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GUIDE / SAST-TOOL

ソースコード診断ツール(SAST)⁠と⁠は⁠?社内で動かす型・クラウド型・AI診断型の違いと、対応言語・価格の選び方

開発中のソースコードを動かさずに脆弱性を見つけるソースコード診断ツール(SAST)の3つの種類、DASTとの違い、対応言語、動かす場所、価格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ソースコード診断ツール(SAST)は、開発中のコードを動かさずに脆弱性を見つける道具です。解析を動かす場所と診断のしかたで、手元や社内で動かす型・クラウドで使う型・AIが診断する型に分かれます。選ぶときは「コードを外に出せるか」「使う言語が入っているか」「どこまで調べたいか」の3つを先に決めます。

ソースコード診断ツールとは

ソースコード診断ツールは、書いたコードを動かさずに読み、脆弱性を見つける道具です。静的解析ツール、SASTとも呼びます。完成前のコードでも調べられるので、公開してから直すより手戻りが減ります。

比較ページには、自社で開発して自社のブランドで出している製品を載せています。代理店の取り扱いは載せていません。

3つの種類

  • 手元・社内で動かす型:解析を自社のPCやサーバー、CIの中で動かします。例はCoverity、OpenText Fortify SAST、JFrog Advanced Securityです
  • クラウドで使う型:リポジトリやCIとつなぎ、結果をクラウドで見ます。例はBlack Duck Polaris、Datadog Code Security、Amazon Inspectorのコードセキュリティです
  • AIが診断する型:AIエージェントがコードを読んで診断します。例はTakumi byGMOです

SASTとDASTの違い

  • SASTは、ソースコードを動かさずに調べます。公開前に使います
  • DASTは、動いているアプリを外から調べます。動かして初めてわかる穴を見ます
  • Black Duck PolarisとTakumi byGMOは、両方を1つのサービスで扱います

対応言語

  • Coverityは、22言語と200を超えるフレームワークを扱います
  • Amazon Inspectorは、C#・Java・Python・Go・Rustなどを公式に並べています
  • OpenText Fortify SASTは、ABAPやCOBOLのような基幹系の言語も対象です
  • 使っている言語が入っているかは、導入の前に公式の一覧で確かめます

コードを外に出せないとき

  • Coverityは、オンプレミスとプライベートクラウドで動きます
  • JFrog Advanced Securityは、解析を手元のPCやCIサーバーで動かします。公式の説明では、外とつながない環境にも向きます

値段

  • 値段を公式に出している製品は少なく、ほかは見積もりで確かめます
  • Takumi byGMOは、基本料金が月70,000円(税抜)⁠か⁠ら⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Amazon Inspectorは、公式の計算例で1回0.15ドルです
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