しゅう酸(シュウ酸)とは?二水和物と無水物、試薬特級・大袋・容量分析用の溶液の違いと、純度・不純物・荷姿・価格の選び方
金属の

この
しゅう酸は、
しゅう酸の化学式と性質
しゅう
ふつう
比較ページには、
4つの種類
- 二水和物の
試薬は、 JIS K 8519の 特級を 中心に 500gの びんで 出ています。 富士フイルム和光純薬・ 関東化学・ 純正化学・ ナカライテスク・ 林純薬工業・ 米山薬品工業が 出しています - 二水和物の
大袋は、 15kg・ 20kg・ 25kgの 袋で 受ける 品です。 関東化学、 富山薬品工業、 米山薬品工業が 出しています - 無水物は
結晶水を 含まない 品です。 富士フイルム和光純薬と 国産化学が 500gのびんで、 日本カラー工業が 工業向けに 20kgの 紙袋で 出しています - 容量分析用の
溶液は、 0.05 mol/L (N/10)などに 濃度を 合わせた 規定液です。 純正化学と 国産化学が 500mLで 出しています
試薬特級で見る所
- 特級は
JIS K 8519の 規格で、 純度と 不純物の 上限を 決めています - 富士フイルム和光純薬の
159-00425は、純度 99.5〜102.0%、 塩化物 5ppm以下、 硫酸塩 0.005%以下、鉄 2ppm以下、鉛 2ppm以下です - ナカライテスクの
25806-45と 林純薬工業の 15000385も、 塩化物 5ppm以下、鉄 2ppm以下の 規格書を 出しています - 米山薬品工業の
EP (02959)は純度 99.0〜103.0%で、 不純物の 規格は 公式ページに 書いていません。 特級の 規格まで 求めない 洗浄や 実習で 使います
大袋と無水物の選び方
金属表面処理の
- 工程で
毎月 使うなら、 袋で 受けます。 関東化学の 31045-80は 特級の 15kg、 富山薬品工業は 試薬特級の 20kg、 米山薬品工業の 02962は 純度 99.0%以上の 25kgです - 富山薬品工業は
用途例に 金属表面処理剤を、 日本カラー工業は 金属処理 (研磨・洗浄・潤滑剤)の 業界で 使われると 書いています - 無水物は、
水を 入れたくない 有機合成や 漂白に 使います。 富士フイルム和光純薬の 150-00455は 含量 98.0%以上、 日本カラー工業の 工業向けは含量 97.0%以上です - 無水物は
吸湿性が あり、 空気中で 次第に 二水和物に なります。 開けたら 密閉します
容量分析用の溶液
- 0.05
mol/L しゅう 酸溶液は、 過マンガン 酸カリウム 溶液と 組み合わせて、 酸化性物質の 定量に 使います - 純正化学の
95381-8030は、 ファクターが 1.000〜1.005 (20℃)です - 純正化学は
0.01 mol/L (N/50)の 溶液も 出しています
しゅう酸の危険性と保管の注意
- 毒物及び劇物取締法の
劇物です。 表示と 保管を 合わせ、 施錠して 保管します - 富士フイルム和光純薬の
安全 データシートでは、 皮膚刺激、 重篤な 眼の 損傷、 飲み込むと 有害などに 分類しています。 使う 製品の SDSで 保護具を 決めます - 直射日光を
避け、 換気の よい 涼しい 場所に 密閉して 保管します - 強酸化剤と
混ぜないようにします
購入価格と見積もり
- 値段を
公式に 出しているのは、 500gのびんと 500mLの 溶液だけです - 二水和物の特級
500gは、 林純薬工業の 15000385が 2,380円 (税抜・WEB価格)、 純正化学の 37040-0301が 2,800円 (本体)、 富士フイルム和光純薬の 159-00425が 2,800円 (希望納入価格)、 ナカライテスクの 25806-45が 2,950円 (税抜)、 関東化学の 31045-00が 3,500円 (税抜)です - 無水物の
500gは、 富士フイルム和光純薬の 150-00455が 4,700円 (希望納入価格)、 国産化学の 2117789が 8,900円 (カタログ価格)です - 0.05
mol/Lの 溶液の 500mLは、 純正化学の 95381-8030が 2,400円 (本体)、 国産化学の 2123983が 2,600円です - 15〜25kgの
袋と 工業向けの 無水物は 値段を 出していないので、 等級・量・ 荷姿を 伝えて 見積もりを 取ります
しゅう酸のメーカー9社を比べる
二水和物と
工業用のしゅう
工業用のクエン酸の
工業用の塩酸の
