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GUIDE / CONTACT-WIRELESS-UNIT

接点伝送無線ユニットとは?接点無線機の種類(組の型・一体型・親機の型)と選び方

離れた設備の接点信号を配線なしで送る接点伝送無線ユニットの3つの種類、接点数・通信距離・応答時間の見方、価格を、主なメーカーの公式資料で説明します。

2026年11月7日更新

この記事の答え

接点伝送無線ユニットは、離れた設備の接点信号を配線なしで送る装置です。接点無線機・無線I/Oユニットとも呼びます。つなぎ方で、組で送る型、入出力を1台に持つ型、親機に集める型の3つに分かれます。選ぶときは「接点の数」「届く距離」「信号の向き」の3つを先に決めます。

接点伝送無線ユニットとは

接点伝送無線ユニットは、設備や警報盤の接点信号を電波で送り、離れた場所の出力に渡す装置です。警報の連絡や、PLCどうしの信号のやり取りに使います。配線工事がいらないので、道路や川の向こう、別の建物とも結べます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る製品を、1社1製品で載せています。人が操作する無線リモコンと、温度や振動を測って送るセンサーは別の比較に分けました。

3つの種類

  • 組で送る型:送信機と受信機を組にして、接点を接点のまま送ります。例はオサシ・テクノスの WCT、サーキットデザインの MU3-IN8-429、LIBERO の伝神、ダイセン電子工業の接点入力 EnOcean無線送信ユニットです
  • 入出力を1台に持つ型:同じ機種を両側に置き、行きと帰りの信号を送ります。例はアローセブンの UMIO-88AXS、ヘルツ電子の WCP-LR16J ⁠⁠です
  • 親機に集める型:子機の信号をゲートウェイに集めて監視します。例はコンテックの DIO-0404LY-WQ、ハカルプラスの HLR-C1 ⁠⁠です

接点の数

  • ヘルツ電子の WCP-LR16J は、最大16点です
  • アローセブンの UMIO-88AXS は、入力8点と出力8点です
  • サーキットデザインの MU3-IN8-429 は、8接点です
  • コンテックの DIO-0404LY-WQ は、入力4点と出力4点です
  • ハカルプラスの HLR-C1 は、入力1点と出力1点です

通信距離

  • ハカルプラスの HLR-C1 は、見通しで約5kmです
  • ヘルツ電子の WCP-LR16J は、見通しで約2km、屋内で約300mです
  • アローセブンの UMIO-88AXS と LIBERO の伝神は、屋外の見通しで1200mです
  • オサシ・テクノスの WCT は、見通しで1000m以上です
  • どれも見通しでの値です。建物や地形があれば短くなるので、付ける前に現場で確かめます

応答の速さ

止める・動かすの制御に使うなら、応答時間を先に見ます。サーキットデザインの MU3-IN8-429 は150ms、ヘルツ電子の WCP-LR16J は標準モードで250msです。

価格

  • サーキットデザインの MU3-IN8-429 は、1枚46,200円(税別)⁠で⁠す⁠。出力ボードも同じ値段です
  • LIBERO の伝神は、基本セットが18万円〜(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • コンテックの DIO-0404LY-WQ は、45,760円(税込)⁠で⁠す⁠。親機は別です
  • ほかの製品は公式に値段を出していません。メーカーか販売店に見積もりを頼みます
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