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GUIDE / DNS-SECURITY

DNSセキュリティとは?保護DNSの種類(保護DNS型・SSE一体型・ファイアウォール連動型・クラウド基盤型)と、価格・SWGとの違い

DNSセキュリティの4つの種類、SWGとの違い、DNSトンネルと暗号化DNSの扱い、公開されている価格を、各社の公式情報で整理しました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

DNSセキュリティは、ドメイン名を調べる段階で、危ない宛先への通信を止めるサービスです。保護DNSやDNSファイアウォールとも呼びます。DNSの宛先を替えて始めるなら保護DNS型、Web対策もまとめて替えるならSSE・SWG一体型、NGFWがあるならファイアウォール連動型、AWSのVPCならクラウド基盤型です。

DNSセキュリティとは

DNSセキュリティは、端末やサーバーが出すDNSの問い合わせを見て、危ないドメインへの接続を始まる前に止めるサービスです。フィッシングサイトへのアクセスや、マルウェアがC2へつなぐ通信を、この段階で止めます。

比較ページには、自社のブランドで提供し、日本語の公式ページと日本の拠点を確かめられた会社の製品を載せています。自社ドメインのDNSを預かるサービスや、他社の基盤を使うサービスは載せていません。

4つの種類

  • 保護DNS型:DNSの問い合わせ先をクラウドへ替える型です。例はCisco Secure Access DNS Defense、Infoblox Threat Defense、Sophos DNS Protectionです
  • SSE・SWG一体型:SSEやSWGの基盤でDNSも検査する型です。例はCloudflare Gateway、Zscaler DNS Securityです
  • ファイアウォール連動型:今のファイアウォールにサブスクリプションで足す型です。例はAdvanced DNS Security、FortiGuard DNSフィルタリングサービスです
  • クラウド基盤型:クラウドの仮想ネットワークから出る問い合わせを止める型です。例はRoute 53 Resolver DNS Firewallです

SWGとの違い

  • DNSセキュリティはドメイン名を調べる段階で止めます。通信の中身は見ません
  • SWGはWebの通信そのものを検査します。URLの細かい制御はSWGの役目です
  • Cloudflare Gatewayは、DNSとHTTPのフィルタリングを同じサービスで扱います

DNSトンネルと暗号化DNS

  • Zscaler DNS Securityは、専用の検出エンジンでDNSトンネルを止めます
  • Infoblox Threat Defenseは、問い合わせの動きからDNSトンネルを検出します
  • FortiGuard DNSフィルタリングサービスは、DoTとDoHを検査します
  • Sophos DNS Protectionは、どちらのライセンスにもDNS over HTTPSが入っています

価格

  • Cloudflare Gatewayは、50ユーザー未満がFreeプランで0ドル、従量課金制は1ユーザー月7ドル(年払い)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Route 53 Resolver DNS Firewallは、最初の10億件は100万件のクエリあたり0.60ドルです
  • ほかの製品は公式に価格を出していません。見積もりをとって比べます

選ぶときの順番

  • 同じメーカーのNGFWがあれば、まずファイアウォール連動型を見ます
  • Web対策も替えるなら、SSE・SWG一体型を見ます
  • ソフトを入れられない機器があれば、保護DNS型を見ます
  • AWSのサーバーを守るなら、クラウド基盤型を足します
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