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GUIDE / KINZOKU-HOSHU-PATE

金属補修パテとは?機械・配管の穴を埋めるパテの種類(鉄粉・アルミ粉・セラミック)と、耐熱温度・硬化時間の選び方

機械や配管の穴・亀裂・摩耗を溶接なしで直す金属補修パテの3つの種類、可使時間と硬化時間の違い、耐熱温度、水道配管に使うときの規格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

金属補修パテは、機械や配管の穴・亀裂・摩耗を、溶接や火気なしで埋めて直す2液型の補修材です。メタルパテ、スチールパテとも呼びます。中に入れる充填材で、鉄粉入り・アルミ粉入り・セラミック入りに分かれます。選ぶときは「直す設備の材質」「耐熱温度」「止めておける時間」の3つを先に決めます。

金属補修パテとは

金属補修パテは、主剤と硬化剤を混ぜて塗り、固めて穴や亀裂を埋める補修材です。配管、タンク、バルブ、ポンプの漏れや摩耗を、設備を入れ替えずに直せます。

比較ページには、自社で作るか自社ブランドで売る会社と、海外メーカーの日本法人が売る製品を載せています。商社の取り扱い、自動車の板金パテ、接着剤全般は載せていません。

3つの種類

  • 鉄粉入り:鉄や鋳物の配管、タンク、バルブに使います。例はデブコンA、関西パテ化工の鉄メタル、アクセスのラスタッフ1210です
  • アルミ粉入り:アルミ鋳物の穴や巣を埋めます。例はデブコンFです
  • セラミック入り:薬品や摩耗を受ける場所に使います。例は関西パテ化工のハイメタル、アクセスのラスタッフ1110です

野田化学工業のアイクパテは、充填材を公表していないので別に並べています。

選ぶときに見るところ

  • 耐熱温度は、デブコンAと鉄メタルが120℃、ラスタッフ1210が200℃、ハイメタルは使用限界温度が250℃です
  • 可使時間は、デブコンFが60分、鉄メタルが45分、ラスタッフ1210は5〜10分です
  • 硬化時間は、デブコンAが25℃で16時間、ハイメタルが6時間、アイクパテは常温30分程度です
  • 水道の配管に使うなら、JWWA K 135の記載を確かめます。鉄メタルとデブコンAに記載があり、デブコンAの非劇物の品番は非該当です

使うときの注意

  • 塗る面の油とさびを落としてから塗ります
  • 混ぜたら可使時間の内に塗り切ります。短い品は一度に練る量を減らします
  • 硬化時間は温度で変わります。公式の条件を確かめます
  • 耐熱温度を超える場所には使いません

値段

ここに載せた製品は、どれも公式に値段を出していません。使う量と荷姿を決めてから、販売店やメーカーに聞きます。

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