ガラスとは?ソーダ石灰・ほうけい酸・石英・光学ガラスの違いと、厚さ・透過率・耐熱温度の選び方
装置窓・

この
ガラス素材は、
ガラスとは
ガラスは、
ガラスの
種類と使い分け
- ソーダ石灰
ガラスは、 光を 通す窓や カバーの 素板に 使います。 ショットの B 270は 改良ソーダ石灰 ガラスで、 板厚と 表面仕上げを 指定します - ほうけい
酸ガラスは、 熱や 薬品、 UVなどの 条件で 選びます。 ショットの TEMPAX Float 33は 装置窓、 日本電気硝子の BU-41は UV照明・ UV光センサー 向けの 素材です - 光学ガラスは、
屈折率と 分散を 指定して レンズや プリズムを 作る 素材です。 オハラの S-BSL7、 光ガラスの J-BK7Aを、 板状の 加工前素材として 比べます - 石英ガラスは、
紫外・赤外の 光学部材や 高温工程で 使います。 AGCの AQ、 オハラ・クオーツの SK-1300、 信越石英の SUPRASILなど、 グレードごとに 光学特性を 確認します
この
出典:ショット B 270、
厚さ・サイズと供給形状
- ショットの
B 270の 板材は、厚み 0.9〜10.0mmで、 標準寸法は 1,680× 900mmや 900×840mmです。 切断後の 完成寸法とは 分けて 確認します - TEMPAX Float 33の
標準サイズのうち、 1,150× 850mmは 厚み 0.7〜25.4mmです。 ほかの サイズと 板厚の 組み合わせは 公式の 寸法表で 確認します - オハラ・クオーツの
製品ページでは、 SK-1300系の板は 50〜500mmの 丸・角、棒は 外径3〜200mm、 管は 外径5〜450mmです。 厚みや管の 肉厚、 公差は 希望形状ごとに 照会します - S-BSL7は
板状の ストリップや スラブなどの 供給形態を 確認し、 J-BK7Aの 板材は 精密アニールか ラフアニール かを 指定します。 希望寸法で 供給できるかも 先に 確認します
素材の
出典:ショット 板ガラスの寸法、
透過率は波長と厚みで比べる
- B 270の
透過率は、厚み 2.0mm、 波長 632.8nmで 91.9%です。 同じ 厚みでも、 380nmで 90.8%、 254nmで 0.1%未満なので、 透明に 見える ことと 紫外線を 通す ことは 別です - AGCの
AQの 技術資料は、厚み 10mm、 波長 200nmで 90.9%と 記載しています。 表面反射に よる 損失を 含む値です - オハラの
S-BSL7の 内部透過率は、厚み 10mm、 波長 500nmで 0.998です。 表面反射を 含む透過率と、 そのまま 大小を 比べないでください - SK-1300は
165〜2,600nm、 無水材の SK-1310は 180〜3,400nmで 透過率 80%以上と 案内されています。 この 説明箇所には 試料厚みが 無いため、 実際に 使う 光路長で 確認します
透過率が
出典:ショット B 270 技術情報、
耐熱温度と軟化点の違い
使用温度と、
- TEMPAX Float 33の
使用温度は、長期 450℃、 10h未満の 短期 500℃です。 保持時間を 分けて 読みます - SK-1300シリーズは、
使用環境に より常用 900℃、 最高 1,000℃と 案内されています。 軟化点 1,600℃まで 使えるという 意味ではありません - BU-41は
歪点 425℃、 軟化点 697℃を 示していますが、 参照ページに 使用上限温度の 記載は ありません - 信越石英の
SUPRASIL-P系は、連続 950℃、 短時間 1,200℃という 参考値です。 使用する 形状・ 雰囲気・荷重で 確認します
出典:TEMPAX Float 技術情報、
石英のOH基と高温での扱い
赤外用の
高温で
石英でも
出典:東ソー 石英ガラスの
見積もり前に伝える条件
- 材質記号と
用途を 伝えます。 S-BSL7の ndは 1.51633、 J-BK7Aは 1.5168なので、 同じ 図面でも 材料を 置き換える 前に 光学仕様を 確認します - 板・棒・管の
形と、 完成寸法・ 厚み・ 公差を 指定します。 加工前の 寸法か、 研磨後の 寸法かも 揃えます - 透過させる
波長、 必要な 透過率、 光路長、 コーティング (コート)の 有無を 決めます - 使用温度、
保持時間、 温度差、 雰囲気、 取付方法と 荷重を 伝えます - 数量、
焼鈍、 研磨、 検査成績書、 納期を 揃えて 見積もりを 取ります。 掲載材の 参照資料には 公開価格の 数字が 無いため、 費用の 高低は 決めていません
仕様・参照資料の


