相場公開価格(税込)

相場
1,804,000円4製品の中央値

DTFプリンター4製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

デスクトップ型

1製品
ローランド ディー.ジー.株式会社DTFプリンター VersaStudio BY2-20小ロットのTシャツ・バッグ印刷口コミを書く1,298,000円税込

机に載るデスクトップ型のDTFプリンターで、印刷のあとにカットもできます。最大印刷幅は480mm、本体は66kgです。フィルムとパウダーも同社の専用品でそろえられます。

方式
デスクトップ型
方式
デスクトップ型(ロール式)
最大印刷幅
最大480mm
インク
S-PG2インク(C・M・Y・K・W)、ホワイト2本
解像度
最大1,440dpi
カット機能
あり(10〜150mm/s)
フィルム・パウダー
専用フィルム・専用パウダーあり
外形寸法
1,069×787×622mm
質量
66kg
消費電力
動作時約185W
公式ページへ詳細・仕様

80cm級のロール式

2製品
株式会社ミマキエンジニアリングDTFプリンタ TxF150-75Tシャツの転写シートを80cm幅で刷る口コミを書く1,430,000円税込

白インクだけを循環させて詰まりを防ぐ、最大作図範囲800mmのDTFプリンタです。インクは熱転写顔料インクPHT50で、Tシャツやトートバッグの転写シートを刷ります。本体に無償保証期間は無く、年間保守契約に入って使います。

方式
80cm級のロール式
方式
ロール式(80cm幅)
最大印刷幅
800mm(フィルム幅810mmまで)
インク
熱転写顔料インクPHT50(C・M・Y・K・W)
解像度
720・1,080・1,440dpi
フィルム・パウダー
フィルム・パウダー・塗布装置は推奨仕様を提示
外形寸法
1,965×700×1,392mm
質量
126kg
消費電力
100V系0.9kW以下、200V系1.2kW以下
記載なし
カット機能
公式ページへ詳細・仕様
ローランド ディー.ジー.株式会社DTFプリンター TY-300i印刷から粉付けまでつなげて量産口コミを書く2,178,000円税込

印刷のあとにカットもできるDTFプリンターで、シェイカーオーブンRDTFS800と連結すると、印刷からパウダー塗布・溶解まで続けて流せます。最大印刷幅は736mm、解像度は最大1,200dpiです。ホワイトインクは4本を使います。

方式
80cm級のロール式
方式
ロール式(プリント&カット)
最大印刷幅
最大736mm
インク
S-PG2・S-PG3インク(C・M・Y・K・W)、ホワイト4本
解像度
最大1,200dpi
カット機能
あり(10〜300mm/s)
フィルム・パウダー
シェイカーオーブンRDTFS800と連結できる
外形寸法
2,032×748×1,415mm
質量
136kg
消費電力
動作時約840W
公式ページへ詳細・仕様

160cm級の広幅ロール式

1製品
株式会社ミマキエンジニアリングDTFプリンタ TxF300-1600広幅の生地や転写シートの量産口コミを書く4,180,000円税込

最大作図範囲1,610mmの、広幅のDTFプリンタです。フィルム幅1,620mmまで使え、広幅のインテリアファブリックのプリントにも使えます。本体は166kgあるので、置き場所と搬入の通り道を先に決めます。

方式
160cm級の広幅ロール式
方式
ロール式(160cm幅)
最大印刷幅
1,610mm(フィルム幅1,620mmまで)
インク
熱転写顔料インクPHT50(C・M・Y・K・W)
解像度
720・1,080・1,440dpi
フィルム・パウダー
フィルム・パウダー・塗布装置は推奨仕様を提示
外形寸法
2,783×700×1,392mm
質量
166kg
消費電力
100V系1.3kW以下、200V系1.75kW以下
記載なし
カット機能
公式ページへ詳細・仕様

デスクトップ型1製品

ローランド ディー.ジー.株式会社

DTFプリンター VersaStudio BY2-20

小ロットのTシャツ・バッグ印刷

机に載るデスクトップ型のDTFプリンターで、印刷のあとにカットもできます。最大印刷幅は480mm、本体は66kgです。フィルムとパウダーも同社の専用品でそろえられます。

コスト1,298,000円税込

方式
デスクトップ型
方式
デスクトップ型(ロール式)
最大印刷幅
最大480mm
インク
S-PG2インク(C・M・Y・K・W)、ホワイト2本
解像度
最大1,440dpi
カット機能
あり(10〜150mm/s)
フィルム・パウダー
専用フィルム・専用パウダーあり
外形寸法
1,069×787×622mm
質量
66kg
消費電力
動作時約185W
公式ページへ

80cm級のロール式2製品

株式会社ミマキエンジニアリング

DTFプリンタ TxF150-75

Tシャツの転写シートを80cm幅で刷る

白インクだけを循環させて詰まりを防ぐ、最大作図範囲800mmのDTFプリンタです。インクは熱転写顔料インクPHT50で、Tシャツやトートバッグの転写シートを刷ります。本体に無償保証期間は無く、年間保守契約に入って使います。

コスト1,430,000円税込

方式
80cm級のロール式
方式
ロール式(80cm幅)
最大印刷幅
800mm(フィルム幅810mmまで)
インク
熱転写顔料インクPHT50(C・M・Y・K・W)
解像度
720・1,080・1,440dpi
フィルム・パウダー
フィルム・パウダー・塗布装置は推奨仕様を提示
外形寸法
1,965×700×1,392mm
質量
126kg
消費電力
100V系0.9kW以下、200V系1.2kW以下
記載なし
カット機能
公式ページへ
ローランド ディー.ジー.株式会社

DTFプリンター TY-300i

印刷から粉付けまでつなげて量産

印刷のあとにカットもできるDTFプリンターで、シェイカーオーブンRDTFS800と連結すると、印刷からパウダー塗布・溶解まで続けて流せます。最大印刷幅は736mm、解像度は最大1,200dpiです。ホワイトインクは4本を使います。

コスト2,178,000円税込

方式
80cm級のロール式
方式
ロール式(プリント&カット)
最大印刷幅
最大736mm
インク
S-PG2・S-PG3インク(C・M・Y・K・W)、ホワイト4本
解像度
最大1,200dpi
カット機能
あり(10〜300mm/s)
フィルム・パウダー
シェイカーオーブンRDTFS800と連結できる
外形寸法
2,032×748×1,415mm
質量
136kg
消費電力
動作時約840W
公式ページへ

160cm級の広幅ロール式1製品

株式会社ミマキエンジニアリング

DTFプリンタ TxF300-1600

広幅の生地や転写シートの量産

最大作図範囲1,610mmの、広幅のDTFプリンタです。フィルム幅1,620mmまで使え、広幅のインテリアファブリックのプリントにも使えます。本体は166kgあるので、置き場所と搬入の通り道を先に決めます。

コスト4,180,000円税込

方式
160cm級の広幅ロール式
方式
ロール式(160cm幅)
最大印刷幅
1,610mm(フィルム幅1,620mmまで)
インク
熱転写顔料インクPHT50(C・M・Y・K・W)
解像度
720・1,080・1,440dpi
フィルム・パウダー
フィルム・パウダー・塗布装置は推奨仕様を提示
外形寸法
2,783×700×1,392mm
質量
166kg
消費電力
100V系1.3kW以下、200V系1.75kW以下
記載なし
カット機能
公式ページへ
Q&A

DTFプリンター選びで、よくある疑問

購買担当の疑問DTFプリンターの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは4製品です。デスクトップ型のBY2-20が1,298,000円、TxF150-75が1,430,000円、TY-300iが2,178,000円、広幅のTxF300-1600が4,180,000円です(どれも税込の本体価格)。TY-300iはシェイカーオーブンRDTFS800とのセットで3,828,000円です。

設備担当の疑問DTFプリンターの種類と違いは?

机に載るデスクトップ型、80cm級のロール式、160cm級の広幅のロール式に分かれます。最大印刷幅は、BY2-20が480mm、TY-300iが736mm、TxF150-75が800mm、TxF300-1600が1,610mmです。

工場長の疑問DTFとDTGの違いは?

DTGは生地に直接刷る方式で、版はいりませんが生地の前処理が必要です。DTFはフィルムに刷ったインクに接着パウダーを付けて熱で乾かし、熱プレスで生地に圧着するので、前処理がいりません。

経営者の疑問シルクスクリーン印刷との違いは?

シルクスクリーン印刷は1色ごとに版を作るので、小ロットには向きません。DTFは版の用意とカス取りがいらず、1枚から刷れます。印刷工程は無人で回せます。

設備担当の疑問DTFで刷れる素材は?

ミマキエンジニアリングは、コットン・ポリエステル・ナイロンなどに刷れるとしています。ローランド ディー.ジー.のBY2-20は、綿・ポリエステル混紡・デニム・ナイロン・レーヨンの生地に使えます。

総務の疑問パウダーシェイカーや熱プレスも必要?

必要です。ミマキエンジニアリングが売るのはプリンタ・インク・RIPソフトで、フィルム・パウダー・粉付けの装置・熱プレスは推奨の仕様を示しています。ローランド ディー.ジー.は専用フィルムと専用パウダーを売り、TY-300iはシェイカーオーブンRDTFS800とつなげられます。

工場長の疑問白インクは何に使う?詰まらない?

濃い色の生地に刷るとき、絵柄の下に白を敷いて色を出します。TxF150-75は白インクだけを循環させて詰まりを防ぎ、TY-300iは白インクを従来機の2倍にし、ホワイトを4本使います。

施設管理の疑問DTFプリンターの置き場所と電源は?

デスクトップ型のBY2-20は1,069×787×622mm・66kgで、動作時の消費電力は約185Wです。広幅のTxF300-1600は2,783×700×1,392mm・166kgです。TY-300iは室温20〜28℃・湿度40〜60%RHで動かし、電源を入れてから5〜20分のウォームアップが必要です。

購買担当の疑問インクやフィルムのランニングコストは?

ローランド ディー.ジー.のS-PG3インクは500mlで税込9,900円、専用フィルムS-F164は500mm×50mで税込29,700円、専用パウダーは1kgで税込9,900円です。ミマキエンジニアリングのインクは600mlのインクパックで、ホワイトだけ500mlです。

経営者の疑問本体の値段以外にかかる費用は?

ローランド ディー.ジー.は、年間保守契約・インク・運送・導入設置を本体価格とは別料金にしています。ミマキエンジニアリングのTxF150-75は本体の無償保証期間が無く、年間保守契約に入って使います。

TYPES

DTFプリンターの方式の違い

デスクトップ型

机や台に載る小型の機種です。最大印刷幅は480mmで、Tシャツやバッグの柄を1枚から小ロットで刷ります。BY2-20は、刷ったあとのカットもこなします。

向いている使い方

  • 店頭でのオリジナルTシャツ
  • 名前・番号入れ
  • 試作・1点物

根拠:一点物や多様なデザインに対応しており、オンデマンド生産や小ロット生産に最適です。(出典8)

この方式の1製品を表で見る

80cm級のロール式

専用の台に載った、幅80cm前後のフィルムのロールを送って刷る機種です。転写シートを並べて刷り続ける量産の中心です。TY-300iは、シェイカーオーブンと連結して粉付けまで続けて流せます。

向いている使い方

  • Tシャツ・作業着の量産
  • 柄を並べて刷る面付け
  • 印刷から粉付けまでの自動化

根拠:DTFシェイカーオーブンRDTFS800と連結することで、印刷からパウダー塗布、パウダー溶解までを自動化し、(出典7)

この方式の2製品を表で見る

160cm級の広幅ロール式

幅160cm級のフィルムに刷る広幅の機種です。TxF300-1600は最大作図範囲1,610mmで、転写シートを横に多く並べられるほか、広幅のインテリアファブリックにも刷れます。本体は大きく重いので、置き場所を先に決めます。

向いている使い方

  • 転写シートの大量生産
  • 広幅のインテリアファブリック
  • 外注の転写シートの内製

根拠:さらに従来機からプリント幅を約2倍に拡張し、比較的広幅なインテリアファブリックのオリジナルプリントが可能になりました。(出典5)

この方式の1製品を表で見る
MAKERS

DTFプリンターの主なメーカー2社

株式会社ミマキエンジニアリング

白インクだけを循環させて詰まりを防ぐ、最大作図範囲800mmのDTFプリンタです。

長野県

ローランド ディー.ジー.株式会社

机に載るデスクトップ型のDTFプリンターで、印刷のあとにカットもできます。

静岡県

出典
  1. ミマキエンジニアリング 安定のTシャツ作成:DTFプリンタ「TxF150-75」
  2. ミマキエンジニアリング Tシャツプリントの方法と種類
  3. ミマキエンジニアリング TxF150-75
  4. ミマキエンジニアリング TxF150-75 ⁠⁠⁠⁠⁠仕様
  5. ミマキエンジニアリング TxF300-1600
  6. ミマキエンジニアリング TxF300-1600 ⁠⁠⁠⁠⁠仕様
  7. ローランド ディー.ジー. TY-300i
  8. ローランド ディー.ジー. VersaStudio BY2-20
掲載基準

Tシャツ・作業着・バッグなどの生地に貼る転写シートを、フィルムに刷って作る業務用のDTF(Direct To Film)プリンターで、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様と価格を公式資料で確かめられた製品。机に載るデスクトップ型、80cm級のロール式、160cm級の広幅のロール式の3つに分け、各社の代表機を2製品ずつ載せています。ミマキエンジニアリングには、同じ80cm幅で2ヘッドのTxF300-75と、7色のTxF330-800もあります。紫外線で固めるインクで硬い物に貼るUV-DTF(ミマキのUJV300DTF-75など)と、物に直接刷るUVプリンターはUVプリンターの比較(uv-printer)、製造ラインで賞味期限やロットを刷るマーキング機はinkjet-marking、水性・溶剤インクの大判プリンターはプロッタの比較(plotter)、刃で切るだけの機械はカッティングマシン(cutting-machine⁠)⁠で扱い、この比較には含めません。生地に直接刷るDTG(ガーメントプリンター)、昇華転写プリンター、フィルム・パウダー・熱プレス機だけの製品、販売店や輸入元が売る海外製の機械、中古品は除いています。エプソン・武藤工業・ブラザーは国内の公式サイトで今売っているDTFプリンターを確かめられなかったため、MAKEBLOCK JAPANのxToolはクリエイター向けの通販の製品のため載せていません。値段は、デスクトップ型と広幅で桁が違い方式も違うので、安め・高めの判定は付けず値段だけ出しています。

DTFプリンターを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉