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牛舎や養殖場で、決まった時間に餌を出す自動給餌機を選ぶ、酪農・肥育・養殖の経営者と現場の担当の方へ

自動給餌機のメーカー5社比較【2026年】

自動給餌機は、牛舎やいけすで、
決めた時間に決めた量の餌を出す機械です。

ABOUT

自動給餌機とは

比較表を見る ↓

自動給餌機とは、牛舎やいけすで、決めた時間に決めた量の餌を出す機械です。
給飼機や給餌ロボットとも呼びます。

製品の特長

  • 決めた時刻に動く(牛用は1日最大10〜12回の機種がある)
  • 量を決められる(群ごと・牛ごとに変えられる機種もある)
  • 餌を溜めておける(養魚用は餌12kgから4.5tまで)

使うメリット

  • 餌やりの手間が減る(人が付いていなくても配る)
  • 少しずつ何度も与えられる(牛用は1日12回の設定もできる)
  • 留守や荒天の日も動く(タイマーで動く養魚用)

選ぶときに注意すること

  1. レールを走る型は、レールを引く工事の費用も見ておく
  2. バッテリーで動く型は、充電の時間を取って回数を決める
  3. 粗飼料は裁断長の上限を確かめる。FMA08Aは30mm以下
  4. ホッパーの重さ表記は飼料の比重で変わる。NK13-09の約9kgは比重0.6のとき
  5. 養魚用は魚種と餌の量からタンクと吐出量を決める

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。価格を公開しているメーカーは無く、価格の手がかりは宮崎県の資料による。

LIST

自動給餌機の比較表

自動給餌機8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

走行式(牛舎を走って配る)

5製品
株式会社大宮製作所プログラム式給餌器 ラクリー 3ホッパー牛ごとの量を細かく決める口コミを書く要見積

牛ごとに飼料の量を決め、分娩後のステージに合わせて増減まで自動で管理します。最大200頭を管理でき、大きな牛舎では飼料の補給位置を5か所まで置けます。本体はオールステンレスです。

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛
走り方・置き方
走行式、補給位置は5か所まで
飼料タンク
飼料4種類まで(薬品添加装置を含む)
給餌回数
最大10回/⁠⁠⁠日
電源
DC24V、12Vバッテリー2個
質量
210kg
使える飼料
マッシュ飼料、粗飼料混合飼料
走行速度
10m/分
設定のしかた
最大200頭を管理、比率給餌とプログラム給餌
記載なし
外形寸法・最大吐出量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社オカドハザック1本レール式自動給餌機 モノフィーダー MF-2S-1600TPBD天井レールで2種類の飼料を配る口コミを書く要見積

天井の1本レールを走り、設定した長さに一様に飼料を落としながら進みます。バッテリーで動くので給電線が要らず、レイアウトを自由に決められます。ホッパーの容量と飼料の数で型が分かれ、牛舎の規模で選びます。

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛
走り方・置き方
天井の1本レールを走行
飼料タンク
800L+800L、2飼料型
給餌回数
6回/⁠⁠⁠日
電源
バッテリー
設定のしかた
タッチパネルで給餌時刻、量、長さを設定
記載なし
質量・外形寸法・使える飼料・走行速度・最大吐出量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社オカドハザック2本レール式自動給餌機 フィーディングキャリヤー FC-2W-2000大容量で通路の両側へ配る口コミを書く要見積

2本のレールに載せるので、ホッパーを2,000kgまで大きくできます。電源をケーブルで取るため、充電の待ち時間がありません。飼料2種類を通路の両側へ配る型がこの機種です。

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛
走り方・置き方
天井の両脇の2本レールを走行
飼料タンク
300〜2,000kgの範囲で製作
電源
ケーブルで供給
設定のしかた
2種類の飼料を両側に給餌
記載なし
給餌回数・質量・外形寸法・使える飼料・走行速度・最大吐出量
公式ページへ詳細・仕様
オリオン機械株式会社自動給飼機 PRO FEEDER FMFS30フリーストールのTMR給飼口コミを書く要見積

3000LのタンクにTMRを積み、1日最大12回まで自動で配るフリーストール用です。給飼時間や群別の量は牛舎の中でスマートフォンのアプリから変えられます。障害物はセンサーで検知して止まります。

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛(フリーストール)
走り方・置き方
レール走行、H型鋼150×75×5×7
飼料タンク
3000L
給餌回数
最大12回/⁠⁠⁠日
電源
DC24V、鉛蓄電池12V/55Ah×4個
質量
1000kg
外形寸法
1600×4000×1200mm(H×D×W)
使える飼料
TMR(裁断長70mm)
走行速度
給飼時8m/分、移動時15m/分
設定のしかた
アプリで給飼時間と群別の給飼量を設定
記載なし
最大吐出量
公式ページへ詳細・仕様
オリオン機械株式会社自動給飼機 マックスフィーダー FMA08Aつなぎ牛舎の粗飼料と配合飼料口コミを書く要見積

粗飼料と配合飼料を積み込みから給与まで自動で行うつなぎ飼い用です。ストッカーに粗飼料を入れておけば、設定した時刻に最大12回まで配ります。飼養管理システムのVMAP-3とつなぐと、牛ごとに量を変えられます。

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛(つなぎ飼い)
走り方・置き方
レール走行、H型鋼125×60×6×8
飼料タンク
粗飼料800L、配合飼料90L
給餌回数
最大12回/⁠⁠⁠日
電源
DC24V、鉛蓄電池12V/55Ah×2個
質量
400kg
外形寸法
1525×3020×750mm(H×D×W)
使える飼料
粗飼料(裁断長30mm以下)、配合飼料、サプリメント
走行速度
給飼時約10m/分、移動時約13m/分
設定のしかた
VMAP-3と連携して個体別に給飼
記載なし
最大吐出量
公式ページへ詳細・仕様

定位置ホッパー式(量って落とす)

1製品
株式会社中嶋製作所肉牛用定量自動給餌装置 単頭計量ホッパー NK13-09肉牛ごとの量を量って落とす口コミを書く要見積

肉牛ごとの量をホッパーに量り取り、電動か手動の開閉で落とす型です。最大14Lで約9kg入ります。容量式のほかに重量式もあります。

方式
定位置ホッパー式(量って落とす)
対象
肉牛
走り方・置き方
定位置のホッパー、容量式
飼料タンク
14L、約9kg
設定のしかた
電動の自動開閉か手動開閉を選ぶ
記載なし
給餌回数・電源・質量・外形寸法・使える飼料・走行速度・最大吐出量
公式ページへ詳細・仕様

養魚用タイマー式(いけすに置く)

2製品
福伸電機株式会社養魚用自動給餌機 PFX-300マダイ・アジのいけす口コミを書く要見積

マダイやアジ類のいけすに置く、餌210kg入りのタイマー式です。15分単位で時刻を決め、日を空けて与える給餌日も設定できます。電源はソーラーかAC100Vです。

方式
養魚用タイマー式(いけすに置く)
対象
マダイ、アジ類
走り方・置き方
据え置き、飛散式
飼料タンク
餌210kg
給餌回数
15分単位でタイマー設定
電源
ソーラー、AC100V
質量
50kg
外形寸法
1130×800×1050mm(幅×長さ×高さ)
使える飼料
ドライペレット、エクストルードペレット
最大吐出量
最大2.5kg/分
設定のしかた
マイコン制御式24時間タイマー
記載なし
走行速度
公式ページへ詳細・仕様
福伸電機株式会社養魚用自動給餌機 PFX-3400サーモン・ブリの大きないけす口コミを書く要見積

餌を2,380kg入れられ、毎分最大60kgを出せるので、給餌量の多いサーモン類やブリ類に使えます。落下式か飛散式を選べます。補給の回数を減らしたいいけすに向きます。

方式
養魚用タイマー式(いけすに置く)
対象
サーモン類、ブリ類
走り方・置き方
据え置き、落下式か飛散式を選ぶ
飼料タンク
餌2,380kg
給餌回数
15分単位でタイマー設定
電源
ソーラー、AC100V
質量
380kg
外形寸法
直径2003×高さ2205mm
使える飼料
ドライペレット、エクストルードペレット
最大吐出量
最大60kg/分
設定のしかた
マイコン制御式24時間タイマー
記載なし
走行速度
公式ページへ詳細・仕様

走行式(牛舎を走って配る)5製品

株式会社大宮製作所

プログラム式給餌器 ラクリー 3ホッパー

牛ごとの量を細かく決める

牛ごとに飼料の量を決め、分娩後のステージに合わせて増減まで自動で管理します。最大200頭を管理でき、大きな牛舎では飼料の補給位置を5か所まで置けます。本体はオールステンレスです。

コスト要見積

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛
走り方・置き方
走行式、補給位置は5か所まで
飼料タンク
飼料4種類まで(薬品添加装置を含む)
給餌回数
最大10回/⁠⁠⁠日
電源
DC24V、12Vバッテリー2個
質量
210kg
使える飼料
マッシュ飼料、粗飼料混合飼料
走行速度
10m/分
設定のしかた
最大200頭を管理、比率給餌とプログラム給餌
記載なし
外形寸法・最大吐出量
公式ページへ
株式会社オカドハザック

1本レール式自動給餌機 モノフィーダー MF-2S-1600TPBD

天井レールで2種類の飼料を配る

天井の1本レールを走り、設定した長さに一様に飼料を落としながら進みます。バッテリーで動くので給電線が要らず、レイアウトを自由に決められます。ホッパーの容量と飼料の数で型が分かれ、牛舎の規模で選びます。

コスト要見積

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛
走り方・置き方
天井の1本レールを走行
飼料タンク
800L+800L、2飼料型
給餌回数
6回/⁠⁠⁠日
電源
バッテリー
設定のしかた
タッチパネルで給餌時刻、量、長さを設定
記載なし
質量・外形寸法・使える飼料・走行速度・最大吐出量
公式ページへ
株式会社オカドハザック

2本レール式自動給餌機 フィーディングキャリヤー FC-2W-2000

大容量で通路の両側へ配る

2本のレールに載せるので、ホッパーを2,000kgまで大きくできます。電源をケーブルで取るため、充電の待ち時間がありません。飼料2種類を通路の両側へ配る型がこの機種です。

コスト要見積

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛
走り方・置き方
天井の両脇の2本レールを走行
飼料タンク
300〜2,000kgの範囲で製作
電源
ケーブルで供給
設定のしかた
2種類の飼料を両側に給餌
記載なし
給餌回数・質量・外形寸法・使える飼料・走行速度・最大吐出量
公式ページへ
オリオン機械株式会社

自動給飼機 PRO FEEDER FMFS30

フリーストールのTMR給飼

3000LのタンクにTMRを積み、1日最大12回まで自動で配るフリーストール用です。給飼時間や群別の量は牛舎の中でスマートフォンのアプリから変えられます。障害物はセンサーで検知して止まります。

コスト要見積

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛(フリーストール)
走り方・置き方
レール走行、H型鋼150×75×5×7
飼料タンク
3000L
給餌回数
最大12回/⁠⁠⁠日
電源
DC24V、鉛蓄電池12V/55Ah×4個
質量
1000kg
外形寸法
1600×4000×1200mm(H×D×W)
使える飼料
TMR(裁断長70mm)
走行速度
給飼時8m/分、移動時15m/分
設定のしかた
アプリで給飼時間と群別の給飼量を設定
記載なし
最大吐出量
公式ページへ
オリオン機械株式会社

自動給飼機 マックスフィーダー FMA08A

つなぎ牛舎の粗飼料と配合飼料

粗飼料と配合飼料を積み込みから給与まで自動で行うつなぎ飼い用です。ストッカーに粗飼料を入れておけば、設定した時刻に最大12回まで配ります。飼養管理システムのVMAP-3とつなぐと、牛ごとに量を変えられます。

コスト要見積

方式
走行式(牛舎を走って配る)
対象
牛(つなぎ飼い)
走り方・置き方
レール走行、H型鋼125×60×6×8
飼料タンク
粗飼料800L、配合飼料90L
給餌回数
最大12回/⁠⁠⁠日
電源
DC24V、鉛蓄電池12V/55Ah×2個
質量
400kg
外形寸法
1525×3020×750mm(H×D×W)
使える飼料
粗飼料(裁断長30mm以下)、配合飼料、サプリメント
走行速度
給飼時約10m/分、移動時約13m/分
設定のしかた
VMAP-3と連携して個体別に給飼
記載なし
最大吐出量
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定位置ホッパー式(量って落とす)1製品

株式会社中嶋製作所

肉牛用定量自動給餌装置 単頭計量ホッパー NK13-09

肉牛ごとの量を量って落とす

肉牛ごとの量をホッパーに量り取り、電動か手動の開閉で落とす型です。最大14Lで約9kg入ります。容量式のほかに重量式もあります。

コスト要見積

方式
定位置ホッパー式(量って落とす)
対象
肉牛
走り方・置き方
定位置のホッパー、容量式
飼料タンク
14L、約9kg
設定のしかた
電動の自動開閉か手動開閉を選ぶ
記載なし
給餌回数・電源・質量・外形寸法・使える飼料・走行速度・最大吐出量
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養魚用タイマー式(いけすに置く)2製品

福伸電機株式会社

養魚用自動給餌機 PFX-300

マダイ・アジのいけす

マダイやアジ類のいけすに置く、餌210kg入りのタイマー式です。15分単位で時刻を決め、日を空けて与える給餌日も設定できます。電源はソーラーかAC100Vです。

コスト要見積

方式
養魚用タイマー式(いけすに置く)
対象
マダイ、アジ類
走り方・置き方
据え置き、飛散式
飼料タンク
餌210kg
給餌回数
15分単位でタイマー設定
電源
ソーラー、AC100V
質量
50kg
外形寸法
1130×800×1050mm(幅×長さ×高さ)
使える飼料
ドライペレット、エクストルードペレット
最大吐出量
最大2.5kg/分
設定のしかた
マイコン制御式24時間タイマー
記載なし
走行速度
公式ページへ
福伸電機株式会社

養魚用自動給餌機 PFX-3400

サーモン・ブリの大きないけす

餌を2,380kg入れられ、毎分最大60kgを出せるので、給餌量の多いサーモン類やブリ類に使えます。落下式か飛散式を選べます。補給の回数を減らしたいいけすに向きます。

コスト要見積

方式
養魚用タイマー式(いけすに置く)
対象
サーモン類、ブリ類
走り方・置き方
据え置き、落下式か飛散式を選ぶ
飼料タンク
餌2,380kg
給餌回数
15分単位でタイマー設定
電源
ソーラー、AC100V
質量
380kg
外形寸法
直径2003×高さ2205mm
使える飼料
ドライペレット、エクストルードペレット
最大吐出量
最大60kg/分
設定のしかた
マイコン制御式24時間タイマー
記載なし
走行速度
公式ページへ
Q&A

自動給餌機選びで、よくある疑問

経営者の疑問自動給餌機の価格は、いくら?

今回の5社はどこも価格を公開していません。宮崎県の資料では、肉用牛の給餌機の購入価格は全自動が約850万円から、半自動が約300万円からです。レールの工事でも変わるので、牛舎の図面を渡して見積もりを取ります。

設備担当の疑問自動給餌機の種類と違いは?

走行式、定位置ホッパー式、養魚用タイマー式の3つです。走行式は本体が走って配り、ホッパー式は1頭分を量って落とし、タイマー式はいけすに置いたタンクから出します。牛か魚か、何頭・何kgを配るかで決まります。

工場長の疑問つなぎ飼いとフリーストールで機種は変わる?

変わります。オリオン機械は、つなぎ飼い用がマックスフィーダーFMA08A、フリーストール用がPRO FEEDER FMFS30です。FMFS30はタンク3000LでTMRを配り、FMA08Aは粗飼料800Lと配合飼料90Lを積みます。

設備担当の疑問1日に何回まで配れる?

オリオン機械のFMA08AとFMFS30は最大12回、大宮製作所のラクリーは最大10回です。オカドハザックのMF-2S-1600TPBDは6回です。バッテリーで動く機種は、充電の時間も見て回数を決めます。

施設管理の疑問電源はバッテリーとケーブルのどちらがいい?

バッテリーなら給電線が無く、オカドハザックのモノフィーダーはレイアウトを自由に決められます。ケーブルなら大容量にでき、フィーディングキャリヤーは2,000kgまで作れます。積む量が多いならケーブルです。

設備担当の疑問牛ごとに量を変えられる?

変えられる機種があります。大宮製作所のラクリーは最大200頭を管理し、分娩後のステージに合わせて量を自動で増減します。オリオン機械のFMA08AはVMAP-3とつなぐと個体ごとに量を決められます。

工場長の疑問肉牛の肥育にはどれが合う?

1頭分を量って落とすならホッパー式です。中嶋製作所のNK13-09は最大14Lで、比重0.6の飼料なら約9kgです。開閉は電動と手動から選べます。頭数が多く、走らせて配りたいならレール式も見ます。

経営者の疑問養殖用の自動給餌機のシェアは?

福伸電機の2025年12月の資料では、累計販売台数が約26,000台で、国内シェアは90%以上です。ただしこれは同社の推定で、第三者の調査ではありません。

設備担当の疑問養魚用はどのタンクを選ぶ?

魚種と1回に出す量で決めます。福伸電機のPFX-300は餌210kgでマダイやアジ類に使い、PFX-3400は餌2,380kgで毎分最大60kgを出せるのでサーモン類やブリ類に使えます。PFXは全8種類あります。

施設管理の疑問海の上で電源はどうする?

福伸電機のPFXはソーラーかAC100Vを選べます。陸から電気が来ないいけすではソーラーで動かします。タイマーはマイコン制御式で、15分単位で時刻を決められます。

TYPES

自動給餌機の方式の違い

走行式(牛舎を走って配る)

飼料を積んだ本体が牛舎の中を走り、牛の前で餌を落とす型です。レールを走る機種は、オリオン機械がバッテリーで動かし、オカドハザックにはバッテリー式とケーブル給電があります。餌やりの時間を丸ごと減らせる一方で、レールを引く工事が要る機種があります。

向いている使い方

  • つなぎ牛舎やフリーストールで毎日何度も配る
  • TMRや粗飼料を配る人手を減らしたい
  • 牛ごとに量を変えたい

根拠:天井に設置した1本のレール上を走行し、各位置に給餌します。(出典3)

この方式の5製品を表で見る

定位置ホッパー式(量って落とす)

ホッパーに1頭分を量り取り、開閉装置で落とす肉牛向きの型です。量り方には容量式と重量式があります。開閉は電動と手動を用意しているメーカーがあります。

向いている使い方

  • 肉牛を1頭ずつ決まった量で飼う
  • 1頭分を容量か重量で量りたい
  • 開閉を電動か手動から選びたい

根拠:単頭計量ホッパーの種類は容量式と重量式の2種類があります。(出典6)

この方式の1製品を表で見る

養魚用タイマー式(いけすに置く)

いけすや水槽に置いたタンクから、タイマーで決めた時刻に餌を出す型です。真下に落とす落下式と、羽根で飛ばす飛散式があります。海の上ではソーラーで動かせます。

向いている使い方

  • マダイやアジ類のいけす
  • サーモン類やブリ類の大きないけす
  • 錦鯉や稚魚の陸上の水槽

根拠:落下式タイプと飛散式タイプの2種類から選択可能(出典7)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

自動給餌機の主なメーカー5社

株式会社大宮製作所

牛ごとに飼料の量を決め、分娩後のステージに合わせて増減まで自動で管理します。

京都府

オリオン機械株式会社

3000LのタンクにTMRを積み、1日最大12回まで自動で配るフリーストール用です。

長野県

株式会社中嶋製作所

肉牛ごとの量をホッパーに量り取り、電動か手動の開閉で落とす型です。

長野県

福伸電機株式会社

マダイやアジ類のいけすに置く、餌210kg入りのタイマー式です。

兵庫県

出典
  1. オリオン機械 PRO FEEDER FMFS30
  2. オリオン機械 マックスフィーダー FMA08A
  3. オカドハザック モノフィーダー
  4. オカドハザック フィーディングキャリヤー
  5. 大宮製作所 ラクリー
  6. 中嶋製作所 単頭計量ホッパー
  7. 福伸電機 自動給餌機PFXシリーズ
  8. 福伸電機 魚類養殖用自動給餌システムの現状と今後の展開(2025年12月)
  9. 宮崎県 自動給餌機の資料
掲載基準

牛舎や養殖場で決まった時間に餌を出す業務用の自動給餌機のうち、牛のつなぎ飼い用・フリーストール用・肥育用と、養魚用のタイマー式で、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品。1社2製品までです。ピュアラインのDECシリーズはロビベック社の製品なので載せていません。ウミトロン・中部海洋開発・パシフィックソフトウエア開発・藤樹運搬機工業・岡田製作所(群馬県)⁠・デラバルは、公式の製品ページで仕様を確かめられなかったので載せていません。中央畜産研究所のベルベアーは製造元を公式で確かめられなかったので載せていません。観賞魚やペットの家庭用、肥料散布機、飼料を運ぶだけの設備、養豚・養鶏用、中古品は除いています。

自動給餌機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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