落石防護柵とは?従来型・高エネルギー吸収型・落石防護網の違いと、吸収エネルギー・基礎の選び方
落石防護柵の

この
落石防護柵は、
落石防護柵とは
斜面の
比較ページには、
4つの種類
- 従来型の
防護柵 :H形鋼などの支柱に ワイヤロープと 金網を 張り、 支柱・ロープ・金網が 曲がって 石を 受ける。 東京製綱の ロックフェンスは 50kJまで、 柵高 1.5〜6.0m - 高
エネルギー :緩衝装置や吸収型の 防護柵 リング、 伸びる ネットで エネルギーを 吸う。 ダブルフェンスは 300〜750kJ、 ハイジュールネット は 250〜3000kJ - 落石防護網
(覆式・ポケット式) :法面を金網と ワイヤロープで 覆い、 落ちた 石を 法尻へ 導く。 ポケット式は 上端を 支柱で 浮かせ、 上から 来る 石も 受ける - 崩壊土砂の
捕捉柵・防護擁壁 :崩れてくる土砂や 巨大な 落石を 斜面の 下で 待ち受ける。 ジオロックウォール は 補強土壁で 500〜5500kJ
吸収エネルギー(kJ)の見方
- 落石の
エネルギーは、 石の 重さと 落ちる 高さで 決まる。 日鉄神鋼建材は、 3000kJは 9.6tの重錘を 32.0mの 高さから 落とした ときの エネルギー だと 説明している - 日鉄神鋼建材に
よれば、 従来の 待ち受け型の 柵は 最大100kJ前後で、 それより 大きい 落石は 落石防護擁壁で 受けていた - 同じ
製品でも 型ごとに吸収 エネルギーが 違う。 ハイジュールネット は HJN‑250〜HJN‑3000、 ネイチャーネット 工法は 50kJ・ 100kJ・ 150kJ - 小さな
落石なら、 キャフロンネット (50kJ・100kJ以下)や ストンゼットー のような 簡易な 柵で 足りる
基礎と立てる場所
- コンクリート
基礎 :ロックフェンスやJFE建材の SGTDタイプは、 道路際に 基礎と いっしょに 立てる - 基礎杭:東京製綱
のTSガードフェンスは、 地中の 基礎杭に 支柱を 建て 込むので、 コンクリート 基礎が いらない - アンカー基礎:ハイジュールネット、
ネイチャーネット 工法、 キャフロンネットは、 斜面の 途中にも 大が かりな 基礎なしで 立てられる - 基礎工なし:ストンゼットーは、
先に 打った アンカーに 支柱を かぶせて 立てる
守る物との離れ
- 落石を
受けた 柵は 谷側へ ふくらむ。TSガードフェンスは、 支柱間隔 10.0mの ときの 張出しが最大 2.7m - 道路や
家が すぐ 近くに あるなら、 張出しの 小さい 型を 選ぶか、 柵を 守る 物から 離して 立てる
落石対策便覧とNETIS
- 道路の
落石対策は、 日本道路協会の 落石対策便覧に 沿って 設計する。 2017年12月の 改訂で、 実物大の 実験で 性能を 確かめる やり方が 入った - ベルテクスの
ダブルフェンスや 前田工繊の ネイチャーネット 工法は、 便覧の 条件に 合わせた 実物実験を したと 案内している - NETIS
(国土交通省の 新技術情報提供システム)の 登録番号は、 各社の 製品ページに 載っている。 掲載期間が 終わった 技術もある
雪の多い地域では
- 柵に
雪が 積もると、 金網の 上端が 壊れる ことがある。 JFE建材の SGTDタイプには、 上弦材を 付けた 積雪対応タイプがある - ダブルフェンスや
ハイジュールネットも、 積雪地域で 使える 型がある - 斜面の
雪が 動き出すのを 抑える 雪崩予防柵は 別の製品
値段と見積もり
- 載せた
製品は、 どれも 公式サイトに 値段を 出していない - 見積もりには、
延長・ 柵高・ 支柱間隔、 想定する吸収 エネルギー、 基礎の 条件、 運び込みの 道 (重機が入るか)を そろえて出す - 標準図・CADは、
ベルテクス (無料の会員登録)や 日本サミコン (会員登録)、 日鉄神鋼建材の 製品図面の ページ、 各社の カタログで 手に入る
落石防護柵のメーカー8社を比べる
種類・高
土木・外構の資材落石防護柵の従来型と高
土木・外構の資材L型擁壁の宅地用の
土木・外構の資材仮設フェンス・工事現場の
