ピアノ線は、炭素を0.65〜0.95%含む線材にパテンチングをしてから引いた鋼線で、規格はJIS G 3522です。硬鋼線(JIS G 3521)より同じ太さで強く、JFEテクノワイヤの線径0.40mmでは、硬鋼線SW-Cが2,260〜2,550N/mm²、ピアノ線SWP-Bが2,600〜2,840N/mm²です。
ばねや機械部品の材料に使う炭素鋼の線(JIS G 3522 のピアノ線、JIS G 3521 の硬鋼線、ばね用のオイルテンパー線、ピアノ線・硬鋼線にめっきをしためっき鋼線)で、日本の会社が自社で線を引き、公式サイトで今案内していて、規格・種類を公式の製品ページ・カタログで確かめられたものを、1社2製品まで載せています。ばね用ステンレス鋼線はステンレス鋼のページ、ばねの完成品は圧縮ばね・板ばねのページに分け、PC鋼線・ワイヤロープ・電線は載せていません。アサダ・第一金属・田島スチール・藤野金属・ステラ・西日本金属・プルータス・SKKテクノロジーは材料を売る商社、東洋異形金属・東京平線・マクロ精巧は線を異形線やばねに加工する会社なので除いています。トクセン工業はピアノ線を作っていますが公式サイトに規格・寸法の数字が無く、新星工業は線径・強さの数字を公式で確かめられず、今回は載せていません。家庭用・工作用の切り売り品は除いています。