GUIDE / SPRING-STEELばね鋼とは?
ばね鋼とは?SUP9とSUP10とSUP12の違いと、高強度ばね鋼・ばね用帯鋼の種類・寸法・価格の選び方
自動車の

この
ばね鋼は、
ばね鋼とは
ばね鋼は、
比較ページには、
3つの種類
- JISの
ばね鋼は、 JIS G 4801で 決まった SUP6〜SUP13です。 愛知製鋼、 JFEスチール、 大同特殊鋼、 三菱製鋼の 4社を 載せています - 高強度ばね鋼は、
鉄鋼メーカーが 成分や 清浄度を 見直して 作る 独自の 鋼種です。 神戸製鋼所の 懸架ばね用と 弁ばね用を 載せています - ばね用の
帯鋼は、 ばね鋼や 炭素鋼を 冷間圧延で 薄い帯に した鋼です。 大同特殊鋼と 特殊金属エクセルを 載せています
SUP9・SUP10・SUP12の違い
- 三菱製鋼の
成分表では、 SUP9は クロムを 0.65〜0.95% 含みます - SUP10は、
さらに バナジウムを 0.15〜0.25% 加えています - SUP12は、
ケイ素を 1.20〜1.60% 含む シリコンクロム 鋼です - JFEスチールの
SUP9・ SUP9A・ SUP12は、 自動車の コイルばね、 スタビライザー、 トーションバーに 使います - 愛知製鋼の
SUP6〜SUP13は、 トラックの 板ばねや コイルばねに 使います
高強度ばね鋼
- 神戸製鋼所の
UHSシリーズは、 SUP7や SAE9254と 比べて、 ばねの 設計応力を 高くとれる 懸架ばね用の 鋼です - UHS2000は
耐腐食疲労を 重く 見た鋼、 UHS1900は コストを 抑えた鋼、 SRS60は へたりに 強い鋼です - 弁ばね用の
KHVシリーズは、 KHV6N・ KHV7・ KHV10Nで、 介在物を 減らして 疲労寿命を 伸ばしています - どれも
各社の 独自鋼種なので、 JISの 記号ではなく 鋼種名で 注文します
ばね用の帯鋼
- 大同特殊鋼は、
SUP10を みが き特殊帯鋼に して、 ぜんまいや 皿ばね向けに 作っています - 特殊金属エクセルの
焼入れ鋼帯は、 SK85M・ SK95Mを 焼入れ焼戻し済みに した帯鋼です - 焼入れ鋼帯の
寸法は、板厚 0.010〜2.0mm、幅 3.0〜300mmです - 焼入れ済みの
帯鋼は、 打ち抜いた あとの 熱処理を 省けます
寸法
- 愛知製鋼の
丸鋼は直径 10.0〜230.0mm、 平鋼は幅 40.0〜90.0mm・ 厚さ 5.0〜12.0mmです - 大同特殊鋼の
棒鋼は 直径19〜310mm、 線材は直径 5.5〜48mmです - 三菱製鋼の
丸棒は 直径19〜350mmです - 神戸製鋼所の
線材は直径 5.5〜60.0mmで、 コイル単質量 2tです - JFEスチールの
線材・ バーインコイルは 直径 4.2〜38mmです - どれも
会社の 製造寸法なので、 ばね鋼で 作れる 寸法は 注文の 前に メーカーに 確かめます
値段と注文
- 載せた
8製品は、 どれも 値段を 公式に 出していません - 鋼種、
丸鋼・ 平鋼・ 線材・ 帯鋼の どれか、 寸法、 数量を 決めて 見積もりを 取ります - 特殊金属エクセルの
焼入れ鋼帯は 標準 300kgからで、 箔材は 数十kgから 相談できます - 外国規格で
買う ときは、 愛知製鋼 (SAE・ASTM・EN)、 大同特殊鋼 (ASTM・SAE・EN)、 JFEスチール (SAE・AISI・DIN)に 相談します

