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GUIDE / JIDOU-KYUJIKI

自動給餌機とは?牛舎・養殖場で使う自動給餌機の種類(走行式・ホッパー式・タイマー式)と選び方

牛舎やいけすで決まった時間に餌を出す自動給餌機。走行式・定位置ホッパー式・養魚用タイマー式の違いと、タンク容量・給餌回数・電源・価格の見方をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

自動給餌機は、牛舎やいけすで決めた時間に決めた量の餌を出す機械です。給飼機とも呼びます。走行式・定位置ホッパー式・養魚用タイマー式の3つがあり、牛か魚か、餌の量と回数で選びます。

自動給餌機とは

自動給餌機は、飼料を溜めておき、決めた時刻に決めた量を出す機械です。人が付いていなくても餌を配れるので、毎日の餌やりの手間が減ります。少しずつ何度も与えることもできます。

方式は大きく3つ

  • 走行式は、飼料を積んだ本体が牛舎の中を走って配ります。オリオン機械とオカドハザックはレールを走る機種を作っています。
  • 定位置ホッパー式は、ホッパーに1頭分を量り取り、開閉装置で落とします。肉牛の肥育で使います。
  • 養魚用タイマー式は、いけすや水槽に置いたタンクから、タイマーで決めた時刻に餌を出します。

選ぶときの順番

選ぶときは「何を飼うか」「1回の量と回数」「電源と工事」の3つを先に決めます。

  • 牛舎の形で機種が変わります。オリオン機械のつなぎ飼い用はFMA08A、フリーストール用はFMFS30です。
  • 積む量はタンクで見ます。FMFS30は3000L、オカドハザックのFC-2W-2000はホッパーを2,000kgまで作れます。
  • 回数は機種で違います。FMA08Aは最大12回、大宮製作所のラクリーは最大10回です。
  • バッテリーで動く機種は、充電の時間を見て回数を決めます。ケーブルで動く機種は大容量にできます。
  • 養魚用は魚種で選びます。福伸電機のPFX-300はマダイやアジ類に使い、PFX-3400はサーモン類やブリ類に使います。

価格の見方

今回の5社はどこも価格を公開していません。宮崎県の資料では、肉用牛の給餌機の購入価格は全自動が約850万円から、半自動が約300万円からです。レールの工事でも変わるので、牛舎の図面を渡して見積もりを取ります。

使うときの注意

  • 粗飼料は裁断長の上限を確かめます。FMA08Aは30mm以下です。
  • ホッパーの重さの表記は飼料の比重で変わります。NK13-09の約9kgは比重0.6のときの値です。
  • 養魚用のPFXはソーラーかAC100Vを選べるので、いけすの電気の有無で決めます。
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