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離れた設備の警報や運転の信号を、配線を引かずに無線で送る接点伝送無線ユニットを選ぶ、設備・保全・施設管理・購買の担当の方へ

接点伝送無線ユニットのメーカー8社比較【2026年】

接点伝送無線ユニットは、離れた設備の接点信号を、
配線なしで無線で送る装置です。

ABOUT

接点伝送無線ユニットとは

比較表を見る ↓

接点伝送無線ユニットとは、離れた設備の接点信号を、
配線を引かずに無線で送る装置です。
接点無線機・無線I/Oユニットとも呼びます。

製品の特長

  • 接点を接点のまま送れる(入力に入れた信号を離れた出力に出す)
  • 配線工事がいらない(端子台につないで電波を飛ばす)
  • 免許のいらない無線を使う(特定小電力の429MHz帯や920MHz帯)

使うメリット

  • 配線の引けない場所を結べる(道路や川の向こう、別の建物)
  • 巡回の手間が減る(離れた設備の異常を事務所で知る)
  • レイアウトを変えやすい(線を引き直さなくて済む)

選ぶときに注意すること

  1. 通信距離は見通しでの値。建物や地形があれば短くなる
  2. 付ける前に、現場で電波が届くか確かめる
  3. アンテナは指定のものを使う。勝手に替えない
  4. 安全に関わる停止の信号は、機種の仕様を確かめてから使う

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ、カタログ、取扱説明書による。価格は公式の製品ページの記載で、税の区分が製品によって違う。

LIST

接点伝送無線ユニットの比較表

接点伝送無線ユニット8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

送信機と受信機の組で送る型

4製品
株式会社オサシ・テクノス接点無線機 WCT-TX・WCT-RX電源のない山間部の接点を送る口コミを書く要見積

送信機は市販のリチウム電池で動き、1年以上使えます。土石流センサや伸縮計の接点を、電源のない斜面から送る用途で作られています。受信機1台に送信機は最大4台まで付きます。

方式
送信機と受信機の組で送る型
周波数帯
429MHz帯
接点の数
送信機は入力1点、受信機は出力4点
送る向き
片方向(送信機から受信機へ)
通信距離
見通し1000m以上
入力
無電圧接点、A接点とB接点を切替
出力
無電圧A接点、DC30V・45mA
電源
送信機はDC5V〜15Vかリチウム電池
大きさ
送信機は幅125×高さ286×奥行94mm
質量
送信機は約1.6kg
使用温度
-20〜55℃
中継
中継機WCT-RPを最大8台
記載なし
応答時間
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社サーキットデザイン8接点入力ボード MU3-IN8-429接点を連続で送る制御に使う口コミを書く46,200円税別

入力ボードと出力ボードが分かれ、連続で接点情報を送るので入出力の間が150msで済みます。幅90mmのボードなので、盤の中に収めやすい大きさです。値段を1枚ごとに公式に出しています。

方式
送信機と受信機の組で送る型
周波数帯
429.2500〜429.7375MHz
接点の数
入力8接点(出力はMU3-OUT8-429)
送る向き
片方向
通信距離
見通し2,000m程度
入力
フォトカプラ
出力
フォトMOSリレー(出力ボード)
電源
DC4V〜24V
応答時間
150ms
大きさ
90×53×14mm
使用温度
-20〜60℃
記載なし
質量・中継
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ダイセン電子工業接点入力 EnOcean無線送信ユニット手持ちのセンサーをEnOceanにする口コミを書く要見積

今あるスイッチやセンサーの接点を入れるだけで、EnOceanの無線信号に変えられます。受け側は同じ社の4点リレー出力のEnOcean無線受信機などで接点に戻します。システムを改造せずに済みます。

方式
送信機と受信機の組で送る型
接点の数
入力4点
送る向き
片方向(EnOcean受信機へ)
入力
接点入力
大きさ
幅149.3×高さ25×奥行85.3mm
記載なし
周波数帯・通信距離・出力・電源・応答時間・質量・使用温度・中継
公式ページへ詳細・仕様
株式会社LIBERO伝神 接点信号無線自動伝送システム 920MHzタイプ警報盤の異常を離れた建物へ送る口コミを書く基本セット18万円〜⁠⁠⁠⁠⁠⁠税別

送信機と受信機のセットで買える、警報の連絡に寄せた装置です。受信機に回転灯やブザーをつなげば、そのまま緊急連絡に使えます。送信機と受信機にはそれぞれ外部アンテナが付きます。

方式
送信機と受信機の組で送る型
周波数帯
920.6MHz〜928.0MHz
接点の数
無電圧a接点、最大4点
送る向き
片方向(送信機から受信機へ)
通信距離
屋外見通し最長1200m
入力
無電圧a接点
出力
無電圧a接点
電源
専用ACアダプター
大きさ
縦160×横210×厚さ100mm
質量
約800g
記載なし
応答時間・使用温度・中継
公式ページへ詳細・仕様

入力と出力を1台に持つ型

2製品
株式会社アローセブン無線デジタル信号伝送ユニット UMIO-88AXSPLCの入出力8点を無線にする口コミを書く要見積

1台に入力8点と出力8点を持ち、拡張ユニットで点数を増やせます。アンテナは本体に直結する形と、延長ケーブルで外に出す形を選べます。本体を盤の中にしまったまま電波を飛ばせます。

方式
入力と出力を1台に持つ型
周波数帯
920.6MHz〜928.0MHz
接点の数
入力8点、出力8点
送る向き
標準は1対1の双方向
通信距離
屋外見通し1200m
入力
無電圧接点(フォトカプラ)
出力
オープンコレクタ、各点200mA
電源
DC9V〜28V、専用ACアダプタ
質量
約130g
使用温度
-10〜50℃
記載なし
応答時間・大きさ・中継
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
ヘルツ電子株式会社シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J点数が多い信号を設備間で送る口コミを書く要見積

最大16点の接点を、設定スイッチだけで送信にも受信にも切り替えられます。通信環境をLEDで段階表示するので、付ける場所を現場で決められます。中継機を足せば、後から届く距離を延ばせます。

方式
入力と出力を1台に持つ型
周波数帯
920.6MHz〜923.4MHz、LoRa変調
接点の数
最大16点
送る向き
設定で入力・出力を切り替え、片方向と双方向
通信距離
屋内約300m、見通し約2km
入力
有電圧接点、無電圧接点(切替)
出力
オープンドレイン、DC45V・0.1A
電源
DC24V
応答時間
250ms(標準モード)
大きさ
幅156×高さ25×奥行110mm
質量
約440g
使用温度
-10〜60℃
中継
中継機で最大2段
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

親機に集めて監視する型

2製品
株式会社コンテック920MHzワイヤレスI/Oユニット DIO-0404LY-WQ点在する設備の入出力を親機に集める口コミを書く45,760円税込

マルチホップ通信に対応し、広い範囲に点在する機器を親機のイーサネットゲートウェイにまとめられます。障害物があっても電波が回り込みやすい920MHz帯を使います。子機どうしで通信するモードも載っています。

方式
親機に集めて監視する型
周波数帯
920MHz帯
接点の数
入力4点、出力4点
送る向き
親機へ送る、子機どうしのモードあり
通信距離
約1km
入力
フォトカプラ絶縁入力、12〜24VDC
出力
フォトカプラ絶縁オープンコレクタ、12〜24VDC
記載なし
電源・応答時間・大きさ・質量・使用温度・中継
公式ページへ詳細・仕様
ハカルプラス株式会社LoRa無線機 接点1点モデル HLR-C11点の接点を遠くへ送って監視する口コミを書く要見積

接点1点に絞ったLoRaの無線機で、機械式リレーの出力を持ちます。親機のHLR-GWにつなげばON・OFFの状態と回数、ON時間まで見られます。HLR-C1どうしなら、親機なしで遠くの接点へそのまま出せます。

方式
親機に集めて監視する型
周波数帯
920MHz帯、LoRa変調
接点の数
入力1点、出力1点
送る向き
HLR-C1どうしで伝送、HLR-GWで監視
通信距離
見通し約5km
入力
無電圧接点、オープンコレクタ
出力
無電圧a接点、AC250V・5A、DC30V・5A
電源
AC85V〜264V
記載なし
応答時間・大きさ・質量・使用温度・中継
公式ページへ詳細・仕様

送信機と受信機の組で送る型4製品

株式会社オサシ・テクノス

接点無線機 WCT-TX・WCT-RX

電源のない山間部の接点を送る

送信機は市販のリチウム電池で動き、1年以上使えます。土石流センサや伸縮計の接点を、電源のない斜面から送る用途で作られています。受信機1台に送信機は最大4台まで付きます。

コスト要見積

方式
送信機と受信機の組で送る型
周波数帯
429MHz帯
接点の数
送信機は入力1点、受信機は出力4点
送る向き
片方向(送信機から受信機へ)
通信距離
見通し1000m以上
入力
無電圧接点、A接点とB接点を切替
出力
無電圧A接点、DC30V・45mA
電源
送信機はDC5V〜15Vかリチウム電池
大きさ
送信機は幅125×高さ286×奥行94mm
質量
送信機は約1.6kg
使用温度
-20〜55℃
中継
中継機WCT-RPを最大8台
記載なし
応答時間
公式ページへ
株式会社サーキットデザイン

8接点入力ボード MU3-IN8-429

接点を連続で送る制御に使う

入力ボードと出力ボードが分かれ、連続で接点情報を送るので入出力の間が150msで済みます。幅90mmのボードなので、盤の中に収めやすい大きさです。値段を1枚ごとに公式に出しています。

コスト46,200円税別

方式
送信機と受信機の組で送る型
周波数帯
429.2500〜429.7375MHz
接点の数
入力8接点(出力はMU3-OUT8-429)
送る向き
片方向
通信距離
見通し2,000m程度
入力
フォトカプラ
出力
フォトMOSリレー(出力ボード)
電源
DC4V〜24V
応答時間
150ms
大きさ
90×53×14mm
使用温度
-20〜60℃
記載なし
質量・中継
公式ページへ
株式会社ダイセン電子工業

接点入力 EnOcean無線送信ユニット

手持ちのセンサーをEnOceanにする

今あるスイッチやセンサーの接点を入れるだけで、EnOceanの無線信号に変えられます。受け側は同じ社の4点リレー出力のEnOcean無線受信機などで接点に戻します。システムを改造せずに済みます。

コスト要見積

方式
送信機と受信機の組で送る型
接点の数
入力4点
送る向き
片方向(EnOcean受信機へ)
入力
接点入力
大きさ
幅149.3×高さ25×奥行85.3mm
記載なし
周波数帯・通信距離・出力・電源・応答時間・質量・使用温度・中継
公式ページへ
株式会社LIBERO

伝神 接点信号無線自動伝送システム 920MHzタイプ

警報盤の異常を離れた建物へ送る

送信機と受信機のセットで買える、警報の連絡に寄せた装置です。受信機に回転灯やブザーをつなげば、そのまま緊急連絡に使えます。送信機と受信機にはそれぞれ外部アンテナが付きます。

コスト基本セット18万円〜⁠⁠⁠⁠⁠⁠税別

方式
送信機と受信機の組で送る型
周波数帯
920.6MHz〜928.0MHz
接点の数
無電圧a接点、最大4点
送る向き
片方向(送信機から受信機へ)
通信距離
屋外見通し最長1200m
入力
無電圧a接点
出力
無電圧a接点
電源
専用ACアダプター
大きさ
縦160×横210×厚さ100mm
質量
約800g
記載なし
応答時間・使用温度・中継
公式ページへ

入力と出力を1台に持つ型2製品

株式会社アローセブン

無線デジタル信号伝送ユニット UMIO-88AXS

PLCの入出力8点を無線にする

1台に入力8点と出力8点を持ち、拡張ユニットで点数を増やせます。アンテナは本体に直結する形と、延長ケーブルで外に出す形を選べます。本体を盤の中にしまったまま電波を飛ばせます。

コスト要見積

方式
入力と出力を1台に持つ型
周波数帯
920.6MHz〜928.0MHz
接点の数
入力8点、出力8点
送る向き
標準は1対1の双方向
通信距離
屋外見通し1200m
入力
無電圧接点(フォトカプラ)
出力
オープンコレクタ、各点200mA
電源
DC9V〜28V、専用ACアダプタ
質量
約130g
使用温度
-10〜50℃
記載なし
応答時間・大きさ・中継
公式ページへ
ヘルツ電子株式会社

シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J

点数が多い信号を設備間で送る

最大16点の接点を、設定スイッチだけで送信にも受信にも切り替えられます。通信環境をLEDで段階表示するので、付ける場所を現場で決められます。中継機を足せば、後から届く距離を延ばせます。

コスト要見積

方式
入力と出力を1台に持つ型
周波数帯
920.6MHz〜923.4MHz、LoRa変調
接点の数
最大16点
送る向き
設定で入力・出力を切り替え、片方向と双方向
通信距離
屋内約300m、見通し約2km
入力
有電圧接点、無電圧接点(切替)
出力
オープンドレイン、DC45V・0.1A
電源
DC24V
応答時間
250ms(標準モード)
大きさ
幅156×高さ25×奥行110mm
質量
約440g
使用温度
-10〜60℃
中継
中継機で最大2段
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親機に集めて監視する型2製品

株式会社コンテック

920MHzワイヤレスI/Oユニット DIO-0404LY-WQ

点在する設備の入出力を親機に集める

マルチホップ通信に対応し、広い範囲に点在する機器を親機のイーサネットゲートウェイにまとめられます。障害物があっても電波が回り込みやすい920MHz帯を使います。子機どうしで通信するモードも載っています。

コスト45,760円税込

方式
親機に集めて監視する型
周波数帯
920MHz帯
接点の数
入力4点、出力4点
送る向き
親機へ送る、子機どうしのモードあり
通信距離
約1km
入力
フォトカプラ絶縁入力、12〜24VDC
出力
フォトカプラ絶縁オープンコレクタ、12〜24VDC
記載なし
電源・応答時間・大きさ・質量・使用温度・中継
公式ページへ
ハカルプラス株式会社

LoRa無線機 接点1点モデル HLR-C1

1点の接点を遠くへ送って監視する

接点1点に絞ったLoRaの無線機で、機械式リレーの出力を持ちます。親機のHLR-GWにつなげばON・OFFの状態と回数、ON時間まで見られます。HLR-C1どうしなら、親機なしで遠くの接点へそのまま出せます。

コスト要見積

方式
親機に集めて監視する型
周波数帯
920MHz帯、LoRa変調
接点の数
入力1点、出力1点
送る向き
HLR-C1どうしで伝送、HLR-GWで監視
通信距離
見通し約5km
入力
無電圧接点、オープンコレクタ
出力
無電圧a接点、AC250V・5A、DC30V・5A
電源
AC85V〜264V
記載なし
応答時間・大きさ・質量・使用温度・中継
公式ページへ
Q&A

接点伝送無線ユニット選びで、よくある疑問

購買担当の疑問接点伝送無線ユニットの価格は、いくら?

公式に値段を出しているのは3製品です。サーキットデザインのMU3-IN8-429は1枚46,200円(税別)で、出力ボードも別に買います。LIBEROの伝神は基本セットが18万円〜(税別)、コンテックのDIO-0404LY-WQは45,760円(税込)で、親機が別です。

設備担当の疑問接点伝送無線ユニットの種類と違いは?

つなぎ方で3つに分かれます。送信機と受信機の組で送る型、入力と出力を1台に持つ型、親機に集めて監視する型です。警報を一方向に送るなら組の型、行きと帰りの信号があるなら一体型、まとめて画面で見るなら親機の型で足ります。

設備担当の疑問接点は何点まで送れる?

表の製品では1点から16点まであります。ヘルツ電子のWCP-LR16Jは最大16点、アローセブンのUMIO-88AXSは入力8点と出力8点、サーキットデザインのMU3-IN8-429は8接点です。ハカルプラスのHLR-C1は1点に絞っています。

施設管理の疑問通信距離はどれくらい?

公式の値は見通しでの距離です。ハカルプラスのHLR-C1は約5km、ヘルツ電子のWCP-LR16Jは約2km、アローセブンのUMIO-88AXSは1200mです。WCP-LR16Jは屋内だと約300mと書かれていて、建物の中では短くなります。

設備担当の疑問応答時間はどれくらい?

公式に書いているのは2製品です。サーキットデザインのMU3-IN8-429は150ms、ヘルツ電子のWCP-LR16Jは標準モードで250msです。止める・動かすの制御に使うなら、この数字を先に見ます。

総務の疑問無線の免許や資格はいる?

表の製品の多くは特定小電力無線で、免許はいりません。オサシ・テクノスは「免許不要」、アローセブンは「免許の申請、資格が不要」と公式に書いています。アンテナはメーカーの指定品を使います。

工場長の疑問電源のない場所で使える?

オサシ・テクノスのWCT-TXは、市販のリチウム電池で1年以上動く送信機です。公式に電源を書いているほかの機種は、DC24Vや専用のACアダプターなどの電源がいります。受信側のWCT-RXにも外部電源がいります。

施設管理の疑問無線リモコンとの違いは?

無線リモコンは人がボタンを押して動かす道具で、接点伝送無線ユニットは設備の接点信号をそのまま送る装置です。人の操作を無線にするなら特定小電力無線リモコンの比較を見てください。

設備担当の疑問有電圧と無電圧、どちらの接点を入れられる?

多くは無電圧接点です。ヘルツ電子のWCP-LR16Jは有電圧と無電圧を切り替えられ、オサシ・テクノスのWCT-TXはA接点とB接点を切り替えられます。コンテックのDIO-0404LY-WQは12〜24VDCのフォトカプラ入力です。

工場長の疑問距離が足りないときは?

中継機で延ばせる機種があります。ヘルツ電子のWCP-LR16Jは中継機TRV920Jで最大2段、屋内で最大約900mまで届きます。オサシ・テクノスのWCTは中継機WCT-RPを最大8台まで置けます。

購買担当の疑問429MHz帯と920MHz帯、どちらを選ぶ?

表の8製品では、オサシ・テクノスのWCTとサーキットデザインのMU3-IN8-429が429MHz帯、ダイセン電子工業を除く残りが920MHz帯です。距離は周波数だけでは決まらないので、機種ごとの通信距離と点数を比べて決めます。

TYPES

接点伝送無線ユニットの方式の違い

送信機と受信機の組で送る型

入力側の送信機と出力側の受信機を組にして、接点を接点のまま送る型です。信号の向きが決まっている警報の連絡に向きます。配線は端子台につなぐだけで、パソコンがなくても動きます。

向いている使い方

  • 警報盤の異常を事務所へ送る
  • 離れた建物へ信号を渡す
  • 電源のない斜面から送る

根拠:無線送信機の接点信号1入力→無線受信機から接点信号1出力(出典9)

この方式の4製品を表で見る

入力と出力を1台に持つ型

同じ機種を両側に置き、入力と出力を1台に持つ型です。行きと帰りの信号を1組で送れます。PLCどうしや設備どうしで信号をやり取りするときに使います。

向いている使い方

  • PLCどうしの信号をつなぐ
  • 運転の指令と返事をやり取りする
  • AGVに発進や停止を指示する

根拠:設定スイッチで接点入力(送信)⁠・接点出力(受信)の切り替えや通信構成の変更が可能(出典1)

この方式の2製品を表で見る

親機に集めて監視する型

子機の接点信号を親機(ゲートウェイ)に集める型です。LANやパソコンにつなげて、状態を画面で見られます。子機どうしで直接送るモードを持つ機種もあります。

向いている使い方

  • 点在する設備をまとめて見る
  • 稼働の回数や時間を記録する
  • 離れた機器を入り切りする

根拠:本製品は、入出力されたデジタル信号を920MHz帯域の無線に変換し、ゲートウェイへ転送します。(出典12)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

接点伝送無線ユニットの主なメーカー8社

株式会社アローセブン

1台に入力8点と出力8点を持ち、拡張ユニットで点数を増やせます。

静岡県

株式会社オサシ・テクノス

送信機は市販のリチウム電池で動き、1年以上使えます。

高知県

株式会社コンテック

マルチホップ通信に対応し、広い範囲に点在する機器を親機のイーサネットゲートウェイにまとめられます。

大阪府

株式会社サーキットデザイン

入力ボードと出力ボードが分かれ、連続で接点情報を送るので入出力の間が150msで済みます。

長野県

株式会社ダイセン電子工業

今あるスイッチやセンサーの接点を入れるだけで、EnOceanの無線信号に変えられます。

大阪府

ハカルプラス株式会社

接点1点に絞ったLoRaの無線機で、機械式リレーの出力を持ちます。

大阪府

ヘルツ電子株式会社

最大16点の接点を、設定スイッチだけで送信にも受信にも切り替えられます。

静岡県

株式会社LIBERO

送信機と受信機のセットで買える、警報の連絡に寄せた装置です。

富山県

出典
  1. ヘルツ電子 シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J
  2. アローセブン 無線デジタル信号伝送ユニット UMIO-88
  3. アローセブン UMIO-88 取扱説明書(920MHz帯)
  4. オサシ・テクノス 接点無線機 WCTシリーズ
  5. オサシ・テクノス 接点無線機 仕様書
  6. サーキットデザイン MU3-IN8-429
  7. サーキットデザイン MU3-OUT8-429
  8. サーキットデザイン MU-3-429
  9. LIBERO 伝神 接点信号無線自動伝送システム 920MHzタイプ
  10. LIBERO 伝神 920MHzタイプの価格
  11. ハカルプラス LoRa無線機 HLR-C1
  12. コンテック DIO-0404LY-WQ 製品概要
  13. コンテック DIO-0404LY-WQ ⁠⁠⁠⁠仕様
  14. コンテック DIO-0404LY-WQ ⁠⁠⁠⁠価格
  15. ダイセン電子工業 長寿命電池・外部電源のEnOcean Gadget
掲載基準

工場・施設・屋外の設備で、離れた場所の接点信号を配線なしで送る完成品やボード(接点伝送無線ユニット・接点無線機・無線I/Oユニット)で、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式資料で確かめられた製品です。1社1製品を載せています。人がボタンを押して操作する無線リモコンと、アドコンのリモコン8N・リモコン32Nなど同じ比較に載せた機種は特定小電力無線リモコンの比較に、温度や振動を測って送るものはワイヤレスセンサーの比較に分けました。共和電子製作所のWEQ-003は自社サイトに仕様の数字が無く、パトライトのAirGRID WDは信号灯の稼働データを集める仕組みで接点を接点のまま送る品ではなく、双葉電子工業のFRH20TJは販売終了のため除きました。基板に組み込む無線モジュール、海外ブランドの輸入品、家庭用、中古品も除いています。

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CITE

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