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GUIDE / PAM

特権ID管理(PAM)⁠と⁠は⁠?種類(自社環境・クラウド)と、接続の仕方・操作の記録・価格の選び方

サーバーやクラウドの管理者権限を貸し出して記録する特権ID管理(PAM)⁠の⁠種⁠類⁠、ゲートウェイ型とエージェント型の違い、操作の記録、公開価格の見方を、公式資料からまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

特権ID管理(PAM)は、管理者権限のIDを、誰がいつ何に使ったか分かるように貸し出す仕組みです。特権アクセス管理とも呼びます。管理サーバーの置き場所で、自社環境に置く型、クラウドで使う型、両方から選べる型に分かれます。選ぶときは「置き場所」「管理する対象」「操作の記録」の3つを先に決めます。

特権ID管理(PAM)⁠と⁠⁠⁠⁠は

特権ID管理(PAM)は、サーバーやデータベース、ネットワーク機器、クラウドの管理者権限のIDを一か所にまとめ、申請と承認を通して貸し出し、操作を記録する仕組みです。一般の社員のIDを扱うID管理と違い、管理者のIDに絞って扱います。

比較ページには、自社で開発または自社ブランドで提供する製品を、各社の代表の製品の単位で載せています。代理店が売るだけの製品は載せていません。

3つの種類

  • 自社環境に置く型:管理サーバーを自社のサーバーや仮想環境に置きます。例はD-Suite PAM、PAM360、Password Manager Pro、Access Check Essential、iDoperation PAM On-premisesです
  • クラウドで使う型:管理サーバーを自社で建てません。例はKeeperPAMとiDoperation PAM Cloudです
  • 両方から選べる型:ESS AdminONEは、ソフトウェア版とクラウド版を選べます
  • 製品ページに提供形態を書いていない製品は、種類を決めずに載せています。見積もりのときに確かめます

接続の仕方の違い

  • SecureCube Access Checkは、ゲートウェイ型です。端末にも管理対象の機器にもソフトウェアを入れません
  • D-Suite PAMは、サーバーへはゲートウェイ方式で、クラウドの管理コンソールへはブラウザのアドオンで入ります
  • iDoperation PAM Cloudは、ゲートウェイ経由とPAM Agent経由の両方を使えます
  • ESS AdminONEは、アカウント・パスワード管理、ネットワーク制御、SAML認証制御の3つの方式から選べます

操作の記録

  • D-Suite PAMは、Linuxをテキスト、Windowsを動画、Webを静止画で残します
  • KeeperPAMは、SSH、RDP、VNC、データベース、ブラウザの操作を記録します
  • PAM360は、セッションの記録、監視、終了、再生の機能を持ちます
  • 録画を残すなら、記録を置く容量も見積もります

公開価格の見方

  • Access Check Essentialの価格は、管理対象20台以下で年額87万円(定価、税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Password Manager Proの価格は、年間107.8万円から(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • PAM360の価格は、5アドミニストレーター、25キーの場合で年間176.1万円から(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • iDoperation PAM Cloudの基本料金は月額174,000円からで、別にターゲット料金がかかります
  • iDoperation PAM On-premisesのServerライセンスは月額38,000円からで、別にTargetライセンスがかかります
  • 数える単位が製品で違います。承認者数、ターゲット数、台数を先に数えてから比べます

選ぶときの順番

  • 置き場所を決めます。ログを社外に置きたくないなら、自社環境に置く型から見ます
  • 管理する対象を数えます。古いOSや専用機器は、公式の管理対象の一覧で確かめます
  • 申請の流れを決めます。今のワークフロー製品を残すなら、D-Suite PAMのように連携できる製品を見ます
  • 操作の記録の形と残す期間を決めます。監査で見る人に、先に聞いておきます
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