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危ない宛先への通信をDNSで止めるサービスを選ぶ、情報システムとセキュリティの担当者向けです。

DNSセキュリティのメーカー8社比較【2026年】

DNSセキュリティは、ドメイン名を調べる段階で、
危ない宛先への通信を止めるサービスです。

ABOUT

DNSセキュリティとは

比較表を見る ↓

DNSセキュリティとは、DNSの問い合わせを見て、
危ない宛先への接続を始まる前に止めるサービスです。
保護DNS、DNSファイアウォール、DNSフィルタリングとも呼びます。

製品の特長

  • 接続が始まる前に止める(通信の中身は見ない)
  • ドメインの判定は製品側で更新する(判定の材料は製品で違う)
  • 問い合わせのログが残る(残す期間は製品で違う)

使うメリット

  • DNSの設定変更だけで始められる製品がある(拠点に機器を増やさない)
  • ソフトを入れられない機器も守れる(IoTやOTの機器)
  • 感染した端末の外への通信を止められる(C2への問い合わせ)

選ぶときに注意すること

  1. 通信の中身は検査しない。Web対策はSWGと組み合わせて考える
  2. DNSトンネルと暗号化DNSの扱いは製品で違う。公式に書いていない製品もある
  3. 価格を公開している製品は少ない。ほかは見積もりをとる
  4. ファイアウォール連動型は、そのメーカーの機器や契約が前提になる

※機能と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(価格はCloudflare GatewayとRoute 53 Resolver DNS Firewallの公式ページ。製品が2つで課金の単位も違うので判定はしていない)。ZscalerとCiscoとAWSの機能は公式の英語の説明による。

LIST

DNSセキュリティの比較表

DNSセキュリティ8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

保護DNS型

3製品
Infoblox株式会社Infoblox Threat Defense端末にソフトを入れずDNSを見張る口コミを書く要見積

DNSの問い合わせの動きから、DNSトンネルやデータの持ち出しを見つける専業の製品です。エージェントやファイアウォールの有無を問わず、IoTやOTの機器からの問い合わせも見られます。DNSのログはSIEMやSOARへ送れます。

種類
保護DNS型
止める相手
データの持ち出し、DGA、DNSMessenger
DNSトンネル
動きから検出
つなぎ方
DNSリゾルバとして使う、エージェントなしでも可
ログ
SIEM、SOAR、データレイクへ送れる
一緒に使うもの
類似ドメインの監視
記載なし
暗号化DNS・自社のルール・拠点
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
シスコシステムズ合同会社Cisco Secure Access DNS DefenseDNSから始めて、あとでSSEへ広げる口コミを書く要見積

DNSの保護にクラウドDLPとマルウェア対策が付いた、単体で入れられる製品です。世界に50か所超のDNS拠点を持ちます。ZTNAまで使うときはCisco Secure Access本体へ上げます。

種類
保護DNS型
止める相手
マルウェア、C2通信、DNSトンネリング
DNSトンネル
接続の前に止める
拠点
世界に50か所超のDNS拠点
一緒に使うもの
クラウドDLP、マルウェア対策
記載なし
暗号化DNS・つなぎ方・自社のルール・ログ
公式ページへ詳細・仕様
ソフォス株式会社Sophos DNS ProtectionSophos Firewallの拠点を守る口コミを書く要見積

Sophos FirewallのXstream Protectionなどの契約で使えるDNS解決サービスです。守る場所のパブリックIPを登録し、ネットワークのDNS設定を変えれば始められます。止めたドメインは、理由を示すメッセージで利用者に伝えられます。

種類
保護DNS型
止める相手
悪意のあるドメイン
暗号化DNS
DNS over HTTPSあり
つなぎ方
ネットワークのDNS設定を変える
自社のルール
ドメインを個別、カテゴリ別に許可・ブロック
ログ
ログとレポート、過去7日間の上位ドメイン
拠点
世界で使えるDNS解決サービス
一緒に使うもの
Sophos FirewallのXstream Protection
記載なし
DNSトンネル
公式ページへ詳細・仕様

SSE・SWG一体型

2製品
Cloudflare Japan K.K.Cloudflare Gateway小さく試してからWeb対策へ広げる口コミを書く50ユーザー未満はFreeプラン0ドル、従量課金制は7ドル/ユーザー・月年払い

値段を公式に出していて、50ユーザー未満はFreeプランから試せます。従量課金制は1ユーザー月7ドル(年払い)で、契約プランのDNSログは6か月間残ります。HTTPやネットワークのフィルタリングも同じサービスで扱います。

種類
SSE・SWG一体型
止める相手
ランサムウェア、フィッシング、DGAドメイン、C2
DNSトンネル
カテゴリで止める
暗号化DNS
DoHモードあり
つなぎ方
デバイスクライアント、ルーター
自社のルール
セキュリティ、コンテンツのカテゴリ
ログ
契約プランのDNSログは6か月間
拠点
125か国、330都市
一緒に使うもの
ネットワーク、HTTPのフィルタリング
公式ページへ詳細・仕様
ゼットスケーラー株式会社Zscaler DNS Security全ポートのDNSをクラウドで検査する口コミを書く要見積

Zscaler Zero Trust Firewallの一部として、すべてのポートとプロトコルのDNSを検査します。DoHに隠れた攻撃やDNSトンネルも止めます。150か所超のエッジで名前解決するので、利用者に近い場所で答えを返します。

種類
SSE・SWG一体型
止める相手
DNSスプーフィング、DNSトンネリング、フィッシング、DDoS
DNSトンネル
専用の検出エンジン
暗号化DNS
DoHの検査、平文DNSのDoH変換
つなぎ方
クラウド提供で機器もソフトも管理しない
自社のルール
動作とルールを細かく設定
ログ
全DNS通信の詳しいログ
拠点
150か所超のエッジ
一緒に使うもの
Zscaler Zero Trust Firewallの一部
公式ページへ詳細・仕様

ファイアウォール連動型

2製品
パロアルトネットワークス株式会社Advanced DNS SecurityNGFWを使っていてDNSの通信を変えない口コミを書く要見積

DNSの応答をリアルタイムに見て、DNSハイジャックを止めるサブスクリプションです。NGFWやPrisma Accessで有効にするだけで、DNSの通信の向きを変えずに済みます。公開しているドメインも自動で見つけて見張ります。

種類
ファイアウォール連動型
止める相手
DNSハイジャック、DNSを悪用するマルウェア
つなぎ方
NGFW、Prisma Accessで有効にする
自社のルール
誤設定のドメインへのアクセスを止める
ログ
すべてのDNS通信を見られる
記載なし
DNSトンネル・暗号化DNS・拠点・一緒に使うもの
公式ページへ詳細・仕様
フォーティネットジャパン合同会社FortiGuard DNSフィルタリングサービスFortiGateの拠点にDNSの対策を足す口コミを書く要見積

FortiGuardのドメインレーティングで、DNSの問い合わせをふるい分けるサービスです。既知のボットネットのC&Cへの問い合わせを止め、DoTとDoHも検査します。FortiGateなどの機器と組み合わせて使います。

種類
ファイアウォール連動型
止める相手
DNSスプーフィング、キャッシュポイズニング
暗号化DNS
DoT、DoHの検査
つなぎ方
FortiGate、FortiProxy、FortiDDoS
自社のルール
FortiGuardのドメインレーティング
一緒に使うもの
DNSSECの検証
記載なし
DNSトンネル・ログ・拠点
公式ページへ詳細・仕様

クラウド基盤型

1製品
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社Route 53 Resolver DNS FirewallAWSのVPCから出るDNSを止める口コミを書く100万件のクエリあたり0.60ドル最初の10億件/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月

AWSのVPCから出るDNSの問い合わせを、VPC単位で止めるサービスです。最初の10億件は100万件のクエリあたり0.60ドルと、使った分だけ払います。オンプレミスからの問い合わせは、インバウンドリゾルバーエンドポイントを通すと対象になります。

種類
クラウド基盤型
止める相手
怪しいドメインへのVPCからの問い合わせ
DNSトンネル
Advancedで止める
つなぎ方
ルールグループをVPCに関連付ける
自社のルール
AWS管理のドメインリスト、許可リスト
ログ
S3、Kinesis、CloudWatchへ記録
一緒に使うもの
Amazon GuardDuty
記載なし
暗号化DNS・拠点
公式ページへ詳細・仕様

保護DNS型3製品

Infoblox株式会社

Infoblox Threat Defense

端末にソフトを入れずDNSを見張る

DNSの問い合わせの動きから、DNSトンネルやデータの持ち出しを見つける専業の製品です。エージェントやファイアウォールの有無を問わず、IoTやOTの機器からの問い合わせも見られます。DNSのログはSIEMやSOARへ送れます。

コスト要見積

種類
保護DNS型
止める相手
データの持ち出し、DGA、DNSMessenger
DNSトンネル
動きから検出
つなぎ方
DNSリゾルバとして使う、エージェントなしでも可
ログ
SIEM、SOAR、データレイクへ送れる
一緒に使うもの
類似ドメインの監視
記載なし
暗号化DNS・自社のルール・拠点
公式ページへ
シスコシステムズ合同会社

Cisco Secure Access DNS Defense

DNSから始めて、あとでSSEへ広げる

DNSの保護にクラウドDLPとマルウェア対策が付いた、単体で入れられる製品です。世界に50か所超のDNS拠点を持ちます。ZTNAまで使うときはCisco Secure Access本体へ上げます。

コスト要見積

種類
保護DNS型
止める相手
マルウェア、C2通信、DNSトンネリング
DNSトンネル
接続の前に止める
拠点
世界に50か所超のDNS拠点
一緒に使うもの
クラウドDLP、マルウェア対策
記載なし
暗号化DNS・つなぎ方・自社のルール・ログ
公式ページへ
ソフォス株式会社

Sophos DNS Protection

Sophos Firewallの拠点を守る

Sophos FirewallのXstream Protectionなどの契約で使えるDNS解決サービスです。守る場所のパブリックIPを登録し、ネットワークのDNS設定を変えれば始められます。止めたドメインは、理由を示すメッセージで利用者に伝えられます。

コスト要見積

種類
保護DNS型
止める相手
悪意のあるドメイン
暗号化DNS
DNS over HTTPSあり
つなぎ方
ネットワークのDNS設定を変える
自社のルール
ドメインを個別、カテゴリ別に許可・ブロック
ログ
ログとレポート、過去7日間の上位ドメイン
拠点
世界で使えるDNS解決サービス
一緒に使うもの
Sophos FirewallのXstream Protection
記載なし
DNSトンネル
公式ページへ

SSE・SWG一体型2製品

Cloudflare Japan K.K.

Cloudflare Gateway

小さく試してからWeb対策へ広げる

値段を公式に出していて、50ユーザー未満はFreeプランから試せます。従量課金制は1ユーザー月7ドル(年払い)で、契約プランのDNSログは6か月間残ります。HTTPやネットワークのフィルタリングも同じサービスで扱います。

コスト50ユーザー未満はFreeプラン0ドル、従量課金制は7ドル/ユーザー・月年払い

種類
SSE・SWG一体型
止める相手
ランサムウェア、フィッシング、DGAドメイン、C2
DNSトンネル
カテゴリで止める
暗号化DNS
DoHモードあり
つなぎ方
デバイスクライアント、ルーター
自社のルール
セキュリティ、コンテンツのカテゴリ
ログ
契約プランのDNSログは6か月間
拠点
125か国、330都市
一緒に使うもの
ネットワーク、HTTPのフィルタリング
公式ページへ
ゼットスケーラー株式会社

Zscaler DNS Security

全ポートのDNSをクラウドで検査する

Zscaler Zero Trust Firewallの一部として、すべてのポートとプロトコルのDNSを検査します。DoHに隠れた攻撃やDNSトンネルも止めます。150か所超のエッジで名前解決するので、利用者に近い場所で答えを返します。

コスト要見積

種類
SSE・SWG一体型
止める相手
DNSスプーフィング、DNSトンネリング、フィッシング、DDoS
DNSトンネル
専用の検出エンジン
暗号化DNS
DoHの検査、平文DNSのDoH変換
つなぎ方
クラウド提供で機器もソフトも管理しない
自社のルール
動作とルールを細かく設定
ログ
全DNS通信の詳しいログ
拠点
150か所超のエッジ
一緒に使うもの
Zscaler Zero Trust Firewallの一部
公式ページへ

ファイアウォール連動型2製品

パロアルトネットワークス株式会社

Advanced DNS Security

NGFWを使っていてDNSの通信を変えない

DNSの応答をリアルタイムに見て、DNSハイジャックを止めるサブスクリプションです。NGFWやPrisma Accessで有効にするだけで、DNSの通信の向きを変えずに済みます。公開しているドメインも自動で見つけて見張ります。

コスト要見積

種類
ファイアウォール連動型
止める相手
DNSハイジャック、DNSを悪用するマルウェア
つなぎ方
NGFW、Prisma Accessで有効にする
自社のルール
誤設定のドメインへのアクセスを止める
ログ
すべてのDNS通信を見られる
記載なし
DNSトンネル・暗号化DNS・拠点・一緒に使うもの
公式ページへ
フォーティネットジャパン合同会社

FortiGuard DNSフィルタリングサービス

FortiGateの拠点にDNSの対策を足す

FortiGuardのドメインレーティングで、DNSの問い合わせをふるい分けるサービスです。既知のボットネットのC&Cへの問い合わせを止め、DoTとDoHも検査します。FortiGateなどの機器と組み合わせて使います。

コスト要見積

種類
ファイアウォール連動型
止める相手
DNSスプーフィング、キャッシュポイズニング
暗号化DNS
DoT、DoHの検査
つなぎ方
FortiGate、FortiProxy、FortiDDoS
自社のルール
FortiGuardのドメインレーティング
一緒に使うもの
DNSSECの検証
記載なし
DNSトンネル・ログ・拠点
公式ページへ

クラウド基盤型1製品

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

Route 53 Resolver DNS Firewall

AWSのVPCから出るDNSを止める

AWSのVPCから出るDNSの問い合わせを、VPC単位で止めるサービスです。最初の10億件は100万件のクエリあたり0.60ドルと、使った分だけ払います。オンプレミスからの問い合わせは、インバウンドリゾルバーエンドポイントを通すと対象になります。

コスト100万件のクエリあたり0.60ドル最初の10億件/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月

種類
クラウド基盤型
止める相手
怪しいドメインへのVPCからの問い合わせ
DNSトンネル
Advancedで止める
つなぎ方
ルールグループをVPCに関連付ける
自社のルール
AWS管理のドメインリスト、許可リスト
ログ
S3、Kinesis、CloudWatchへ記録
一緒に使うもの
Amazon GuardDuty
記載なし
暗号化DNS・拠点
公式ページへ
Q&A

DNSセキュリティ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問DNSセキュリティの価格は、いくら?

公式に価格を出しているのは2製品です。Cloudflare Gatewayは50ユーザー未満がFreeプランで0ドル、従量課金制は1ユーザー月7ドル(年払い)⁠で⁠す⁠。Route 53 Resolver DNS Firewallは、最初の10億件は100万件のクエリあたり0.60ドルです。

設備担当の疑問DNSセキュリティの種類と違いは?

保護DNS型、SSE・SWG一体型、ファイアウォール連動型、クラウド基盤型の4つです。DNSの宛先を替えて始めるならInfoblox Threat Defense、NGFWがあるならAdvanced DNS Security、AWSのVPCならRoute 53 Resolver DNS Firewallです。

設備担当の疑問DNSセキュリティとSWGの違いは?

DNSセキュリティはドメイン名を調べる段階で止め、SWGはWebの通信そのものを検査します。Cloudflare Gatewayは、DNSとHTTPのフィルタリングを同じサービスで扱います。

設備担当の疑問DNSトンネリングも止められる?

公式に書いている製品は止められます。Zscaler DNS Securityは専用の検出エンジンを持ち、Infoblox Threat Defenseは動きから検出します。Route 53 Resolver DNS FirewallはAdvancedのルールで止めます。

設備担当の疑問DoHの通信も検査できる?

Zscaler DNS Securityは、DoHの検査と平文DNSのDoH変換を案内しています。FortiGuard DNSフィルタリングサービスはDoTとDoHを検査します。Sophos DNS Protectionは、どちらのライセンスにもDNS over HTTPSが入っています。

工場長の疑問端末にソフトを入れないと使えない?

入れなくても使える製品があります。Sophos DNS ProtectionはネットワークのDNS設定を変えて使い、Infoblox Threat Defenseはエージェントの有無を問いません。Cloudflare Gatewayはデバイスクライアントかルーターで入れます。

設備担当の疑問今のファイアウォールに足せる?

足せる製品があります。Advanced DNS SecurityはNGFWやPrisma Accessで有効にし、FortiGuard DNSフィルタリングサービスはFortiGateなどと組み合わせます。Sophos DNS ProtectionはSophos FirewallのXstream Protectionで使えます。

設備担当の疑問AWSのサーバーから出るDNSも止められる?

Route 53 Resolver DNS Firewallで止められます。ルールグループをVPCに関連付けて使い、AWSが管理するドメインリストや自社の許可リストで絞ります。ログはS3、Kinesis、CloudWatchへ記録できます。

設備担当の疑問DNSのログはどのくらい残せる?

Cloudflare Gatewayの契約プランは、DNSログを6か月間残します。Infoblox Threat Defenseは、DNSのログをSIEMやSOARへ送れます。監査で求められる年数に足りないときは、外へ送る形を考えます。

設備担当の疑問業務で使うサイトまで止まったら?

許可の設定で戻します。Sophos DNS Protectionはドメインを個別またはカテゴリ別に許可でき、止めたドメインは理由を示すメッセージで伝えられます。Route 53 Resolver DNS Firewallは許可リストで絞る使い方もできます。

経営者の疑問少人数の会社でも試せる?

Cloudflare Gatewayは50ユーザー未満ならFreeプランから始められます。従量課金制は50ユーザー以上向けです。小さく試してから広げたい会社に合います。

TYPES

DNSセキュリティの種類の違い

保護DNS型

拠点や機器のDNSの問い合わせ先を、クラウドの保護DNSへ替える型です。ドメインの判定を主な役目にしていて、機器を増やさずに始められます。IoTやOTの機器のように、ソフトを入れられない機器も対象にできます。

向いている使い方

  • DNSの宛先を替えるだけで始めたい
  • ソフトを入れられない機器がある
  • DNSのログをSIEMへ送りたい

根拠:Infoblox は DNS リゾルバとして、エージェントやファイアウォールの有無にかかわらず(出典3)

この種類の3製品を表で見る

SSE・SWG一体型

SSEやSWGの基盤の中で、DNSの通信も検査する型です。HTTPやネットワークのフィルタリングと同じ基盤で扱います。Web対策もまとめて替える会社に合います。

向いている使い方

  • Web対策も一緒に見直す
  • 社外の端末も同じルールで守る
  • 拠点が世界に広がっている

根拠:As part of the cloud native Zscaler Zero Trust Firewall(出典6)

この種類の2製品を表で見る

ファイアウォール連動型

今使っているファイアウォールのサブスクリプションとして足す型です。DNSの通信の向きを変えずに、機器の上で問い合わせを検査します。同じメーカーの機器を拠点に置いている会社に合います。

向いている使い方

  • 同じメーカーのNGFWを使っている
  • DNSの設定を変えたくない
  • 拠点の機器でまとめて管理する

根拠:DNSトラフィックの再ルーティングや長時間を要する変更管理プロセスを必要とせず(出典7)

この種類の2製品を表で見る

クラウド基盤型

クラウドの仮想ネットワークから出るDNSの問い合わせを、ドメインのリストで止める型です。問い合わせの件数で払います。外へ出るDNSの問い合わせを社内の決まりどおりに絞る用途に合います。

向いている使い方

  • AWSのVPCから出る通信を絞る
  • 許可したドメインだけに限る
  • 使った分だけ払いたい

根拠:Block VPCs from querying domains with suspicious content(出典9)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

DNSセキュリティの主なメーカー8社

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

AWSのVPCから出るDNSの問い合わせを、VPC単位で止めるサービスです。

Infoblox株式会社

DNSの問い合わせの動きから、DNSトンネルやデータの持ち出しを見つける専業の製品です。

Cloudflare Japan K.K.

値段を公式に出していて、50ユーザー未満はFreeプランから試せます。

東京都

シスコシステムズ合同会社

DNSの保護にクラウドDLPとマルウェア対策が付いた、単体で入れられる製品です。

東京都

ゼットスケーラー株式会社

Zscaler Zero Trust Firewallの一部として、すべてのポートとプロトコルのDNSを検査します。

東京都

ソフォス株式会社

Sophos FirewallのXstream Protectionなどの契約で使えるDNS解決サービスです。

パロアルトネットワークス株式会社

DNSの応答をリアルタイムに見て、DNSハイジャックを止めるサブスクリプションです。

東京都

フォーティネットジャパン合同会社

FortiGuardのドメインレーティングで、DNSの問い合わせをふるい分けるサービスです。

東京都

出典
  1. Cisco Secure Access
  2. Cisco Secure Access DNS Defense(英語)
  3. Infoblox Threat Defense
  4. Sophos DNS Protection ヘルプ
  5. Cloudflare Gateway
  6. Zscaler DNS Security
  7. Advanced DNS Security
  8. FortiGuard DNSフィルタリングサービス
  9. Route 53 Resolver DNS Firewall
  10. Route 53 の料金
掲載基準

危ない宛先への通信をDNSで止める法人向けの製品とサービスのうち、自社のブランドで提供し、日本語の公式ページと日本の拠点を確かめられた会社のものです。Webの通信そのものを検査するのはSWGの比較、DDoS攻撃を止めるのはDDoS対策の比較で扱います。自社ドメインのDNSを預かるサービス(IIJ DNSプラットフォームサービス、JPRSなど)は、用途が違うので載せていません。Akamaiの基盤を使うGMOインターネットとCloudflareの基盤を使う楽天モバイルは、他社の基盤を使うサービスなので除きました。Akamaiは公式サイトが取得を拒み確かめられず、Webroot(DNS Protection)は日本の法人名を、BlueCatは日本法人を公式で確かめられず、WatchGuard(DNSWatch)とBarracuda(Content Shield)は日本語の製品ページを取得できなかったので除きました。

DNSセキュリティを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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