口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料
GUIDE / CORE-DRILL

コアドリル(コアビット)⁠と⁠は⁠?種類(スタンド固定・手持ち・ダイヤモンド・超硬)と⁠、湿式と乾式・穴径・価格の選び方

コンクリート・ブロック・石材に配管や配線の丸い穴をあけるコアドリルの4つの種類、湿式と乾式の違い、鉄筋コンクリートに使える刃、振動ドリル・ハンマードリル用の超硬コアビット、穴径と有効長、口径65mmの値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月30日更新

この記事の答え

コアドリルは、円筒形の刃(コアビット)を回して、コンクリートや石材に丸い穴をあける工具です。スタンドに固定する本体、手で持つ本体、電気ドリルに付けるダイヤモンドのコアビット、振動ドリル・ハンマードリルに付ける超硬のコアビットに分かれます。選ぶときは「鉄筋コンクリートか、ブロック・モルタルか」「水を使えるか」「何mmの穴を、どれだけの深さであけるか」の3つを先に決めます。

コアドリルとは

コアドリルは、刃先が円筒形の刃で、コンクリート・ブロック・モルタル・石材に丸い穴をあける工具です。エアコン・水道・ガス・電気の配管の穴や、アンカーの下穴に使います。コアビット・ダイヤモンドコアとも呼びます。

比較ページには、日本法人のあるメーカーが自社で作るか自社のブランドで売るコアドリルを、各社の代表の型の単位で載せています。金属や木をあけるホールソー、コンクリートを切るダイヤモンドカッター、部品だけの品は載せていません。

4つの種類

  • スタンド固定の本体:ポールベースやリグに固定し、水を流しながら大きな径をあけます。例はコンセックの SPJ-123C と、ヒルティの DD 120 ⁠⁠⁠です
  • 手で持つ本体:充電式の型や、打撃を使わない乾式のアンカードリルがあります。例はヒルティの DD 110-U-22 と、コンセックの ADD-020H ⁠⁠です
  • ダイヤモンドのコアビット:電気ドリルやインパクトドライバに付け、回転だけであけます。例はユニカの DC-65B、ミヤナガの PCD65、ハウスビーエムのドラゴンダイヤモンドコアドリル、サンコーテクノのオールコアドリル L150、HiKOKI の溶着DDコアです
  • 超硬のコアビット:振動ドリルやハンマードリルに付け、打撃で材料を砕いてあけます。例はユニカの ES-V65ST、ミヤナガの MH65、ハウスビーエムの回転振動兼用コアドリルです

湿式と乾式

  • 湿式は水を流して刃を冷やし、切り粉を出します。ユニカの湿式DCタイプは、コアの内側から水を送ります
  • 湿式のダイヤモンドは、水を止めると熱で燃えて炭化します。穴あけ中はずっと水を流します
  • 乾式は水を使わないので、室内の改修でも現場が汚れません。ミヤナガの乾式ドライモンドは乾式専用で、水で使うと寿命が短くなります

鉄筋コンクリートをあけるとき

  • 鉄筋コンクリートには、ダイヤモンドのコアビットか本体を使います
  • ミヤナガの PCD65 は鉄筋D13まで、ユニカの DC-65B は補強筋4分まであけられます
  • 鉄筋を切ると構造の強さに関わります。ユニカは、鉄筋の切断をできるだけ避けるよう書いています
  • 回転専用のダイヤモンドを振動で使うと、チップが欠けます

穴径と有効長

  • ミヤナガの PCD65 の有効長は150mm、ユニカの DC-65B は130mm、ミヤナガの MH65 は100mmです
  • コンセックの SPJ-123C は、直径14.5〜120mmが標準で、最大160mmまであけられます。130〜160mmでは別売りの水処理パッドを使います
  • 小さな径なら、HiKOKI の溶着DDコアが刃先径5.5〜12.7mm、コンセックの ADD-020H が直径9.5〜20.0mmです

値段

  • 口径65mmで比べると、ユニカの ES-V65ST が14,000円、サンコーテクノのオールコアドリル L150 LD が41,600円、ユニカの DC-65B(ボディ)が42,000円、ミヤナガの PCD65(セット)が52,820円です(どれも税抜)
  • 本体では、ヒルティの充電式 DD 110-U-22 が334,400円です
  • コンセックとハウスビーエムは、公式ページに値段が文字で出ていません
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉