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金型の放電加工面・リブ溝・細かい形状を磨く超音波研磨機を選ぶ、金型・生産技術・設備・購買の担当の方へ

超音波研磨機のメーカー6社比較【2026年】

超音波研磨機は、ヤスリや砥石を超音波で細かく振動させ、
金型のリブ溝や細かい形状を磨く機械です。

ABOUT

超音波研磨機とは

比較表を見る ↓

超音波研磨機とは、ヤスリ・砥石・セラミックのチップを超音波で細かく振動させ、
金型のリブ溝や放電加工面、細かい形状を磨く機械です。
超音波研磨装置・超音波ラッピングとも呼び、
発振器とハンドピースを組み合わせて使います。

製品の特長

  • 先の工具を細かく振動させる(周波数は17〜31kHzの間)
  • 周波数を工具に合わせる(自動追尾の型が多い)
  • 工具を替えて荒削りから鏡面まで(ダイヤモンドヤスリ・セラミック・ウッド)

使うメリット

  • 回転工具が入らない細い溝に入る(リブ溝・スリットの奥)
  • 磨き目が抜く方向にそろう(往復の振動で磨くため)
  • 手作業より速く磨ける(放電変質層の除去)

選ぶときに注意すること

  1. 先の工具はメーカーの純正を使う。合わない工具は故障のもと
  2. 超音波と回転工具は同時に使えない(兼用型)
  3. 工具を替えたら、周波数が合っているかを確かめる
  4. 振動子の熱に気をつける。空冷や発熱保護の付いた型がある

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・価格表・カタログによる。仕組みと使い方はソノテックと三和商工の解説による。

LIST

超音波研磨機の比較表

超音波研磨機9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

超音波専用型

5製品
三和商工株式会社超音波研磨装置 LAPTRON μ細かい形状や放電目の奥隅口コミを書く要見積

LAPTRONの中で最も細いチャックを使う、微細な所の専用機です。ムラが出やすい放電目の奥隅や、細かい製品形状の部分を磨きます。セラミックやウッドのほか、メタルボンドダイヤモンドのチップも使えます。

種類
超音波専用型
周波数
30kHz
超音波出力
13W
ハンドピース
直径20mm、約57g
電源
AC100V
出力の調整
無段階
本体の寸法
236×160×105mm
本体の質量
約2.3kg
記載なし
振幅・回転工具
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ソノテック超音波研磨機 SF-355細いリブ溝の荒削りから微細研磨口コミを書く要見積

手にフィットする小型の振動子で、細かい所を手の負担を少なく磨けます。振動子をエアで冷やせるので、長く続けて使えます。超音波の発振は足元のフットスイッチで入り切りします。

種類
超音波専用型
周波数
20〜24kHz(自動追尾)
超音波出力
45W
ハンドピース
直径28×128.5mm、150g、空冷
電源
AC100V、AC200V
出力の調整
振幅を無段階で連続可変
本体の寸法
130×250×260mm
本体の質量
2.6kg
記載なし
振幅・回転工具
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ナカニシ超音波研磨装置 シーナスZERO放電硬化層の除去とリブ溝磨き口コミを書く290,000円セット・100V

工具をつかむCLAMPと、つかまないUNCLAMPの2つのモードで出力を切り替えます。コントローラは1.5kgで、旧製品のシーナスneoより軽くなりました。出力レベルや振幅、エラーをデジタルで表示します。

種類
超音波専用型
周波数
19〜29kHz(自動追尾)
超音波出力
45W(UNCLAMPモード)、20W(CLAMPモード)
振幅
最大40μm
ハンドピース
コード3m、140g
電源
AC100〜240V
出力の調整
21段階
本体の寸法
161×256×84mm
本体の質量
1.5kg
記載なし
回転工具
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
日本精密機械工作株式会社超音波研磨装置 LS-45研磨しろの少ない最終仕上げ口コミを書く327,500円(税抜)、360,250円(税込)

ハンドピースGS-H26とパワーユニットLSC-45の組で、定価を公式に出しています。ハンドピースは185gと軽く、長い時間の作業でも手が疲れにくい作りです。金型の最終仕上げや、精密部品の小さなバリ取り・コーナー磨きに使います。

種類
超音波専用型
周波数
18〜26kHz(自動追尾)
超音波出力
45W
ハンドピース
GS-H26(PZT電歪振動子、185g)
電源
AC90〜240V
出力の調整
無段連続可変
本体の寸法
166.5×245×153mm
本体の質量
1.99kg
記載なし
振幅・回転工具
公式ページへ詳細・仕様
ミニター株式会社超音波研磨機 POLYTOR P30・US21センタンツールで金型を仕上げる口コミを書く要見積

ハンドピースはランジュバン型の振動子で、最大振幅45μmです。パワーパックは入力電圧AC100〜240Vのどれでも使え、用途に応じて駆動方法を切り替えます。先端の工具はミニターのセンタンツールを使います。

種類
超音波専用型
周波数
25±5kHz
超音波出力
27W
振幅
最大45μm
ハンドピース
ランジュバン型、215g
電源
AC100〜240V
出力の調整
用途で駆動方法を切り替え
本体の質量
約1.3kg
記載なし
回転工具・本体の寸法
公式ページへ詳細・仕様

超音波・回転の兼用型

4製品
浦和工業株式会社超音波研磨機 UC550・US55超音波とマイクログラインダーの兼用口コミを書く要見積

コントローラーは、超音波ハンドピースとマイクログラインダーを切り替えて使えます。ハンドピースは振幅45μmのランジュバン型で、180gです。正転・逆転を切り替えられ、右手でも左手でも使えます。

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
22.6kHz
振幅
45μm
回転工具
DC3〜30V(マイクログラインダーと切替)
ハンドピース
ランジュバン型、180g
電源
AC100V
出力の調整
チューニングダイヤルで共振点に合わせる
本体の寸法
170×110×195mm
本体の質量
2.6kg
記載なし
超音波出力
公式ページへ詳細・仕様
三和商工株式会社超音波研磨装置 LAPTRON ALLⅢR丸穴・R面・U溝と鏡面を1台で口コミを書く要見積

超音波とロータリーの2つの機能を1台にまとめ、平面やスリットのほか丸穴・R面・U溝も磨けます。ロータリーは高トルク低回転のモーターで、回転数は最大15,000rpmです。過負荷のときは自動で止まります。

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
18〜26kHz(自動追尾)
超音波出力
48W
振幅
1〜50μm
回転工具
DC3〜30V、1,500〜15,000rpm
ハンドピース
超音波は直径25mm、ロータリーは直径31.6mm
電源
AC100〜240V
本体の寸法
220×217×108mm
本体の質量
約3.2kg
記載なし
出力の調整
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ソノテック超音波研磨機 SF-0103放電変質層の除去から鏡面仕上げ口コミを書く要見積

1台の発振器で、超音波と回転工具のモーターを切り替えて使えます。振幅1μm以下のナノモードで、仕上げの工程まで超音波で磨けます。工具を当てたときだけ振動するタッチモードも付いています。

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
17〜31kHz(自動追尾)
超音波出力
100W
振幅
ナノモードは1μm以下
回転工具
DC30V 4A
ハンドピース
大型は直径40×150mm、310g
電源
AC100V、AC200V
出力の調整
超音波99段階、モーター30段階
本体の寸法
180×252×215mm
本体の質量
5.3kg
公式ページへ詳細・仕様
日本精密機械工作株式会社オールマイティリューター AM3超音波と回転工具を1台で使い分け口コミを書く481,200円(税抜)、529,320円(税込)

1台のパワーユニットに超音波・ミニエイト・ペグラの3つのコネクタがあり、つなぎ替えて使えます。操作は液晶のタッチパネルで、入力はAC90〜240Vです。ミニエイトとペグラのハンドピースは別売で、同時には使えません。

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
18〜26kHz(自動追尾)
超音波出力
45W
回転工具
ミニエイト・ペグラ(別売)⁠と⁠切⁠⁠⁠⁠替
ハンドピース
GS-H26(185g)
電源
AC90〜240V
出力の調整
無段連続可変
本体の寸法
200×277×170mm
本体の質量
4.5kg
記載なし
振幅
公式ページへ詳細・仕様

超音波専用型5製品

三和商工株式会社

超音波研磨装置 LAPTRON μ

細かい形状や放電目の奥隅

LAPTRONの中で最も細いチャックを使う、微細な所の専用機です。ムラが出やすい放電目の奥隅や、細かい製品形状の部分を磨きます。セラミックやウッドのほか、メタルボンドダイヤモンドのチップも使えます。

コスト要見積

種類
超音波専用型
周波数
30kHz
超音波出力
13W
ハンドピース
直径20mm、約57g
電源
AC100V
出力の調整
無段階
本体の寸法
236×160×105mm
本体の質量
約2.3kg
記載なし
振幅・回転工具
公式ページへ
株式会社ソノテック

超音波研磨機 SF-355

細いリブ溝の荒削りから微細研磨

手にフィットする小型の振動子で、細かい所を手の負担を少なく磨けます。振動子をエアで冷やせるので、長く続けて使えます。超音波の発振は足元のフットスイッチで入り切りします。

コスト要見積

種類
超音波専用型
周波数
20〜24kHz(自動追尾)
超音波出力
45W
ハンドピース
直径28×128.5mm、150g、空冷
電源
AC100V、AC200V
出力の調整
振幅を無段階で連続可変
本体の寸法
130×250×260mm
本体の質量
2.6kg
記載なし
振幅・回転工具
公式ページへ
株式会社ナカニシ

超音波研磨装置 シーナスZERO

放電硬化層の除去とリブ溝磨き

工具をつかむCLAMPと、つかまないUNCLAMPの2つのモードで出力を切り替えます。コントローラは1.5kgで、旧製品のシーナスneoより軽くなりました。出力レベルや振幅、エラーをデジタルで表示します。

コスト290,000円セット・100V

種類
超音波専用型
周波数
19〜29kHz(自動追尾)
超音波出力
45W(UNCLAMPモード)、20W(CLAMPモード)
振幅
最大40μm
ハンドピース
コード3m、140g
電源
AC100〜240V
出力の調整
21段階
本体の寸法
161×256×84mm
本体の質量
1.5kg
記載なし
回転工具
公式ページへ
日本精密機械工作株式会社

超音波研磨装置 LS-45

研磨しろの少ない最終仕上げ

ハンドピースGS-H26とパワーユニットLSC-45の組で、定価を公式に出しています。ハンドピースは185gと軽く、長い時間の作業でも手が疲れにくい作りです。金型の最終仕上げや、精密部品の小さなバリ取り・コーナー磨きに使います。

コスト327,500円(税抜)、360,250円(税込)

種類
超音波専用型
周波数
18〜26kHz(自動追尾)
超音波出力
45W
ハンドピース
GS-H26(PZT電歪振動子、185g)
電源
AC90〜240V
出力の調整
無段連続可変
本体の寸法
166.5×245×153mm
本体の質量
1.99kg
記載なし
振幅・回転工具
公式ページへ
ミニター株式会社

超音波研磨機 POLYTOR P30・US21

センタンツールで金型を仕上げる

ハンドピースはランジュバン型の振動子で、最大振幅45μmです。パワーパックは入力電圧AC100〜240Vのどれでも使え、用途に応じて駆動方法を切り替えます。先端の工具はミニターのセンタンツールを使います。

コスト要見積

種類
超音波専用型
周波数
25±5kHz
超音波出力
27W
振幅
最大45μm
ハンドピース
ランジュバン型、215g
電源
AC100〜240V
出力の調整
用途で駆動方法を切り替え
本体の質量
約1.3kg
記載なし
回転工具・本体の寸法
公式ページへ

超音波・回転の兼用型4製品

浦和工業株式会社

超音波研磨機 UC550・US55

超音波とマイクログラインダーの兼用

コントローラーは、超音波ハンドピースとマイクログラインダーを切り替えて使えます。ハンドピースは振幅45μmのランジュバン型で、180gです。正転・逆転を切り替えられ、右手でも左手でも使えます。

コスト要見積

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
22.6kHz
振幅
45μm
回転工具
DC3〜30V(マイクログラインダーと切替)
ハンドピース
ランジュバン型、180g
電源
AC100V
出力の調整
チューニングダイヤルで共振点に合わせる
本体の寸法
170×110×195mm
本体の質量
2.6kg
記載なし
超音波出力
公式ページへ
三和商工株式会社

超音波研磨装置 LAPTRON ALLⅢR

丸穴・R面・U溝と鏡面を1台で

超音波とロータリーの2つの機能を1台にまとめ、平面やスリットのほか丸穴・R面・U溝も磨けます。ロータリーは高トルク低回転のモーターで、回転数は最大15,000rpmです。過負荷のときは自動で止まります。

コスト要見積

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
18〜26kHz(自動追尾)
超音波出力
48W
振幅
1〜50μm
回転工具
DC3〜30V、1,500〜15,000rpm
ハンドピース
超音波は直径25mm、ロータリーは直径31.6mm
電源
AC100〜240V
本体の寸法
220×217×108mm
本体の質量
約3.2kg
記載なし
出力の調整
公式ページへ
株式会社ソノテック

超音波研磨機 SF-0103

放電変質層の除去から鏡面仕上げ

1台の発振器で、超音波と回転工具のモーターを切り替えて使えます。振幅1μm以下のナノモードで、仕上げの工程まで超音波で磨けます。工具を当てたときだけ振動するタッチモードも付いています。

コスト要見積

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
17〜31kHz(自動追尾)
超音波出力
100W
振幅
ナノモードは1μm以下
回転工具
DC30V 4A
ハンドピース
大型は直径40×150mm、310g
電源
AC100V、AC200V
出力の調整
超音波99段階、モーター30段階
本体の寸法
180×252×215mm
本体の質量
5.3kg
公式ページへ
日本精密機械工作株式会社

オールマイティリューター AM3

超音波と回転工具を1台で使い分け

1台のパワーユニットに超音波・ミニエイト・ペグラの3つのコネクタがあり、つなぎ替えて使えます。操作は液晶のタッチパネルで、入力はAC90〜240Vです。ミニエイトとペグラのハンドピースは別売で、同時には使えません。

コスト481,200円(税抜)、529,320円(税込)

種類
超音波・回転の兼用型
周波数
18〜26kHz(自動追尾)
超音波出力
45W
回転工具
ミニエイト・ペグラ(別売)⁠と⁠切⁠⁠⁠⁠替
ハンドピース
GS-H26(185g)
電源
AC90〜240V
出力の調整
無段連続可変
本体の寸法
200×277×170mm
本体の質量
4.5kg
記載なし
振幅
公式ページへ
Q&A

超音波研磨機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問超音波研磨機の価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは日本精密機械工作とナカニシです。日本精密機械工作のリューターソニックLS-45は327,500円(税抜)、オールマイティリューターAM3は481,200円(税抜)、ナカニシのシーナスZEROはセットで290,000円(カタログの価格)⁠で⁠す⁠。ほかの4社は公式に値段を出していないので、見積もりを取ります。

設備担当の疑問超音波研磨機の種類と違いは?

超音波で磨くだけの専用型と、回転工具も使える兼用型があります。兼用型はソノテックのSF-0103、三和商工のLAPTRON ALLⅢR、浦和工業のUC550、日本精密機械工作のAM3で、平面やR面は回転で、奥隅は超音波で磨けます。

設備担当の疑問超音波研磨とは?仕組みは?

ヤスリや砥石などの工具を超音波で細かく振動させて磨く方法です。三和商工の解説では、チップの先は縦の振動とたわみの振動が重なって楕円に動き、1秒に18,000〜26,000回動きます。

工場長の疑問金型のリブ溝の研磨に使える?

リブ溝の研磨は、超音波研磨機のおもな使い道です。ソノテックの解説では、放電加工のあとに残る放電変質層を取るのに使い、溝幅が狭いと回転工具は溝に入りません。超音波なら磨き目が成形品を抜く方向とそろいます。

設備担当の疑問周波数と振幅はどう選ぶ?

周波数は17〜31kHzの間で、工具に合わせて自動で追いかけます。振幅は、ナカニシのシーナスZEROが最大40μm、ミニターのUS21と浦和工業のUS55が45μm、三和商工のALLⅢRは1〜50μmで変えられます。

設備担当の疑問出力(W)はどのくらい?

専用型では、日本精密機械工作のLS-45とソノテックのSF-355、ナカニシのシーナスZEROが45W、ミニターのP30が27W、三和商工のLAPTRON μが13Wです。兼用型では、ソノテックのSF-0103が100W、三和商工のALLⅢRが48Wです。

工場長の疑問細かい所・1mm以下の形状を磨くには?

細いハンドピースの型を選びます。三和商工のLAPTRON μはハンドツールの直径が20mmで、外形5mmのチャックで1〜2mmのチップを使います。ソノテックのSF-0103は、振幅1μm以下のナノモードで仕上げまで磨けます。

購買担当の疑問海外の電圧で使える?

電源がAC100〜240Vの型なら使えます。ミニターのP30、ナカニシのシーナスZERO、三和商工のALLⅢR、日本精密機械工作のLS-45とAM3が広い電圧に合います。ソノテックはAC100VとAC200Vの型があります。

設備担当の疑問先端工具(ヤスリ・砥石)は何を使う?

ダイヤモンドヤスリ、セラミック砥石、ウッドのチップなどを付け替えて、荒削りから鏡面まで磨きます。ナカニシは自社の工具を使うように案内していて、ほかの工具は早く壊れる原因になるとしています。

設備担当の疑問ハンドピースが熱くなる。長く使える?

熱を抑える作りの型を選びます。ソノテックのSF-355は振動子をエアで冷やせて、続けて使えます。ナカニシのシーナスZEROは温度が上がりすぎるとエラーで止まる発熱保護が付いています。

TYPES

超音波研磨機の種類の違い

超音波専用型

発振器(コントローラー)と超音波のハンドピースだけの型です。先のヤスリや砥石を細かく振動させて、リブ溝や放電加工面を磨きます。小さく軽い本体が多く、作業台の上に置いて使います。

向いている使い方

  • リブ溝・スリットの奥を磨く
  • 放電加工のあとの変質層を取る
  • 細かい形状を崩さず仕上げる

根拠:毎秒19,000~29,000回、 最大振幅40μmの超音波振動利用の(出典10)

この種類の5製品を表で見る

超音波・回転の兼用型

1台の本体で、超音波のハンドピースと回転工具(マイクログラインダー・ロータリー)を切り替えて使う型です。平面やR面は回転で磨き、奥隅やリブ溝は超音波で仕上げます。超音波と回転は同時には使えません。

向いている使い方

  • 平面・R面と奥隅を1台で磨く
  • 機械を置く場所を減らしたい
  • 丸穴・U溝も磨きたい

根拠:一台の発振器で超音波とモーターを切り替えて使用でき(出典3)

この種類の4製品を表で見る
MAKERS

超音波研磨機の主なメーカー6社

浦和工業株式会社

コントローラーは、超音波ハンドピースとマイクログラインダーを切り替えて使えます。

埼玉県

三和商工株式会社

LAPTRONの中で最も細いチャックを使う、微細な所の専用機です。

東京都

株式会社ソノテック

手にフィットする小型の振動子で、細かい所を手の負担を少なく磨けます。

神奈川県

株式会社ナカニシ

工具をつかむCLAMPと、つかまないUNCLAMPの2つのモードで出力を切り替えます。

栃木県

日本精密機械工作株式会社

ハンドピースGS-H26とパワーユニットLSC-45の組で、定価を公式に出しています。

兵庫県

ミニター株式会社

ハンドピースはランジュバン型の振動子で、最大振幅45μmです。

東京都

出典
  1. ソノテック 超音波研磨機
  2. ソノテック リブ溝の研磨
  3. ソノテック SONOFILE SF-0103
  4. ソノテック SONOFILE SF-355
  5. ミニター ポリターパワーパック P30
  6. ミニター 超音波研磨機ハンドピース US21
  7. 日本精密機械工作 超音波研磨装置 LS-45
  8. 日本精密機械工作 オールマイティリューター AM3
  9. 日本精密機械工作 価格表
  10. ナカニシ シーナスZERO
  11. ナカニシ シーナスZERO カタログ
  12. 三和商工 LAPTRON ALLⅢR
  13. 三和商工 LAPTRON μ
  14. 浦和工業 超音波ハンドピース US55
  15. 浦和工業 コントローラー UC550
  16. 三和商工 会社情報
掲載基準

金型の仕上げ・バリ取りで、手に持ったハンドピースの先のヤスリ・砥石・チップを超音波で振動させて磨く業務用の超音波研磨機(発振器・コントローラーとハンドピースの組)に限ります。日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた型式を、1社1〜2製品載せています。超音波カッター(超音波カッターの比較で扱います)、超音波で切る・削る工作機械用の超音波スピンドルと超音波加工機、超音波洗浄機、回転だけのマイクログラインダー(マイクログラインダーの比較で扱います)、ラップ盤などの研磨機(研磨機の比較で扱います)、先端工具・砥石だけの販売、生産終了品、代理店が売る他社製品は除いています。クロダのセラップは公式サイトに製品の案内が見つからず、双和化成のマイクロフィニッシャーは自社で作るかを公式で確かめられなかったため載せていません。値段は公式の定価と公式カタログの価格で、税の扱いがそろわないため安め・高めの判定は付けていません。

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CITE

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