口コミを書く
GUIDE / RUBBER-CHIP

ゴムチップとは?弾性舗装・人工芝に使うゴムチップの種類(EPDMカラー・遮熱・着色・再生黒)と、粒径・原料・価格の選び方

公園・園庭・歩道の弾性舗装や人工芝の充填材に使うゴムチップの4つの種類、練り込みと塗りの違い、粒径とカサ密度、1袋で施工できる面積、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ゴムチップは、ゴムを細かく砕いた粒で、弾性舗装や人工芝の材料に使います。色の付け方と原料で、EPDMカラーチップ・遮熱チップ・着色チップ・再生黒チップに分かれます。選ぶときは「色を付けるか」「熱さを抑えるか」「どの粒径にするか」の3つを先に決めます。

ゴムチップとは

ゴムチップは、ゴムを細かく砕いた粒です。ウレタン樹脂と混ぜて敷くと弾力のある舗装になり、公園・園庭・歩道に使います。人工芝の充填材やゴムマットの原料にもなります。

比較ページには、日本の会社が自社で作る粒のままのゴムチップを載せています。工場で固めたタイル、配合原料の再生ゴム、輸入品を卸す会社の品は載せていません。

4つの種類

  • EPDMカラーチップは、色を付けたEPDMゴムを砕いた品です。例は日東化工のカラーゴムチップ、篠田ゴムのエラストリート、アンビエンテックのカラーゴムチップです
  • 遮熱チップは、近赤外線を反射する顔料を配合した品です。例は日東化工の遮熱カラーチップ SSシリーズ、アンビエンテックの遮熱ゴムチップです
  • 着色チップは、黒いチップの表面を塗膜で覆った品です。例はくろがね産業の着色ゴムチップです
  • 再生黒チップは、廃タイヤや工程廃材を砕いた品です。例は国分商会、ラバーテック、新生ゴム、日加R&E、くろがね産業の品です

粒径とカサ密度

  • 国分商会の黒ゴムチップ k10-k1003 は、粒径1〜3mm、カサ密度0.43±0.04g/㎤⁠⁠⁠です
  • 国分商会のひじき状ゴムチップ k20-h002 は、粒径1〜5mm、カサ密度0.395±0.04g/㎤⁠⁠⁠です
  • ラバーテックのロール粉砕は、1〜3mm・1〜2mm・1mmアンダーの3つです。公式サイトの表記は2008年のままで、販売中か未確認です
  • 表のほかの品は粒径の数字が公式の製品欄に無いので、問い合わせて確かめます

舗装の厚さと材料の量

  • 篠田ゴムのエラストリートは、厚み10mmから120mm程度まで施工できます。厚み20mm以上は、下層に再生黒チップを敷く二層が主流です
  • 国分商会の資料では、厚さ10mmなら、黒ゴムチップ20kgで約3平米を施工でき、バインダーは4.5kgです
  • ひじき状ゴムチップは、厚さ10mmなら15kgで約3平米を施工でき、バインダーは3kgです

値段

  • 値段を公式に出しているのは国分商会で、黒ゴムチップ k10-k1003 は20kgで6,380円、ひじき状ゴムチップ k20-h002 は15kgで5,610円です。どちらも税込の通販価格です
  • くろがね産業は、着色ゴムチップを練り込みタイプより低コストと書いています。金額は公式に載っていないので、見積で確かめます
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉