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GUIDE / C-CLAMP

C型クランプ(シャコ万力)⁠と⁠は⁠?バーコ型・C型・鋼板製の違いと、口開き・アゴの深さ・価格の選び方

溶接・穴あけ・組立で材料を固定するC型クランプ(シャコ万力)の3つの種類、口開きとアゴの深さの見方、保証荷重の読み方、使うときの注意を、各メーカーの公式資料でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

C型クランプ(シャコ万力)は、ねじを回して材料をはさんで固定する工具です。形と作り方で、アゴが浅いバーコ型、アゴが深いC型、軽作業用の鋼板製に分かれます。はさむ厚みで口開きを、端から押さえる距離でアゴの深さを決めます。吊り具や足場には使えません。

C型クランプとは

C型クランプは、溶接・穴あけ・組立のときに材料をはさんで動かないようにする工具です。シャコ万力とも呼びます。手でねじを回して締めるので、電気も空気も使いません。

比較ページには、メーカーが自社で作るか自社ブランドで売る型を、口開き100mm級を中心に載せています。代理店が売る他社製品、足場や照明の取付金具、廃番の品は除きました。

3つの種類

  • バーコ型(B型):アゴが浅い標準の型です。例はロブテックスの B100A、スーパーツールの BC100、トップ工業の SC-100、トラスコ中山の TBC-100 ⁠⁠です
  • C型(深型):アゴが深く、奥まで届く型です。例はロブテックスの C100、スーパーツールの CC100、トップ工業の CC-100、トラスコ中山の TCC-100N ⁠⁠です
  • 鋼板製:鋼板をプレスで作る軽作業用の型です。例はナベヤの C75P ⁠⁠⁠です

藤原産業の SK11 シャコ万力 TC-100 は、公式にアゴの深さが載っていないので、種類を決めずに載せました。

口開きとアゴの深さ

  • 口開きは、はさめる厚みの上限です
  • アゴの深さは、材料の端からどこまで奥を押さえられるかを決めます
  • トラスコ中山の口開き100mmの型では、TBC-100 のアゴの深さは56mm、TCC-100N は100mmです
  • 深くなると重くなります。TBC-100 は1.2kg、TCC-100N は1.95kgです

締める力の数字

  • スーパーツールの CC100 は、保証荷重51.5kNです
  • ロブテックスの C100 は、保証強度47.96kNです
  • トラスコ中山の TCC-100N は、締圧力30.3kNです

呼び名が会社で違うので、数字だけを並べて比べないでください。スーパーツールの値は本体開口部の保証荷重です。

価格

  • 口開き100mm級のバーコ型は、TBC-100 が5,120円(税抜)、BC100 が5,190円です
  • 同じ口開きのC型は、TCC-100N が8,360円(税抜)、CC100 が8,640円です
  • 税区分は会社で違います。税込か税抜かを確かめてから比べます

使うときの注意

  • 吊り具に使わない。足場の接続にも使わない
  • 保証荷重の範囲で締める
  • ハンマーで叩かない。パイプを継ぎ足して締めない
  • テーパーや勾配のついた物は滑りやすいので、特に注意して締める
  • インパクトレンチで使えない型がある。公式の注意を見る
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