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GUIDE / CAASM

CAASMとは?サイバー資産の統合管理の種類(つなぎ込み型・エージェント型・基盤組み込み型)と選び方

社内外のツールに分かれた資産の情報を1つにまとめるCAASMの3つの種類、ASMやIT資産管理ツールとの違い、連携できるツール、CMDBの更新、料金の決まり方を説明します。

2026年11月7日更新

この記事の答え

CAASMは、社内外のツールに分かれた資産の情報を集めて、1つの台帳にまとめる製品です。サイバー資産の統合管理とも呼びます。選ぶときは、今使っているツールとつながるか、外部の資産も見るか、見つけた抜けをどこまで直すかを先に決めます。

CAASMとは

CAASMは、EDR、脆弱性スキャナー、クラウド、ID基盤などのツールから資産の情報を集めて、重複を整理し、1つの台帳にまとめる製品です。ツールごとに端末の数が合わない、EDRの入っていない端末が分からない、という悩みに効きます。

ASMやIT資産管理ツールとの違い

  • ASMは、インターネットに公開している資産を外から探します
  • IT資産管理ツールは、PCやソフトの情報を集めて台帳を作ります
  • CAASMは、そうしたツールの情報を突き合わせて、抜けを見つけます

種類の違い

  • つなぎ込み型は、今あるツールから情報を集めます。Tenable One 資産インベントリ、Surface Command、Zscaler Asset Exposure Managementがこの型です
  • エージェント型は、端末に入れたエージェントを起点に検出します。Falcon Exposure Managementがこの型です
  • 基盤組み込み型は、使っている基盤の画面に組み込まれています。Microsoft Security Exposure Managementがこの型です

選ぶときに見るところ

  • 連携できるツールは、使っている製品の名前で確かめます。Tenable Oneは、300以上のデータ統合を公式に書いています
  • 外部の資産も見るなら、EASMの有無を確かめます。Surface Commandは、内部と外部の両方を見られます
  • 台帳まで直したいなら、CMDBの更新を確かめます。Zscaler Asset Exposure Managementは、CMDBを自動で更新します
  • Excelの台帳を残すなら、ファイルの取り込みを確かめます。Tenable One Open Connectorは、スプレッドシートも取り込めます

料金の決まり方

掲載した製品に公開価格はありません。Surface Commandは、資産の種類と使う範囲で料金が決まります。Microsoft Security Exposure Managementの外部データコネクタは今はプレビューで、一般公開されると資産の数に応じた従量課金になります。見積もりの前に資産の数を数えておきます。

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