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GUIDE / DDOS-PROTECTION

DDoS対策サービスとは?種類の違いと価格、選び方

回線の網で止める型、CDN・クラウドの網で受ける型、自社に専用機を置く型の違いと、防御の容量・守れる層・価格の見方をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

DDoS対策サービスは、大量の通信でサイトや回線を止める攻撃を、回線の網やクラウドの網、自社の専用機で止めるサービスです。選ぶときは「どこで止めるか」「どの層を守るか」「誰が運用するか」の3つを先に決めます。

DDoS対策サービスとは

DDoS攻撃は、複数のコンピュータから標的へ大量のデータを一斉に送り、通信帯域や処理能力を超える負荷でサービスを止める攻撃です。通常の通信と見分けにくく、サーバ側だけでは対策が難しい攻撃です。

DDoS対策サービスの比較ページは、自社で開発・提供する日本の会社と、日本法人のある海外メーカーの製品を載せています。

止める場所で3つに分かれる

回線の帯域が埋まる攻撃まで防ぐなら、回線の手前で止める型を選びます。

  • 回線の網で止める型は、IIJ DDoSプロテクションサービスとOCN DDoS対策サービスです
  • CDN・クラウドの網で受ける型は、Cloudflare、AWS Shield Advanced、Azure DDoS Protectionです
  • 自社に専用機を置く型は、FortiDDoSとA10 Defend DDoS Mitigatorです

根拠はIIJのサービス説明、Cloudflareのサービス説明、A10 Defendの製品説明です。

守れる層と防御の容量の見方

ネットワークを狙う攻撃はL3とL4、Webアプリを狙う攻撃はL7で受けます。

  • CloudflareとAWS Shield Advancedは、L3・L4・L7の対策を案内しています
  • Azure DDoS Protectionは、L3とL4を守り、L7はWAFと組み合わせます
  • FortiDDoSは、L4とL7の減災を案内しています
  • Cloudflareのネットワーク容量は、534Tbpsです
  • IIJのメニューは、500Mbpsから40Gbpsまでです
  • A10 Defend DDoS Mitigatorの防御性能は、1Gbpsから1Tbps超です

価格の見方

価格を公式に出している製品は限られます。円とドルで書かれ、税の扱いも分かれるので、見積の条件をそろえて比べます。

  • OCN DDoS対策サービスのDDoS防御オプションは、100Mbpsで月額385,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • AWS Shield Advancedは、月額3,000USDで、1年間の契約が条件です
  • Azure DDoS ProtectionのIP保護は、パブリックIPごとに月199USDです
  • IIJ DDoSプロテクションサービスは、要件ごとの個別見積です

運用を誰が受け持つか

夜間の攻撃に自社で動けないなら、事業者が運用する型を選びます。

  • IIJは、専門エンジニアが24時間365日で運用・監視します
  • OCNは、同社が対策装置を設置・運用し、定期レポートを出します
  • Azure DDoS Protectionは、15分のSLA内でRapid Responseチームを呼べます
  • 自社に置く専用機は、設定と監視の体制を自社で決めます

導入前に確かめること

回線事業者の型は、その事業者の回線が前提です。OCN DDoS対策サービスはスーパーOCN回線で使い、IIJ DDoSプロテクションサービスは通常時の通信がないスタンバイ回線では使えません。クラウドの型は、そのクラウドの上のリソースだけを守ります。

各製品の違いと公式ページは、DDoS対策サービスの比較表⁠で確かめられます。

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