ヨウ素(ヨード)とは?特級と一級の違い、試薬・よう素溶液・工業用の種類と、純度・荷姿・価格の選び方
分析の

この
ヨウ素は、
ヨウ素とは
ヨウ素は、
比較ページには、
見た目と性質
- 金属光沢の
ある 黒紫色の 固体です - 比重は
4.93、 融点は 113.5℃、 沸点は 184.4℃です - 昇華しやすく、
常温でも 紫色の 蒸気を 出します - 水には
溶けにくく、 20℃の 水 100mLに 0.03gしか 溶けません。 エタノール には 溶けます
試薬の等級と規格
- 試薬特級は、
JIS K 8920の 規格です。 富士フイルム和光純薬の 096-05425は、純度 99.8%以上に 加え、 塩素及び臭素 0.003%以下、 不揮発物 0.005%以下、 硫酸塩 0.005%以下です - 純正化学の
試薬特級も、純度 99.8%以上、 塩素及び臭素 0.003%以下、 不揮発物 0.005%以下です - 純正化学の
純正一級は純度 99.0%以上で、 不揮発物の 上限は 0.02%以下と ゆる めです - 関東化学の
特級 20035-00は、純度 99.8%超の 板状結晶です - 富士フイルム和光純薬の
特級は 球状で、 保存条件は 冷蔵 (氷冷輸送)です
よう素溶液
- 濃さを
0.05 mol/Lに 合わせた 規定液で、 滴定に そのまま 使えます - 富士フイルム和光純薬の
容量分析用 091-00475は、 ファクターが 0.990〜1.009 (20℃)です - 国産化学は
容量分析用の 0.05 mol/L・ 0.01 mol/L・ 0.005 mol/Lを 出しています - 関東化学は、
医薬品試験用の 0.05 mol/Lヨウ素液を 出しています
工業用(ヨウ素メーカーの品)
- 天然ガスの
かん 水から ヨウ素を 採る メーカーが 作っています - 合同資源の
ヨウ素は、純度 99.7%以上の プリル (球状)で、 荷姿は 50kg ファイバードラムです。 フレークや 顆粒、 水溶液の 形も あります - 伊勢化学工業は、球状の
イセフローと、 塊状又は 鱗片状の 結晶の クルードを 出しています。 どちらも含量 99.7%以上で、 荷姿は 25kgと 50kgの ファイバードラムです - 日宝化学の
ヨウ素は純度 99.5%の 黒紫色の 顆粒で、 荷姿は 25kgの ファイバードラムです - 東邦アーステックの
ヨウ素は純度 99.7%以上で、 50kg 入りの ファイバードラム で 出ています - K&Oヨウ素は、
クルード・試薬一級 (当社規格)・ 日本薬局方の 3つの 規格を 出し、 形は フレークと プリルです - 合同資源に
よると、 全世界の ヨウ素生産量は 年間約 34,000トンで、 日本は約 9,400トン、 世界の 約26%です
値段と買い方
- 特級の
500gは、 富士フイルム和光純薬が 11,000円、 国産化学が 11,500円、 関東化学が 13,000円 (税抜)、 純正化学が 14,100円です - 一級の
500gは、 純正化学が 8,400円、 富士フイルム和光純薬の 和光 一級が 9,100円です - 少ない
量なら、 純正化学の 特級 25gが 1,700円、 富士フイルム和光純薬の 特級 25gが 2,600円です - よう
素溶液の 500mLは、 富士フイルム和光純薬が 2,500円、 関東化学が 4,400円 (税抜)、 国産化学が 4,600円です - 工業用は
値段を 出しておらず、 量を 伝えて 見積もりを 取ります
法規と保管
- 毒物及び劇物取締法の
劇物です - 消防法では
貯蔵等の 届出を 要する 物質で、 200kg以上を しまって おく ときに 届け出ます - 労働安全衛生法では、
名称を 表示・通知すべき物に 当たります - 安全
データシートでは、 吸入すると 生命に 危険、 飲み込むと 有害、 長く 繰り返し触れると 甲状腺に 障害が 出る おそれに 当たります - 水生生物に
非常に 強い 毒性が あるので、 排水に 流しません - ヨウ素と
組み合わせて 使う ことの 多い ヨウ化カリウムは、 ヨウ化カリウムの比較で 扱っています
ヨウ素(ヨード)のメーカー9社を比べる
特級と
工業用のヨウ素
工業用のヨウ化カリウムの
工業用のコーン・馬鈴薯などの
