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GUIDE / FOLDER-GLUER

グルアーとは?紙器用・段ボール用・フレキソフォルダグルアの違いと、通紙寸法・速度の選び方

打ち抜いたシートを折って糊で貼るグルアー(フォルダーグルアー・サックマシン)の3つの種類、製函機との違い、通紙寸法と速度、糊、設置の広さの見方をまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

グルアーは、打ち抜いたシートを折って糊で貼り、箱に仕上げる機械です。フォルダーグルアー・サックマシンとも呼びます。板紙の箱なら紙器用、打ち抜いた段ボールなら段ボール用、印刷から貼りまでまとめるならフレキソフォルダグルアを選びます。値段はどの社も公式に出していません。

グルアーとは

グルアーは、打ち抜いた板紙や段ボールのシートを送りながら折り曲げ、糊で貼って箱に仕上げる機械です。紙器工場の小箱から、段ボール工場の外装の箱まで使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るグルアーを、代表の型の単位で載せています。テープで封をする機械と、印刷だけの機械は別のページです。

3つの種類

  • 紙器用グルア:板紙やE段・G段の箱を貼ります。例はサンエンヂニアリングのDK850、日本紙工機械グループのExion 1000です
  • 段ボール用グルア:打ち抜いた段ボールを貼ります。例は東海テクノの27-14型、丸松製作所のNCTG-3000、サンエンヂニアリングのMK2250、Exion 2300です
  • フレキソフォルダグルア:印刷から貼りまで1台で流します。例は三菱重工機械システムのEVOL-125、梅谷製作所のEQOS、ISOWAのアイビスです

通紙寸法の見方

  • 東海テクノの27-14型は、最大2,700×1,400mm、最小740×260mmです
  • Exion 2300は、ストレート貼りで幅2,300mmまで通します
  • EVOL-125は、最大1,150×3,185mm、最小290×690mmです
  • 作る箱の展開寸法で、最大と最小の両方を確かめます

速度と動力

  • DK850は、最高300m/分です
  • Exion 2300は、180m/分と250m/分から選べて、所要電力は37kWと52kWです
  • 東海テクノの27-14型は、ベルト速度が最高120m/分で、所要動力は17.1kWです
  • カタログの速度は上限です。実際の生産速度はブランクの状態で変わります

糊と貼り方

  • 丸松製作所の二面継グルアーは、コールドグルーだけを使います
  • サンエンヂニアリングのDK850は、サイド貼・両サイド貼・底貼・逆折二重底貼が標準の型です
  • 4コーナー貼りや6コーナー貼りは、バックフィンガーを足す仕様で使えます

値段と納期

  • 値段を公式に出している会社はありません。作る箱を伝えて見積もります
  • 東海テクノの製作期間は6ヶ月で、据付は土日の2日で済みます
  • Exionは受注生産で、納期は仕様で変わります
  • 日本紙工機械グループは、ベース機があれば新台の約1/2程度の費用で再生するリノベーショングルアも案内しています
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