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社内のツールごとに分かれた資産の情報を1つにまとめて、抜けている端末を見つけたい情報システム・セキュリティの担当の方へ

CAASM(資産の統合管理)のメーカー5社比較【2026年】

CAASMは、社内外のツールに分かれた資産の情報を集めて、
1つの台帳にまとめる製品です。

ABOUT

CAASMとは

比較表を見る ↓

CAASMとは、社内外のツールからAPIなどで資産の情報を集めて、
1つの台帳にまとめる製品です。
サイバー資産の統合管理とも呼びます。

製品の特長

  • ツールごとの資産の情報を集める人が台帳に写さない
  • 同じ資産の重複を整理する端末の数をそろえる
  • 対策の抜けを見つけるEDRの入っていない端末など

使うメリット

  • 守る対象の数がそろうツールごとの食い違いが減る
  • 管理されていない資産が見える放置された端末を拾う
  • 事故のときに調べる場所が1つで済む持ち主や重要度もたどれる

選ぶときに注意すること

  1. 外から公開資産を探す製品とは別物。外部も見るならEASMの有無を確かめる
  2. つなぎ込み型は、つないだツールに無い資産は拾えない
  3. 公開価格を出している製品は無い。見積もりの前に資産の数を数えておく
  4. 入れただけでは台帳は直らない。見つけた抜けを誰が直すかを決める

※機能と料金は各社の公式の製品ページと資料による。区分は掲載した製品の資産の集め方で分けたもので、機能や性能の優劣の順位を示すものではない。

LIST

CAASMの比較表

CAASM(資産の統合管理)5製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

つなぎ込み型

3製品
ゼットスケーラー株式会社Zscaler Asset Exposure Management台帳のずれをCMDBまで直したい会社口コミを書く要見積

集めた資産データの重複を整理して、CMDBまで自動で更新します。EDRが入っていない端末や古いソフトも見つかります。見つけた問題は修正の流れやZscalerのポリシーにつなげられます。

資産の集め方
つなぎ込み型
資産の集め方
Zscalerの通信データと他社ツールから集約
連携できるツール
数百のデータソース
見える資産
IT、OT、IoT、クラウド資産、ID
外部の資産
Exposure Managementに含む
CMDBの更新
CMDBを自動で更新
ファイルなどの取り込み
フラットファイル、Webhook
記載なし
使えるライセンス
公式ページへ詳細・仕様
Tenable Network Security Japan株式会社Tenable One 資産インベントリ脆弱性管理もTenableでまとめたい会社口コミを書く要見積

Tenableの製品と他社ツールの資産データを1つの台帳にまとめます。データ統合は300以上あり、Open Connectorを使えばスプレッドシートやファイルも取り込めます。資産の種別や攻撃経路まで同じ画面で追えます。

資産の集め方
つなぎ込み型
資産の集め方
Tenableと他社のセキュリティツールから集約
連携できるツール
300以上のデータ統合
見える資産
アプリケーション、クラウド、エンドポイント、OT
ファイルなどの取り込み
社内システム、スプレッドシート、ファイル
記載なし
外部の資産・CMDBの更新・使えるライセンス
公式ページへ詳細・仕様
ラピッドセブン・ジャパン株式会社Surface Command社内と外部の資産を1つで見たい会社口コミを書く要見積

社内の資産台帳と、外から見える資産を1つのパッケージで見られます。資産どうしの関係はアセットグラフで追え、侵入されたときの影響範囲も調べられます。脆弱性管理を足すならExposure Commandに広げます。

資産の集め方
つなぎ込み型
資産の集め方
資産の検出と統合インベントリ
連携できるツール
100以上のコネクタ
外部の資産
内部と外部を可視化
記載なし
見える資産・CMDBの更新・ファイルなどの取り込み・使えるライセンス
公式ページへ詳細・仕様

エージェント型

1製品
クラウドストライク合同会社Falcon Exposure ManagementFalconのエージェントを入れている会社口コミを書く要見積

Falconのエージェント1つで、管理対象外の資産まで検出します。スキャン用の機器を増やさずに、SaaSやAIアプリの使用も拾えます。所有者や業務上の重要度はAIが自動で分類するので、手作業のタグ付けが減ります。

資産の集め方
エージェント型
資産の集め方
Falconの単一エージェントで検出
見える資産
エンドポイント、クラウドワークロード、ID、SaaS、API、AIアプリ
外部の資産
外部攻撃対象領域管理あり
記載なし
連携できるツール・CMDBの更新・ファイルなどの取り込み・使えるライセンス
公式ページへ詳細・仕様

基盤組み込み型

1製品
日本マイクロソフト株式会社Microsoft Security Exposure ManagementMicrosoft 365 E5を使っている会社口コミを書く要見積

Defenderのポータルに組み込まれていて、別に入れる物がありません。Microsoft Security製品のデータは自動で集まります。他社ツールは外部データコネクタでつなぎますが、今はパブリックプレビューの段階です。

資産の集め方
基盤組み込み型
資産の集め方
Microsoft Security製品から自動で取り込み
連携できるツール
外部データコネクタ(プレビュー)
見える資産
エンドポイント、クラウド環境、OT環境、外部攻撃面
外部の資産
外部攻撃対象領域も検出
使えるライセンス
Microsoft 365 E5、アドオン付きのE3、Defenderスイート
記載なし
CMDBの更新・ファイルなどの取り込み
公式ページへ詳細・仕様

つなぎ込み型3製品

ゼットスケーラー株式会社

Zscaler Asset Exposure Management

台帳のずれをCMDBまで直したい会社

集めた資産データの重複を整理して、CMDBまで自動で更新します。EDRが入っていない端末や古いソフトも見つかります。見つけた問題は修正の流れやZscalerのポリシーにつなげられます。

コスト要見積

資産の集め方
つなぎ込み型
資産の集め方
Zscalerの通信データと他社ツールから集約
連携できるツール
数百のデータソース
見える資産
IT、OT、IoT、クラウド資産、ID
外部の資産
Exposure Managementに含む
CMDBの更新
CMDBを自動で更新
ファイルなどの取り込み
フラットファイル、Webhook
記載なし
使えるライセンス
公式ページへ
Tenable Network Security Japan株式会社

Tenable One 資産インベントリ

脆弱性管理もTenableでまとめたい会社

Tenableの製品と他社ツールの資産データを1つの台帳にまとめます。データ統合は300以上あり、Open Connectorを使えばスプレッドシートやファイルも取り込めます。資産の種別や攻撃経路まで同じ画面で追えます。

コスト要見積

資産の集め方
つなぎ込み型
資産の集め方
Tenableと他社のセキュリティツールから集約
連携できるツール
300以上のデータ統合
見える資産
アプリケーション、クラウド、エンドポイント、OT
ファイルなどの取り込み
社内システム、スプレッドシート、ファイル
記載なし
外部の資産・CMDBの更新・使えるライセンス
公式ページへ
ラピッドセブン・ジャパン株式会社

Surface Command

社内と外部の資産を1つで見たい会社

社内の資産台帳と、外から見える資産を1つのパッケージで見られます。資産どうしの関係はアセットグラフで追え、侵入されたときの影響範囲も調べられます。脆弱性管理を足すならExposure Commandに広げます。

コスト要見積

資産の集め方
つなぎ込み型
資産の集め方
資産の検出と統合インベントリ
連携できるツール
100以上のコネクタ
外部の資産
内部と外部を可視化
記載なし
見える資産・CMDBの更新・ファイルなどの取り込み・使えるライセンス
公式ページへ

エージェント型1製品

クラウドストライク合同会社

Falcon Exposure Management

Falconのエージェントを入れている会社

Falconのエージェント1つで、管理対象外の資産まで検出します。スキャン用の機器を増やさずに、SaaSやAIアプリの使用も拾えます。所有者や業務上の重要度はAIが自動で分類するので、手作業のタグ付けが減ります。

コスト要見積

資産の集め方
エージェント型
資産の集め方
Falconの単一エージェントで検出
見える資産
エンドポイント、クラウドワークロード、ID、SaaS、API、AIアプリ
外部の資産
外部攻撃対象領域管理あり
記載なし
連携できるツール・CMDBの更新・ファイルなどの取り込み・使えるライセンス
公式ページへ

基盤組み込み型1製品

日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Security Exposure Management

Microsoft 365 E5を使っている会社

Defenderのポータルに組み込まれていて、別に入れる物がありません。Microsoft Security製品のデータは自動で集まります。他社ツールは外部データコネクタでつなぎますが、今はパブリックプレビューの段階です。

コスト要見積

資産の集め方
基盤組み込み型
資産の集め方
Microsoft Security製品から自動で取り込み
連携できるツール
外部データコネクタ(プレビュー)
見える資産
エンドポイント、クラウド環境、OT環境、外部攻撃面
外部の資産
外部攻撃対象領域も検出
使えるライセンス
Microsoft 365 E5、アドオン付きのE3、Defenderスイート
記載なし
CMDBの更新・ファイルなどの取り込み
公式ページへ
Q&A

CAASM選びで、よくある疑問

購買担当の疑問CAASMの価格は、いくら?

掲載した製品に、公開価格を出しているものはありません。Surface Commandは資産の種類と使う範囲で料金が決まり、Microsoft Security Exposure ManagementはMicrosoft 365 E5などのライセンスで使えます。見積もりを取る前に資産の数を数えておくと話が早く進みます。

設備担当の疑問CAASMの種類と違いは?

資産の集め方で分かれます。Tenable One 資産インベントリのように他社ツールからつなぎ込む型、Falcon Exposure Managementのようにエージェントで検出する型、Microsoft Security Exposure Managementのように基盤に組み込まれた型です。

設備担当の疑問CAASMとASMの違いは?

ASMは外から公開資産を探すのが仕事で、CAASMは社内外のツールの情報をまとめるのが仕事です。Surface CommandやMicrosoft Security Exposure Managementのように両方を見られる製品もあります。

設備担当の疑問CAASMとIT資産管理ツールの違いは?

IT資産管理ツールはPCやソフトの情報を集めて台帳を作ります。CAASMはそうした台帳やEDR、クラウドなどの情報を突き合わせて、セキュリティの抜けを見つけます。

設備担当の疑問連携できるツールの数は?

Tenable Oneは300以上のデータ統合、Surface Commandは100以上のコネクタを公式に書いています。Zscaler Asset Exposure Managementは数百のデータソースです。ほかの製品は数を公式で確かめられなかったので、使っているツールの名前で問い合わせます。

工場長の疑問EDRが入っていない端末は見つかる?

Zscaler Asset Exposure Managementは、EDRが入っていない資産や古いソフトの資産を見つけると公式に書いています。Falcon Exposure Managementは管理対象外のアセットも検出します。

施設管理の疑問CMDBの情報も直せる?

Zscaler Asset Exposure ManagementはCMDBを自動で更新します。ほかの製品はCMDBの更新を公式で確かめられませんでした。CMDBを直すところまで任せたいなら、導入前に動きを見せてもらいます。

設備担当の疑問OTやIoTの機器も見える?

Zscaler Asset Exposure ManagementはIT、OT、IoTを台帳に含めます。Tenable OneはOTのセキュリティ管理ツールから取り込みます。Microsoft Security Exposure ManagementもOT環境のデータを統合します。

総務の疑問Excelの台帳も取り込める?

Tenable One Open Connectorは、スプレッドシートやファイルからデータを取り込めます。Zscaler AnySource Connectorはフラットファイルも取り込めます。ほかの製品は公式で確かめられませんでした。

経営者の疑問今のセキュリティ製品のままで使える?

つなぎ込み型は今のツールをつないで使います。Falcon Exposure ManagementはFalconのエージェントが前提で、Microsoft Security Exposure ManagementはDefender XDRのポータルに組み込まれています。使っている製品に近い型から見ると早く決まります。

TYPES

CAASMの資産の集め方の違い

つなぎ込み型

EDRや脆弱性スキャナー、クラウド、ID基盤など、今あるツールから資産の情報を集めます。ツールごとの抜けや食い違いを見つけるのが得意です。つないだ先のデータが頼りなので、連携先に自社のツールがあるかを先に確かめます。

向いている会社

  • セキュリティのツールを何社も使っている
  • 台帳とツールで端末の数が合わない
  • EDRが入っていない端末を洗い出したい

根拠:Tenable および他のセキュリティツールからの資産データを一元化します(出典3)

この資産の集め方の3製品を表で見る

エージェント型

端末に入れた自社のエージェントを起点に、資産を検出します。すでに同じメーカーのエージェントを入れていれば、スキャン用の機器を増やさずに始められます。エージェントの入っていない環境の見え方は、入れる前に確かめます。

向いている会社

  • Falconをすでに入れている
  • スキャン用の機器を増やしたくない
  • SaaSやAIアプリの使用も拾いたい

根拠:Falconプラットフォームの単一エージェントが支えるAIを活用した検出機能によって実行します(出典1)

この資産の集め方の1製品を表で見る

基盤組み込み型

使っているセキュリティ基盤の管理画面に組み込まれていて、別に入れる物がありません。同じメーカーの製品のデータは自動で集まります。使うにはライセンスの条件があり、他社ツールをつなぐコネクタは別の扱いです。

向いている会社

  • Microsoft 365 E5を使っている
  • 管理画面を増やしたくない
  • Defender製品が中心

根拠:個別のインストールは必要ありません(出典12)

この資産の集め方の1製品を表で見る
MAKERS

CAASMの主なメーカー5社

クラウドストライク合同会社

Falconのエージェント1つで、管理対象外の資産まで検出します。

東京都

ゼットスケーラー株式会社

集めた資産データの重複を整理して、CMDBまで自動で更新します。

東京都

Tenable Network Security Japan株式会社

Tenableの製品と他社ツールの資産データを1つの台帳にまとめます。

東京都

日本マイクロソフト株式会社

Defenderのポータルに組み込まれていて、別に入れる物がありません。

東京都

ラピッドセブン・ジャパン株式会社

社内の資産台帳と、外から見える資産を1つのパッケージで見られます。

東京都

出典
  1. CrowdStrike Falcon Exposure Management CAASM
  2. Tenable One ⁠⁠⁠⁠⁠⁠製品
  3. Tenable One 資産インベントリ
  4. Tenable One コネクタ
  5. Rapid7 Surface Command
  6. Rapid7 パッケージと価格
  7. Zscaler CAASMとは
  8. Zscaler Exposure Management
  9. Zscaler Asset Exposure Management ⁠⁠⁠発表
  10. Microsoft Security Exposure Management ⁠⁠⁠概要
  11. Microsoft データコネクタの概要
  12. Microsoft 前提条件
  13. Rapid7 Surface Commandのコネクタ
掲載基準

社内外のツールから資産の情報を集めて1つの台帳にまとめる、法人向けのCAASMが対象です。自社で開発・提供する会社のうち、外資は日本語の公式ページで日本法人を確かめた会社に限りました。外から公開資産を探すだけの製品は「ASM」のページに、PCやソフトの台帳は「IT資産管理ツール」のページに、脆弱性の管理が主役の製品は「脆弱性管理ツール」のページに任せます。Axoniusはマクニカが代理店として売る製品なので載せていません。Qualys CSAMは日本語の製品ページが出ず、Armis Centrixは日本語の公式ページで日本法人を確かめられなかったので除きました。TrendAIのCyber Risk Exposure Managementは、他社ツールの資産情報をつなぐ機能を公式ページで確かめられず除きました。Zscaler Asset Exposure Managementの仕様は英語の公式ページによります。Microsoft Security Exposure Managementの外部データコネクタはパブリックプレビューの段階です。

CAASM(資産の統合管理)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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