GUIDE / SURGE-ARRESTERアレスタ
アレスタ(避雷器・SPD)とは?電源用・信号用・高圧用の種類と違い、クラスⅠ・クラスⅡ、電圧防護レベル、寿命と交換の選び方
雷サージから

この
アレスタは、
アレスタとは
アレスタは、
比較ページには、
3つの種類
- 電源用SPD
(低圧)は、 分電盤や 制御盤の 100V・ 200Vの 電源回路に 付けます。例は 音羽電機工業の 協約寸法SPD LT-2T、 サンコーシヤの MZS-200AV、 昭電の AGN-422SA、 岡谷電機産業の XD-275-Q4です - 信号・
通信用SPDは、 計装の 信号線や 電話回線に 入れます。例は エムジーの MD7ST、 東洋計器の BND-30A、 横河電機の AR2-SA、 サンコーシヤの CLP-EN1JKです - 高圧用避雷器は、
6.6kVの 高圧配電線や 受電設備に 付けます。例は 音羽電機工業の 6.6kV 配電用避雷器 GL-B6Gです
電源用SPDのクラスⅠとクラスⅡ
- クラスⅠは、
10/350μsの インパルス 放電電流 (Iimp)で 試験します。 サンコーシヤの MZS-200AVは、 Iimpが 25kAで、 直撃雷対応としています - クラスⅡは、
8/20μsの 公称放電電流 (In)で 試験します。 昭電の AGN-422SAは、Inが 20kA、 最大放電電流が 40kAです - JIS C 5381-11に
合う SPDは、 メーカーが 指定する SPD分離器と 組み合わせて 使います。 音羽電機工業の LT-2Tは、 自動切り離し装置を 内蔵しています - 漏電遮断器の
1次側に 付ける ときは、 それに 合う 型や 組み合わせを 選びます。 昭電の AGN-4シリーズは、 N-E間に GDTを 入れて 1次側に も つなげます
電圧の数字の読み方
- 最大連続使用電圧
(Uc)は、 SPDに ずっと かけてよい 最大の 電圧です。 回路の 電圧より 高い ものを 選びます - 電圧防護レベル
(Up)は、 雷サージを 受けた ときに SPDが 抑える 電圧の 上限です。 低い ほど、 機器に かかる 電圧が 下がります - たとえば
昭電の AGN-422SAは、 Ucが AC280V、 L-N間の Upが 1.4kVです - 単相3線
100/200Vの 回路では、 事故で 100Vの 線が 最大200Vまで 上がることがあります。 この 一時的過電圧に 耐える 型を 選びます
信号用のインパルス耐久性
- 信号・通信用SPDの
強さは、 カテゴリC2 (8/20の電流を正負5回ずつ) や カテゴリ D1 (10/350の 電流を正負 1回ずつ)で 表します - エムジーの
MD7STは、 幅7mmの 薄形で、 放電耐量が 20kA (8/20μs)です - 横河電機の
AR2-SAは、 カテゴリC2で 10,000Aの 高耐量形です。 本体を ソケットから 外しても、 信号は 途絶えません
劣化と交換
- 中の
素子は、 雷サージを 受ける たびに 劣化します。 東洋計器は、 雷の 多い 場所では 2年ごとの 本体の 交換を 勧めています - 大きな
雷サージを 受けた ときは、 その 都度 交換します - 劣化を
前面の 表示や 警報接点で 知らせる 型が あります。 昭電の AGN-422SAは、 正常時が 緑・故障時が 黒の 表示です - 横河電機は、
ARシリーズの 劣化を 判別する アレスタ チェッカ AR2-CKを出しています
高圧用避雷器
- 6.6kVの
配電用は、 酸化亜鉛 (ZnO) 素子で 雷電流を 接地へ 流します。 直列ギャップ付と ギャップレス があります - 音羽電機工業の
GL-B6Gは、 定格電圧が 8.4kV、 公称放電電流が 2,500A、 制限電圧が 24kV以下の 一般用です - 海沿いなど
塩害の ある 場所では、 耐塩用・重耐塩用の 型を 選びます
値段
- 値段を
公式に 出しているのは 3製品です - 音羽電機工業の
協約寸法SPD LT-2Tは 22,400円、 6.6kV 配電用避雷器 GL-B6Gは 24,000円です (どちらも標準価格) - エムジーの
MD7STは、 基本価格が 13,200円 (税別)です - ほかの
製品は、 型番を 伝えて 見積もりを 取ります
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