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GUIDE / FORKLIFT-BATTERY

フォークリフト用バッテリーとは?鉛蓄電池とリチウムイオンの違い、寿命・交換時期・補水・価格の選び方

バッテリー式フォークリフトの電源にするフォークリフト用バッテリーの2つの種類(補水式の鉛蓄電池・リン酸鉄リチウムイオン)、電圧と容量の選び方、寿命と交換の時期、補水と充電の注意、載せ替えと値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月2日更新

この記事の答え

フォークリフト用バッテリーは、バッテリー式フォークリフトを動かす電源の蓄電池です。電気車用鉛蓄電池とも呼びます。2Vの単電池を組んで24V・48Vにする補水式の鉛蓄電池と、補水のいらないリチウムイオンに分かれます。選ぶときは「今の車両の電圧」「1日に使う時間」「補水の手間」の3つを先に決めます。

フォークリフト用バッテリーとは

フォークリフト用バッテリーは、バッテリー式フォークリフトの車体に積み、走行と荷役のモーターを動かす蓄電池です。鉛蓄電池は、2Vの単電池をつないで主に24V・48Vの組電池にして載せます。

比較ページには、日本法人が自社または自社グループで作るフォークリフト用バッテリーを、型式の単位で載せています。フォークリフト本体と充電器、小型の電動台車やAGV向けの電池、リビルド(再生)品は載せていません。

2つの種類

  • 鉛蓄電池(補水式):液を足しながら使います。例はGSユアサのV型シリーズとGCシリーズ、エナジーウィズのSUPER LIFTTOP ECOです
  • リチウムイオン(リン酸鉄):補水がなく、休憩のたびに継ぎ足しで充電できます。例はROYPOWのF48560BSとF24280F-Aです

電圧と容量

  • 今の車両と同じ電圧と、同じかそれ以上の容量を選びます
  • 鉛の単電池の容量は、GSユアサのVCI4が312Ah、エナジーウィズのVSI470が470Ahです
  • GSユアサのGC200は、6Vの箱形で200Ahです
  • ROYPOWのF48560BSは48Vの560Ah、F24280F-Aは24Vの280Ahです
  • エナジーウィズのカタログでは、1時間で放電すると、5時間率の定格容量の65%以下しか取り出せません

寿命と交換の時期

  • GSユアサは、5時間率の容量が定格の80%以下になった時を寿命としています
  • 1日1サイクルで75%放電なら約4年、AGVのような間欠充電なら約6年で取り替えます(GSユアサ)
  • エナジーウィズのカタログでは、80%放電で約1100サイクル(約4年)、100%放電で約700サイクル(約2年)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ROYPOWのリチウムイオンは、寿命が3,500サイクル以上です

補水と充電の注意

  • 鉛蓄電池は液面を見て補水します。最低液面より下のまま使いません
  • エナジーウィズのSUPER LIFTTOP ECOは一括補水装置を付けられ、適正液面で補水が自動で止まります
  • 充電は、電池の定格容量と電圧に合った充電器でします
  • 充電中は水素ガスが出るので、火気を近づけません

載せ替えと値段

  • 鉛からリチウムイオンへは、寸法と電圧が合う型なら載せ替えられます。ROYPOWのF24280F-AはDIN規格の3 PZS 375に合わせた型です
  • 載せ替えるときは、充電器もリチウムイオンに合ったものに替えます
  • このページの5製品は、どれも公式サイトに値段を出していません。今の車両の電圧と容量を伝えて見積もりをとります
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