GUIDE / ATTENUATORアッテネータ
アッテネータとは?高周波の測定・試験で使うアッテネータ(減衰器)の種類(固定・大電力・ステップ・プログラマブル)と、減衰量・許容電力・コネクタの選び方
高周波回路や

この
アッテネータは、
アッテネータとは・記号「ATT」の意味
アッテネータは、
比較ページには、
4つの種類
- 固定減衰器
(小電力)は、 数Wまでの 小さな 固定型です。例は 多摩川電子 の SFA01XPJ6-100、 アンリツの J1750A〜J1754A、 ユウエツ精機 の 920-N732AC です - 固定減衰器
(大電力)は、 送信機などの 大きな 出力を 受ける 固定型です。例は アンリツの B0472、 日本高周波 の FA-N-03103T、 トーコネ の NPJ50AT6G30W-20dB、 日本電業工作 の ATFI-050PJ、 東光電子 の TATA-13G です - 手動の
可変型は、 押しボタンや つまみで 減衰量を 切り 替えます。例は 多摩川電子の ボタンアッテネータ UBA641D-50NJ と、 サンケンの ロータリーアッテネータ SUA10N-0170 です - プログラマブル
型は、 PCや 制御信号から 減衰量を 変えます。例は マイクロニクス の MAT800-A、 ローデ・ シュワルツ の R&S RSC、 Mini-Circuits の RCDAT-6000-110 です
減衰量の決め方と計算
- トーコネの
解説では、 微調整なら 1dB・ 3dB・ 6dB、 ふつうの レベル調整なら 10dB・ 20dB、 強い 信号を 大きく 下げるなら 30dB・ 40dB以上を 選びます - 固定型を
2個 つなげば、 減衰量は 足し算に なります。 多摩川電子の よく ある 質問では、 10dBを 2個 つないで 20dBとして 使えます。 間に 変換コネクタを 入れると、 その 分の ロスが 出ます - 手動の
可変型は、 UBA641D-50NJ が 最大41dB、 SUA10N-0170 が 最大70dBまで、 どちらも 1dBずつ 変えられます
許容電力の決め方
- 入れる
電力より 大きい 許容電力の 品を 選びます。 小電力用は 0.5W〜5W、 大電力用は 30W・ 50W・ 100Wの 品が あります - アンリツの
J1750A〜J1754A は、 周囲温度が 100℃に なると 許容電力が 2Wまで 下がります - 多摩川電子の
よく ある 質問では、 屋外用は 許容電力 20Wまでです。 50Wの 品を 防水ボックスに 入れると 熱が こもるので、 勧めていません - 許容電力を
超えて 入れると、 劣化が 早まる ことがあります
周波数とVSWR
- 使う
周波数より 上まで 対応した品を 選びます。 多摩川電子 の SFA01XPJ6-100 と アンリツの J1750A〜J1754A は 18GHzまで、 日本電業工作 の ATFI-050PJ は 3GHzまでです - 周波数が
上がると、 VSWRと 減衰量の 誤差は 大きくなります。 アンリツの J1750A〜J1754A は、 4GHzまでの VSWRが 1.20、 12.4〜18GHzでは 1.6 typ.です
配線時に確認するコネクタとインピーダンス
- トーコネの
解説では、 N型は 高出力・高耐久、 SMA型は 高周波、 BNC型は 測定機器・映像機器、 TNC型は ネジ固定で 振動に 強い用途に 使います - インピーダンスは
50Ωと 75Ωが あります。 つなぐ 機器に 合わせて、 取り 違えないようにします - 入力と
出力の 向きが 決まった 型が あります。 日本電業工作 の ATFI-050PJ は入力が N-P、 出力が N-Jです
値段
- 値段を
公式に 出しているのは、 多摩川電子と マイクロニクスです。 多摩川電子 の SFA01XPJ6-100 は税込 8,800円、 UBA641D-50NJ は税込 48,400円、 マイクロニクス の MAT800-A は 960,000円(税別)です - ほかの
メーカーは、 周波数・ 減衰量・ 数量を 伝えて 見積もりを 取ります
COMPAREアッテネータの
アッテネータのメーカー11社を比べる
電気設備・電源アッテネータの固定・
電気設備・電源同軸ケーブルのテレビ受信用の
計測機器・センサースペクトラムアナライザ卓上型・
