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RS-232C・RS-485・USBの口しか無い計測器や装置を、社内のLANや無線LANにつなぐデバイスサーバを選ぶ、設備・生産技術・情報システム・購買の担当の方へ

デバイスサーバのメーカー5社比較【2026年】

デバイスサーバは、RS-232CやUSBの機器を、
LANにつなぐための機器です。

ABOUT

デバイスサーバとは

比較表を見る ↓

デバイスサーバとは、RS-232C・RS-485・USBの口しか無い機器を、
有線LANや無線LANにつなぐ機器です。
シリアルデバイスサーバ・LAN変換器とも呼びます。

製品の特長

  • シリアルやUSBの機器をLANにつなげる(RS-232C・RS-422・RS-485・USB)
  • 有線LANも無線LANも選べる(PoEで給電できる型もある)
  • 今の通信ソフトのまま使える(仮想COMポート・USBの仮想化)

使うメリット

  • ケーブルの長さに縛られない(離れた事務所のPCから機器を読む)
  • 1台の機器を何人かで使える(USB機器をLAN上で分けて使う)
  • 古い機器を入れ替えずに使い続けられる(シリアルの口だけの装置もLANへ)

選ぶときに注意すること

  1. 機器のRS-232Cの通信速度と、変換器の通信速度の範囲を先に合わせる
  2. RS-232CのオスとメスとDTE・DCEの別を、機器の口と合わせる
  3. 仮想COMポートやUSBの仮想化は、PCに専用のソフトを入れて使う
  4. 無線LANは、壁や機械で電波が届かない所がある。先に置く場所で試す
  5. 社内のLANにつなぐときは、IPアドレスとセキュリティの設定を情報システムの担当と決めておく

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(価格はメーカーの標準価格・税抜)。

LIST

デバイスサーバの比較表

デバイスサーバの価格・相場公開価格(税抜)

相場
37,000円5製品の中央値

デバイスサーバ8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

有線LANのシリアル型

4製品
システムサコム工業株式会社LAN-シリアル絶縁変換器 SS-LAN-4248I-2RS-485の信号を絶縁してLANへつなぐ口コミを書く高め52,000円(税抜)、57,200円(税込)

RS-232C・RS-422・RS-485(2線・4線)の4種類を、本体のDIPスイッチで切り替えて使えます。RS-422とRS-485の信号とGNDを絶縁しています。AC100〜240Vをそのまま入れられます。

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C・RS-422・RS-485(2線・4線)を切り替え
通信のしかた
TCP/IP、UDP/IP、SNMP、Telnet、HTTPなど
シリアルの通信速度
1200bps〜460.8kbps
電源
AC100〜240V、DC5V(ACアダプタは別売)
外形寸法
140×108×28mm
質量
500g
記載なし
LAN・動作温度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ハウシリアルdeLAN SE01止められない監視盤のシリアルをLANへ口コミを書く要見積

RS-422・RS-485とRS-232Cを1台ずつ持ち、2つを同時に使えます。電源はDC4.5Vから72Vまでを4つの型番に分けていて、盤の電源に合わせて選べます。電源は完全絶縁のDC/DC電源です。

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-422・RS-485 1ch、RS-232C 1ch(同時に使える)
LAN
有線10Mbps・100Mbps(自動認識)
通信のしかた
UDP、TCPクライアント、TCPサーバー、マルチ
シリアルの通信速度
110bps〜921.6kbps(RS-422・RS-485)
電源
DC4.5〜9V、DC9〜18V、DC18〜36V、DC36〜72V(型番で選ぶ)
外形寸法
142×95×15.6mm
質量
約120g
動作温度
0〜70℃
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ラインアイLAN-RS-422/485変換器 SI-65A-LRS-485の機器をまとめて盤からLANへ口コミを書く平均的37,000円税抜

RS-485のマルチドロップで、複数の機器を1台でLANにつなげます。-25〜75℃で使えるので、寒い所の盤にも置けます。電源はDC5〜30Vの幅で受けられます。

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-422・RS-485(端子台6極)
LAN
有線10BASE-T・100BASE-⁠TX
通信のしかた
TCP/IP、UDP/IP、SNMP、Telnet、DHCP、HTTPなど
シリアルの通信速度
300bps〜921.6kbps
電源
ACアダプタ(DC6V)、DC5〜30V(端子台)
外形寸法
89×90×24mm
質量
約200g
動作温度
-25〜75℃
公式ページへ詳細・仕様
ラトックシステム株式会社PoE RS-232Cコンバーター RS-ET62PoE給電でRS-232C機器をLANへ口コミを書く安め32,800円税抜

PoEのハブから電気をもらえるので、コンセントの無い所にも置けます。RS-232C機器同士をつなぐ対向モードと、PLCなどのEthernet機器とPCを通さずにやりとりするモードを持ちます。RS-232Cの通信速度は115200bpsまでです。

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C 1ポート(D-Sub 9ピン オス)
LAN
有線100BASE-TX、PoE受電
通信のしかた
TCP/IP(Socket API)、DHCP
シリアルの通信速度
1200〜115200bps
電源
DC5V(ACアダプター)、PoE(DC37〜57V)
外形寸法
約100×67×23mm
質量
約230g
記載なし
動作温度
公式ページへ詳細・仕様

無線LANのシリアル型

3製品
サイレックス・テクノロジー株式会社シリアルデバイスサーバ SD-330ACRS-232C機器を無線LANで社内につなぐ口コミを書く要見積

無線LANのIEEE 802.11acと有線LANの両方を持ち、RS-232C機器をネットワークにつなげます。PCのCOMポートを仮想化するソフトがあり、今のソフトをそのまま使えます。機器同士をつなぐeCableモードの通信はTLSで暗号化できます。

種類
無線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C 1ポート(D-Sub 9ピン)
LAN
有線10BASE-T・100BASE-TX、無線IEEE 802.11a/b/g/n/ac
通信のしかた
COMポートの仮想化、eCable、Raw TCP
電源
ACアダプタ(AC100V)、DC5V、最大2W
外形寸法
約125.7×75.1×24.1mm
質量
約305g
動作温度
0〜50℃
記載なし
シリアルの通信速度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ラインアイ無線LAN-RS-232C変換器 SI-60FWi5GHzの無線LANでもRS-232Cをつなぐ口コミを書く平均的37,800円税抜

2.4GHzと5GHzの両方の無線LANで、RS-232C機器をつなげます。通信速度は9600bpsから1Mbpsまで決められます。2台を向かい合わせにすれば、PCを使わずにシリアル通信を無線で延ばせます。

種類
無線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C(D-Sub 9ピン オス)
LAN
無線IEEE 802.11a/b/g/n(2.4GHz・5GHz)
通信のしかた
TCP/IP、UDP/IP、HTTPなど
シリアルの通信速度
9600bps〜1Mbps
電源
ACアダプタ(DC6V)、DC5〜30V(D-Sub 9番ピン)
外形寸法
65×81×24mm
質量
約190g
動作温度
-25〜70℃
公式ページへ詳細・仕様
ラトックシステム株式会社Wi-Fi RS-232C変換アダプター RS-WF62RS-232C機器を手軽にWi-Fiにつなぐ口コミを書く安め29,800円税抜

重さ約33gの小さなアダプターで、RS-232C機器をWi-Fiにつなげます。PCのほかiPhone・Androidの端末からも機器を読めます。WindowsのPCでは仮想COMポートで今の通信ソフトを使えます。

種類
無線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C 1ポート(D-Sub 9ピン オス)
LAN
無線IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
通信のしかた
TCP/IP、仮想COMポート
シリアルの通信速度
1200〜230400bps
電源
DC5V、約130mA(送受信時)
外形寸法
約73.8×35.0×16.0mm
質量
約33g
記載なし
動作温度
公式ページへ詳細・仕様

USBの型

1製品
サイレックス・テクノロジー株式会社USBデバイスサーバ DS-600USB機器をLAN越しにPCから使う口コミを書く要見積

USB3.0とUSB2.0の口を1つずつ持ち、USB機器をLAN越しにPCから使えます。有線LANは1000BASE-Tまでつなげます。LANの認証とUSB接続のパスワードで、使える人を絞れます。

種類
USBの型
シリアル・USBの口
USB3.0 Type-A 1口、USB2.0 Type-A 1口
LAN
有線10BASE-T・100BASE-TX・1000BASE-⁠T
通信のしかた
USBの仮想化(SX Virtual Link)
電源
ACアダプタ(AC100V)、DC12V、最大4.8W
外形寸法
約130×100×26.2mm
質量
約145g
動作温度
0〜40℃
記載なし
シリアルの通信速度
公式ページへ詳細・仕様

有線LANのシリアル型4製品

システムサコム工業株式会社

LAN-シリアル絶縁変換器 SS-LAN-4248I-2

RS-485の信号を絶縁してLANへつなぐ

RS-232C・RS-422・RS-485(2線・4線)の4種類を、本体のDIPスイッチで切り替えて使えます。RS-422とRS-485の信号とGNDを絶縁しています。AC100〜240Vをそのまま入れられます。

コスト高め52,000円(税抜)、57,200円(税込)

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C・RS-422・RS-485(2線・4線)を切り替え
通信のしかた
TCP/IP、UDP/IP、SNMP、Telnet、HTTPなど
シリアルの通信速度
1200bps〜460.8kbps
電源
AC100〜240V、DC5V(ACアダプタは別売)
外形寸法
140×108×28mm
質量
500g
記載なし
LAN・動作温度
公式ページへ
株式会社ハウ

シリアルdeLAN SE01

止められない監視盤のシリアルをLANへ

RS-422・RS-485とRS-232Cを1台ずつ持ち、2つを同時に使えます。電源はDC4.5Vから72Vまでを4つの型番に分けていて、盤の電源に合わせて選べます。電源は完全絶縁のDC/DC電源です。

コスト要見積

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-422・RS-485 1ch、RS-232C 1ch(同時に使える)
LAN
有線10Mbps・100Mbps(自動認識)
通信のしかた
UDP、TCPクライアント、TCPサーバー、マルチ
シリアルの通信速度
110bps〜921.6kbps(RS-422・RS-485)
電源
DC4.5〜9V、DC9〜18V、DC18〜36V、DC36〜72V(型番で選ぶ)
外形寸法
142×95×15.6mm
質量
約120g
動作温度
0〜70℃
公式ページへ
株式会社ラインアイ

LAN-RS-422/485変換器 SI-65A-L

RS-485の機器をまとめて盤からLANへ

RS-485のマルチドロップで、複数の機器を1台でLANにつなげます。-25〜75℃で使えるので、寒い所の盤にも置けます。電源はDC5〜30Vの幅で受けられます。

コスト平均的37,000円税抜

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-422・RS-485(端子台6極)
LAN
有線10BASE-T・100BASE-⁠TX
通信のしかた
TCP/IP、UDP/IP、SNMP、Telnet、DHCP、HTTPなど
シリアルの通信速度
300bps〜921.6kbps
電源
ACアダプタ(DC6V)、DC5〜30V(端子台)
外形寸法
89×90×24mm
質量
約200g
動作温度
-25〜75℃
公式ページへ
ラトックシステム株式会社

PoE RS-232Cコンバーター RS-ET62

PoE給電でRS-232C機器をLANへ

PoEのハブから電気をもらえるので、コンセントの無い所にも置けます。RS-232C機器同士をつなぐ対向モードと、PLCなどのEthernet機器とPCを通さずにやりとりするモードを持ちます。RS-232Cの通信速度は115200bpsまでです。

コスト安め32,800円税抜

種類
有線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C 1ポート(D-Sub 9ピン オス)
LAN
有線100BASE-TX、PoE受電
通信のしかた
TCP/IP(Socket API)、DHCP
シリアルの通信速度
1200〜115200bps
電源
DC5V(ACアダプター)、PoE(DC37〜57V)
外形寸法
約100×67×23mm
質量
約230g
記載なし
動作温度
公式ページへ

無線LANのシリアル型3製品

サイレックス・テクノロジー株式会社

シリアルデバイスサーバ SD-330AC

RS-232C機器を無線LANで社内につなぐ

無線LANのIEEE 802.11acと有線LANの両方を持ち、RS-232C機器をネットワークにつなげます。PCのCOMポートを仮想化するソフトがあり、今のソフトをそのまま使えます。機器同士をつなぐeCableモードの通信はTLSで暗号化できます。

コスト要見積

種類
無線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C 1ポート(D-Sub 9ピン)
LAN
有線10BASE-T・100BASE-TX、無線IEEE 802.11a/b/g/n/ac
通信のしかた
COMポートの仮想化、eCable、Raw TCP
電源
ACアダプタ(AC100V)、DC5V、最大2W
外形寸法
約125.7×75.1×24.1mm
質量
約305g
動作温度
0〜50℃
記載なし
シリアルの通信速度
公式ページへ
株式会社ラインアイ

無線LAN-RS-232C変換器 SI-60FWi

5GHzの無線LANでもRS-232Cをつなぐ

2.4GHzと5GHzの両方の無線LANで、RS-232C機器をつなげます。通信速度は9600bpsから1Mbpsまで決められます。2台を向かい合わせにすれば、PCを使わずにシリアル通信を無線で延ばせます。

コスト平均的37,800円税抜

種類
無線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C(D-Sub 9ピン オス)
LAN
無線IEEE 802.11a/b/g/n(2.4GHz・5GHz)
通信のしかた
TCP/IP、UDP/IP、HTTPなど
シリアルの通信速度
9600bps〜1Mbps
電源
ACアダプタ(DC6V)、DC5〜30V(D-Sub 9番ピン)
外形寸法
65×81×24mm
質量
約190g
動作温度
-25〜70℃
公式ページへ
ラトックシステム株式会社

Wi-Fi RS-232C変換アダプター RS-WF62

RS-232C機器を手軽にWi-Fiにつなぐ

重さ約33gの小さなアダプターで、RS-232C機器をWi-Fiにつなげます。PCのほかiPhone・Androidの端末からも機器を読めます。WindowsのPCでは仮想COMポートで今の通信ソフトを使えます。

コスト安め29,800円税抜

種類
無線LANのシリアル型
シリアル・USBの口
RS-232C 1ポート(D-Sub 9ピン オス)
LAN
無線IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
通信のしかた
TCP/IP、仮想COMポート
シリアルの通信速度
1200〜230400bps
電源
DC5V、約130mA(送受信時)
外形寸法
約73.8×35.0×16.0mm
質量
約33g
記載なし
動作温度
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USBの型1製品

サイレックス・テクノロジー株式会社

USBデバイスサーバ DS-600

USB機器をLAN越しにPCから使う

USB3.0とUSB2.0の口を1つずつ持ち、USB機器をLAN越しにPCから使えます。有線LANは1000BASE-Tまでつなげます。LANの認証とUSB接続のパスワードで、使える人を絞れます。

コスト要見積

種類
USBの型
シリアル・USBの口
USB3.0 Type-A 1口、USB2.0 Type-A 1口
LAN
有線10BASE-T・100BASE-TX・1000BASE-⁠T
通信のしかた
USBの仮想化(SX Virtual Link)
電源
ACアダプタ(AC100V)、DC12V、最大4.8W
外形寸法
約130×100×26.2mm
質量
約145g
動作温度
0〜40℃
記載なし
シリアルの通信速度
公式ページへ
Q&A

デバイスサーバ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問デバイスサーバの価格は、いくら?

標準価格を公式に出しているのは5製品です。ラトックシステムのRS-WF62が29,800円、RS-ET62が32,800円、ラインアイのSI-65A-Lが37,000円、SI-60FWiが37,800円、システムサコム工業のSS-LAN-4248I-2が52,000円です(どれも税抜)。サイレックス・テクノロジーはオープン価格、ハウは見積もりです。

設備担当の疑問デバイスサーバの種類と違いは?

つなぐ口とLANで3つに分かれます。シリアルの機器を有線LANにつなぐ型、シリアルの機器を無線LANにつなぐ型、USBの機器をLANにつなぐ型です。このページの8製品のうち、有線のシリアル型が4製品、無線のシリアル型が3製品、USBの型が1製品です。

設備担当の疑問シリアルデバイスサーバとUSBデバイスサーバの違いは?

シリアルデバイスサーバはRS-232CやRS-485の機器を、USBデバイスサーバはプリンタやハードディスクなどのUSB機器をLANにつなぎます。サイレックス・テクノロジーのDS-600はUSB3.0とUSB2.0の口を1つずつ持ち、USBバスパワーはUSB3.0の口が900mA、USB2.0の口が500mAです。

設備担当の疑問今の通信ソフトはそのまま使える?仮想COMポートとは?

PCに専用のソフトを入れると、LANの先の機器をPCのCOMポートにつないだように扱えます。これが仮想COMポートです。サイレックス・テクノロジーのSD-330ACやラトックシステムのRS-WF62はこの使い方ができ、今の通信ソフトを書き換えずに使えます。

工場長の疑問RS-485の機器をまとめてLANにつなげる?

つなげます。ラインアイのSI-65A-Lは、RS-485のマルチドロップで最大128台までつなげます。システムサコム工業のSS-LAN-4248I-2は2線式と4線式のRS-485を切り替えられ、RS422とRS485の信号とGNDを絶縁しています。

施設管理の疑問コンセントの無い所に置ける?PoEで使える?

ラトックシステムのRS-ET62は、PoEのハブから電気をもらえるので、AC電源の無い所にも置けます。盤の直流電源から取るなら、ラインアイのSI-65A-LがDC5〜30V、ハウのシリアルdeLAN SE01がDC4.5〜72Vを型番で分けて受けられます。

設備担当の疑問無線LANの届く距離は?

ラトックシステムのRS-WF62はWi-Fiの通信距離が100m程度、ラインアイのSI-60FWiは見通しで最大約100mです。SI-60FWiは2.4GHzと5GHzの両方を使えます。壁や機械で届かない所があるので、置く場所で先に試します。

工場長の疑問寒い所・暑い所で使える?動作温度は?

盤の中や寒い所なら、温度の幅の広い型を選びます。ラインアイのSI-65A-Lは-25〜75℃、SI-60FWiは-25〜70℃、ハウのシリアルdeLAN SE01は0〜70℃です。サイレックス・テクノロジーのSD-330ACは0〜50℃、DS-600は0〜40℃です。

設備担当の疑問PCを使わずに機器どうしをつなげる?

つなげます。ラトックシステムのRS-ET62は、RS-232C機器同士をつなぐ対向モードを持っています。ラインアイのSI-60FWiは2台を向かい合わせにして、シリアル通信を無線で延ばせます。サイレックス・テクノロジーのSD-330ACはeCableモードで機器同士をつなぎます。

施設管理の疑問通信の遅れは?監視の盤に使える?

ハウのシリアルdeLAN SE01は、シリアルから受けたデータをLANへ送るまでの遅れが1ms以下です。ハウは防災・監視の盤向けに、製品を100%国内で作り、十年単位で長く供給するとしています。

経営者の疑問国産のデバイスサーバはある?保証は?

このページの5社は、どれも国内のメーカーです。サイレックス・テクノロジーは自社の国内工場で開発から生産までを行い、DS-600とSD-330ACの保証期間は5年です。ハウは製品を100%国内で作っています。

TYPES

デバイスサーバの種類の違い

有線LANのシリアル型

RS-232C・RS-422・RS-485の機器を、LANケーブルで社内のネットワークにつなぐ型です。盤の中や機械の横に付けて、離れたPCから機器を読み書きします。PoEで給電できる型や、信号を絶縁する型があります。

向いている使い方

  • PLC・計測器を事務所のPCから読む
  • RS-485の機器を盤からLANへまとめる
  • LANケーブルが通っている現場

根拠:RS-232C信号をTCP/IPプロトコルに変換、シリアルデバイスをIPデバイスとしてSocket APIにて制御可能です。(出典4)

この種類の4製品を表で見る

無線LANのシリアル型

RS-232Cの機器を、無線LANにつなぐ型です。LANケーブルを引けない所や、台車で動かす機器に付けます。アクセスポイントにつなぐほか、本体が親機になってPCやタブレットと直接つなぐ型もあります。

向いている使い方

  • 配線工事ができない場所
  • 動かして使う計測器・天びん
  • タブレットから機器を読む

根拠:RS-232C機器との接続をWi-Fiで無線化できる変換アダプター(出典5)

この種類の3製品を表で見る

USBの型

USBの機器をLANにつなぎ、離れたPCからUSBケーブルでつないだように使う型です。プリンタ・スキャナ・ハードディスクなどを、何人かで分けて使えます。PCに専用のソフトを入れて使います。

向いている使い方

  • USB機器を何人かで分けて使う
  • USBケーブルの長さが足りない
  • USB機器を離れた所に置きたい

根拠:ビジネスシーンで使われるUSB機器をセキュアにネットワーク化(出典3)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

デバイスサーバの主なメーカー5社

サイレックス・テクノロジー株式会社

無線LANのIEEE 802.11acと有線LANの両方を持ち、RS-232C機器をネットワークにつなげます。

京都府

システムサコム工業株式会社

RS-232C・RS-422・RS-485(2線・4線)の4種類を、本体のDIPスイッチで切り替えて使えます。

東京都

株式会社ハウ

RS-422・RS-485とRS-232Cを1台ずつ持ち、2つを同時に使えます。

神奈川県

株式会社ラインアイ

RS-485のマルチドロップで、複数の機器を1台でLANにつなげます。

京都府

ラトックシステム株式会社

PoEのハブから電気をもらえるので、コンセントの無い所にも置けます。

大阪府

出典
  1. サイレックス・テクノロジー 有線LANシリアルデバイスサーバ SD-300
  2. サイレックス・テクノロジー シリアルデバイスサーバ SD-330AC
  3. サイレックス・テクノロジー USBデバイスサーバ DS-600
  4. ラトックシステム PoE to RS-232Cコンバーター RS-ET62
  5. ラトックシステム Wi-Fi RS-232C変換アダプター RS-WF62
  6. ラインアイ SI-65A-L スペック
  7. ラインアイ SI-60FWi スペック
  8. システムサコム工業 SS-LAN-4248I-2
  9. ハウ シリアルdeLAN SE01
  10. ラインアイ SI-65A-L ⁠⁠⁠⁠⁠概要
  11. ラインアイ SI-60FWi ⁠⁠⁠⁠⁠概要
掲載基準

RS-232C・RS-422・RS-485・USBの口を持つ機器を、有線LANや無線LANにつなぐデバイスサーバ(シリアルデバイスサーバ・LAN変換器・USBデバイスサーバ)で、自社で作るか自社ブランドで売る国内メーカーが今の公式サイトで案内し、仕様を公式資料で確かめられた型番です。LTEでクラウドへ送るものや、設定でデータを集めて送るものはIoTゲートウェイの比較、銅線LANと光ファイバーを変える機器はメディアコンバータの比較で扱います。海外ブランドを輸入して売る会社(MOXAなど)の製品、販売を終えた型(エレコムのUSBデバイスサーバなど⁠)⁠、LTEルーターにシリアル変換が付いた機器(センチュリー・システムズのFutureNet AS-200シリーズ⁠)⁠は載せていません。コンテックは公式サイトで今のシリアル-LAN変換器の型番を確かめられず、載せていません。値段は、標準価格を出している5製品を税抜で比べています。

デバイスサーバを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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