口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料

エポキシ樹脂・合成グリセリン・エピクロルヒドリンゴムなどの原料や、有機合成・水質分析に使うエピクロロヒドリンを選ぶ、研究・品質管理・生産技術・購買の担当者へ

エピクロロヒドリンのメーカー6社比較【2026年】

エピクロロヒドリンは、エポキシ樹脂・合成グリセリン・
エピクロルヒドリンゴムなどの原料に使う、塩素を持つエポキシ化合物です。

ABOUT

エピクロロヒドリンとは

比較表を見る ↓

エピクロロヒドリンとは、エポキシ樹脂や合成グリセリンの原料に使う、塩素を持つエポキシ化合物です。
試薬の名前はクロロメチルオキシラン(別名1-クロロ-2,3⁠-エポキシプロパン)で、
特級・一級の試薬、水質試験用の標準原液、工業品があります。

製品の特長

  • 無色〜ほとんど無色の澄明な液体水には溶けにくい
  • 試薬は特級・一級・EP・標準原液を選べる
  • 25mLの瓶から20kgの缶まである

使うメリット

  • エポキシ樹脂・合成グリセリンの原料になる医薬・界面活性剤の合成にも使う
  • エピクロルヒドリンゴムの原料にもなる
  • 特級は水分・不揮発物の上限まで規格書で決めている

選ぶときに注意すること

  1. 毒劇法の劇物なので、盗まれない場所にしまい、出し入れを記録する
  2. 消防法の第4類第二石油類(非水溶性)⁠な⁠の⁠で⁠、置く量と場所を決めておく
  3. 安衛則のがん原性物質なので、作業の記録を30年残す
  4. 標準原液は溶媒がメタノールで、消防法の区分が原液と違う
  5. 価格は容量・税区分・等級をそろえて比べる

※規格・荷姿・価格はメーカー公式の製品ページ・規格書・試薬の一覧・会社案内による。2026年10月30日確認。税抜と書いていない価格は、公式に税区分の記載がないものです。沸点・引火点は参考物性です。

LIST

エピクロロヒドリンの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

エピクロロヒドリン8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

試薬特級

3製品
関東化学株式会社クロロメチルオキシラン 鹿特級 14004-⁠00GCで99.0%超の特級を使う口コミを書く5,400円税抜

GCで純度99.0%を超える、関東化学の鹿特級です。500mLは5,400円(税抜)で⁠、通常納期は3営業日です。法規の区分(劇物・第二石油類)を製品ページに並べていて、受け入れの書類をそろえやすい品です。

等級・⁠⁠⁠用途
試薬特級
等級・⁠⁠⁠規格
鹿特級
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%超(GC)
荷姿
500mL
用途・供給の特長
通常納期は3営業日
記載なし
水分・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
純正化学株式会社クロロメチルオキシラン 純正特級 28575-0430不揮発物の上限が要る特級口コミを書く2,700円税区分記載なし

不揮発物を0.01%以下まで規格書で決めた、純正化学の特級です。500mlは2,700円で、純度はGCで99.0%以上です。25ml(1,400円)もあり、少しだけ使う試験にも合わせられます。

等級・⁠⁠⁠用途
試薬特級
等級・⁠⁠⁠規格
純正特級
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%⁠⁠⁠以上(GC)
荷姿
500ml
密度などの規格
密度1.176〜1.186g/mL(⁠20℃⁠)
不揮発物
0.01%⁠⁠⁠以下
用途・供給の特長
25ml(28575-0435・1,400円)もある
記載なし
水分
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
富士フイルム和光純薬株式会社クロロメチルオキシラン 和光特級 056-00166合成原料を25mLから試す口コミを書く2,700円税抜・希望納入価格

水分0.1%以下と含量99.0%以上を規格書で決めた、和光の特級です。500mLの希望納入価格は2,700円(税抜)⁠で⁠す⁠。同じ特級に25mL(1,700円)があり、少量の試験から始められます。

等級・⁠⁠⁠用途
試薬特級
等級・⁠⁠⁠規格
和光特級
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%以上(キャピラリーカラムGC)
水分
0.1%⁠⁠⁠以下
荷姿
500mL
密度などの規格
密度1.179〜1.185g/mL(⁠20℃⁠)、屈折率1.436〜1.439
用途・供給の特長
25mL(052-00163・1,700円)⁠もある、水道水の要検討項目の試験用
記載なし
不揮発物
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

一級・EP(500mlから20kg)

3製品
国産化学株式会社エピクロロヒドリン K-EP 2120453500g単位で国産化学から買う口コミを書く要見積

国産化学のK-EP(一級)で⁠、試薬の一覧ではメーカーの欄が空いている自社品です。荷姿は500gで、価格は問い合わせです。純度などの規格値は一覧に無いので、注文の前に規格書を取り寄せます。

等級・⁠⁠⁠用途
一級・EP(500mlから20kg)
等級・⁠⁠⁠規格
K-EP
荷姿
500g
用途・供給の特長
価格は問合せ
記載なし
純度・含量・水分・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
純正化学株式会社クロロメチルオキシラン 純正一級 28575-1230一級を1kg単位で買う口コミを書く2,400円税区分記載なし

純度98.0%以上(GC)を規格書で決めた、純正化学の一級です。500mlは2,400円で、1kg(3,800円)もあります。不揮発物の上限は0.03%以下で、特級より規格を緩めたぶん安く買えます。

等級・⁠⁠⁠用途
一級・EP(500mlから20kg)
等級・⁠⁠⁠規格
純正一級
純度・⁠⁠⁠含量
98.0%⁠⁠⁠以上(GC)
荷姿
500ml
密度などの規格
密度1.176〜1.186g/mL(⁠20℃⁠)
不揮発物
0.03%⁠⁠⁠以下
用途・供給の特長
1kg(28575-1250・3,800円)もある
記載なし
水分
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
米山薬品工業株式会社エピクロロヒドリン EP 0140020kg缶で量を使う工程口コミを書く要見積

米山薬品工業のEP(一級)で⁠、純度は99.0%以上、荷姿は20kgです。瓶の試薬より量を使う合成の工程に合わせた大容量品です。価格は一覧に出ていないので、見積もりを取ります。

等級・⁠⁠⁠用途
一級・EP(500mlから20kg)
等級・⁠⁠⁠規格
EP
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%⁠⁠⁠以上
荷姿
20kg
密度などの規格
比重1.18
用途・供給の特長
規格の表示が無い純度99.0%以上の20kg(01399)⁠も⁠あ⁠⁠⁠⁠る
記載なし
水分・不揮発物
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

水質試験用の標準原液

1製品
関東化学株式会社エピクロロヒドリン標準原液 水質試験用 14635-⁠96水道水の分析で検量線を引く口コミを書く9,400円税抜

エピクロロヒドリンを1mg/mLに合わせたメタノール溶液で、関東化学の水質試験用です。2mL×5本で9,400円(税抜)⁠で⁠す⁠。冷凍(-20℃)でしまっておき、使う前に必要な濃度まで薄めます。

等級・⁠⁠⁠用途
水質試験用の標準原液
等級・⁠⁠⁠規格
水質試験用
純度・⁠⁠⁠含量
1mg/mL(メタノール溶液)
荷姿
2mL×5
用途・供給の特長
冷凍保存(-20℃⁠)
記載なし
水分・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

工業品(基礎化学品)

1製品
株式会社大阪ソーダエピクロルヒドリン(基礎化学品)工業原料を国内メーカーから口コミを書く要見積

1971年からエピクロルヒドリンを作っている、国内の化学メーカーの工業品です。大阪ソーダはエピクロルヒドリンを原料にしたゴムも作っています。純度や荷姿は公式ページに無いので、化学品事業部に問い合わせます。

等級・⁠⁠⁠用途
工業品(基礎化学品)
等級・⁠⁠⁠規格
基礎化学品
用途・供給の特長
1971年に製造開始、エピクロルヒドリンゴムも作る
記載なし
純度・含量・水分・荷姿・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

試薬特級3製品

関東化学株式会社

クロロメチルオキシラン 鹿特級 14004-⁠00

GCで99.0%超の特級を使う

GCで純度99.0%を超える、関東化学の鹿特級です。500mLは5,400円(税抜)で⁠、通常納期は3営業日です。法規の区分(劇物・第二石油類)を製品ページに並べていて、受け入れの書類をそろえやすい品です。

コスト5,400円税抜

等級・⁠⁠⁠用途
試薬特級
等級・⁠⁠⁠規格
鹿特級
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%超(GC)
荷姿
500mL
用途・供給の特長
通常納期は3営業日
記載なし
水分・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ
純正化学株式会社

クロロメチルオキシラン 純正特級 28575-0430

不揮発物の上限が要る特級

不揮発物を0.01%以下まで規格書で決めた、純正化学の特級です。500mlは2,700円で、純度はGCで99.0%以上です。25ml(1,400円)もあり、少しだけ使う試験にも合わせられます。

コスト2,700円税区分記載なし

等級・⁠⁠⁠用途
試薬特級
等級・⁠⁠⁠規格
純正特級
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%⁠⁠⁠以上(GC)
荷姿
500ml
密度などの規格
密度1.176〜1.186g/mL(⁠20℃⁠)
不揮発物
0.01%⁠⁠⁠以下
用途・供給の特長
25ml(28575-0435・1,400円)もある
記載なし
水分
公式ページへ
富士フイルム和光純薬株式会社

クロロメチルオキシラン 和光特級 056-00166

合成原料を25mLから試す

水分0.1%以下と含量99.0%以上を規格書で決めた、和光の特級です。500mLの希望納入価格は2,700円(税抜)⁠で⁠す⁠。同じ特級に25mL(1,700円)があり、少量の試験から始められます。

コスト2,700円税抜・希望納入価格

等級・⁠⁠⁠用途
試薬特級
等級・⁠⁠⁠規格
和光特級
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%以上(キャピラリーカラムGC)
水分
0.1%⁠⁠⁠以下
荷姿
500mL
密度などの規格
密度1.179〜1.185g/mL(⁠20℃⁠)、屈折率1.436〜1.439
用途・供給の特長
25mL(052-00163・1,700円)⁠もある、水道水の要検討項目の試験用
記載なし
不揮発物
公式ページへ

一級・EP(500mlから20kg)3製品

国産化学株式会社

エピクロロヒドリン K-EP 2120453

500g単位で国産化学から買う

国産化学のK-EP(一級)で⁠、試薬の一覧ではメーカーの欄が空いている自社品です。荷姿は500gで、価格は問い合わせです。純度などの規格値は一覧に無いので、注文の前に規格書を取り寄せます。

コスト要見積

等級・⁠⁠⁠用途
一級・EP(500mlから20kg)
等級・⁠⁠⁠規格
K-EP
荷姿
500g
用途・供給の特長
価格は問合せ
記載なし
純度・含量・水分・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ
純正化学株式会社

クロロメチルオキシラン 純正一級 28575-1230

一級を1kg単位で買う

純度98.0%以上(GC)を規格書で決めた、純正化学の一級です。500mlは2,400円で、1kg(3,800円)もあります。不揮発物の上限は0.03%以下で、特級より規格を緩めたぶん安く買えます。

コスト2,400円税区分記載なし

等級・⁠⁠⁠用途
一級・EP(500mlから20kg)
等級・⁠⁠⁠規格
純正一級
純度・⁠⁠⁠含量
98.0%⁠⁠⁠以上(GC)
荷姿
500ml
密度などの規格
密度1.176〜1.186g/mL(⁠20℃⁠)
不揮発物
0.03%⁠⁠⁠以下
用途・供給の特長
1kg(28575-1250・3,800円)もある
記載なし
水分
公式ページへ
米山薬品工業株式会社

エピクロロヒドリン EP 01400

20kg缶で量を使う工程

米山薬品工業のEP(一級)で⁠、純度は99.0%以上、荷姿は20kgです。瓶の試薬より量を使う合成の工程に合わせた大容量品です。価格は一覧に出ていないので、見積もりを取ります。

コスト要見積

等級・⁠⁠⁠用途
一級・EP(500mlから20kg)
等級・⁠⁠⁠規格
EP
純度・⁠⁠⁠含量
99.0%⁠⁠⁠以上
荷姿
20kg
密度などの規格
比重1.18
用途・供給の特長
規格の表示が無い純度99.0%以上の20kg(01399)⁠も⁠あ⁠⁠⁠⁠る
記載なし
水分・不揮発物
公式ページへ

水質試験用の標準原液1製品

関東化学株式会社

エピクロロヒドリン標準原液 水質試験用 14635-⁠96

水道水の分析で検量線を引く

エピクロロヒドリンを1mg/mLに合わせたメタノール溶液で、関東化学の水質試験用です。2mL×5本で9,400円(税抜)⁠で⁠す⁠。冷凍(-20℃)でしまっておき、使う前に必要な濃度まで薄めます。

コスト9,400円税抜

等級・⁠⁠⁠用途
水質試験用の標準原液
等級・⁠⁠⁠規格
水質試験用
純度・⁠⁠⁠含量
1mg/mL(メタノール溶液)
荷姿
2mL×5
用途・供給の特長
冷凍保存(-20℃⁠)
記載なし
水分・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ

工業品(基礎化学品)1製品

株式会社大阪ソーダ

エピクロルヒドリン(基礎化学品)

工業原料を国内メーカーから

1971年からエピクロルヒドリンを作っている、国内の化学メーカーの工業品です。大阪ソーダはエピクロルヒドリンを原料にしたゴムも作っています。純度や荷姿は公式ページに無いので、化学品事業部に問い合わせます。

コスト要見積

等級・⁠⁠⁠用途
工業品(基礎化学品)
等級・⁠⁠⁠規格
基礎化学品
用途・供給の特長
1971年に製造開始、エピクロルヒドリンゴムも作る
記載なし
純度・含量・水分・荷姿・密度などの規格・不揮発物
公式ページへ
Q&A

エピクロロヒドリン選びで、よくある疑問

購買担当の疑問エピクロロヒドリンの価格はいくら?

特級の500mLは、和光特級が2,700円(税抜)、純正化学の純正特級が2,700円、関東化学の鹿特級が5,400円(税抜)⁠で⁠す⁠。純正化学の純正一級は500mlが2,400円、1kgが3,800円です。国産化学・米山薬品工業・大阪ソーダの品は、価格を問い合わせます。

設備担当の疑問エピクロロヒドリンとクロロメチルオキシランの違いは?

同じ物質です。試薬では和光・関東化学・純正化学がクロロメチルオキシランの名前で売り、化学名は2-(クロロメチル)オキシラン、別名は1-クロロ-2,3-エポキシプロパンです。大阪ソーダはエピクロルヒドリンと書いています。

設備担当の疑問エピクロロヒドリンの用途は?

職場のあんぜんサイトは、推奨用途にエポキシ樹脂・メタクリル酸2,3-エポキシプロピル・合成グリセリンと、エピクロルヒドリンゴム・医薬・界面活性剤の合成原料を載せています。和光の製品ページでは、用途を有機合成原料としています。

設備担当の疑問特級と一級の違いは?

純正化学の場合、純正特級28575-0430は純度99.0%以上・不揮発物0.01%以下、純正一級28575-1230は純度98.0%以上・不揮発物0.03%以下です。500mlの値段は特級が2,700円、一級が2,400円です。等級の名前だけでなく、規格書の数字で比べます。

購買担当の疑問少量だけ買える?

和光特級には25mL(052-00163)があり、希望納入価格は1,700円です。純正化学の純正特級にも25ml(28575-0435)があり、値段は1,400円です。

工場長の疑問20kgや大口で買える?

米山薬品工業のEP01400は、純度99.0%以上の20kgです。規格の表示が無い20kg(01399)もあります。工業原料としてまとめて使うなら、1971年からエピクロルヒドリンを作っている大阪ソーダの化学品事業部に問い合わせます。

設備担当の疑問水質検査の標準液はある?

関東化学の水質試験用エピクロロヒドリン標準原液14635-96は、1mg/mLのメタノール溶液で、2mL×5本で9,400円(税抜)⁠で⁠す⁠。冷凍(-20℃)でしまっておきます。和光特級のクロロメチルオキシランも、水道水・飲料水の要検討項目の試験用試薬に分類されています。

設備担当の疑問沸点や性状は?

無色〜ほとんど無色の澄明な液体で、水には溶けにくく、10℃の水100mLに溶けるのは6gです。和光の物性情報では沸点が約115℃、引火点が33℃です。職場のあんぜんサイトでは沸点117.9℃、引火点31℃(密閉式)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

施設管理の疑問消防法や毒劇法の扱いは?

エピクロロヒドリンは毒劇法の劇物で、消防法の危険物第4類第二石油類(非水溶性液体)⁠で⁠す⁠。化管法(PRTR法)の第一種指定化学物質で、化審法の優先評価化学物質でもあります。

工場長の疑問発がん性や作業の決まりは?

労働安全衛生規則のがん原性物質で、作業記録などを30年残す対象です。八時間濃度基準値は0.5ppmで、IARCはグループ2Aに分類しています。

経営者の疑問エピクロロヒドリンのメーカーは?

このページでは、富士フイルム和光純薬・関東化学・純正化学・国産化学・米山薬品工業・大阪ソーダの6社の自社品を載せています。試薬は5社、工業品は大阪ソーダが作っています。

TYPES

エピクロロヒドリンの等級・用途の違い

ボタンを押すと、表がその等級・用途の製品だけになります。

試薬特級

純度・水分・不揮発物などの上限を規格書で決めた試薬です。有機合成の原料や試験に使い、500mLの瓶が中心で、25mLの少量を出す社もあります。

向いている使い方

  • 合成の原料・反応の試験
  • 規格書で品質をそろえたい試験研究

根拠:和光特級の製品規格書は、水分0.1%以下、含量(キャピラリーカラムGC)99.0%以上としています。(出典2)

この等級・用途の3製品を表で見る

一級・EP(500mlから20kg)

特級より規格の項目や上限を緩めた一級の試薬です。純度は98.0%から99.0%以上で、1kgや20kgの大きな荷姿もあり、量を使う合成に合わせやすい区分です。

向いている使い方

  • 量を使う合成の原料
  • 試作で1kg・20kg単位で買う

根拠:純正化学の純正一級28575-1230の規格書は、純度(GC)98.0%以上、不揮発物0.03%以下としています。(出典9)

この等級・用途の3製品を表で見る

水質試験用の標準原液

エピクロロヒドリンをメタノールに溶かして濃度を合わせた、分析の検量線用の液です。水道水の水質試験で使い、2mLの小分けで冷凍してしまっておきます。

向いている使い方

  • 水道水・飲料水の水質試験
  • 分析の検量線づくり

根拠:関東化学の14635-96は水質試験用のエピクロロヒドリン標準原液で、1mg/mLのメタノール溶液です。(出典5)

この等級・用途の1製品を表で見る

工業品(基礎化学品)

化学メーカーが工場で作る工業原料のエピクロロヒドリンです。エポキシ樹脂やゴムの原料にまとめて使う品で、純度や荷姿は問い合わせて決めます。

向いている使い方

  • エポキシ樹脂・ゴムの原料
  • 工場でまとめて使う工業原料

根拠:大阪ソーダの沿革には、1971年にエピクロルヒドリンの製造を始めたとあります。(出典15)

この等級・用途の1製品を表で見る
MAKERS

エピクロロヒドリンの主なメーカー6社

エピクロロヒドリンの主なメーカーは、次の6社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

株式会社大阪ソーダ

1971年からエピクロルヒドリンを作っている、国内の化学メーカーの工業品です。

大阪府

国産化学株式会社

国産化学のK-EP(一級)で⁠、試薬の一覧ではメーカーの欄が空いている自社品です。

東京都

純正化学株式会社

不揮発物を0.01%以下まで規格書で決めた、純正化学の特級です。

東京都

富士フイルム和光純薬株式会社

水分0.1%以下と含量99.0%以上を規格書で決めた、和光の特級です。

大阪府

米山薬品工業株式会社

米山薬品工業のEP(一級)で⁠、純度は99.0%以上、荷姿は20kgです。

大阪府

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:有機合成・分析の試験研究や工業原料に使うエピクロロヒドリン(クロロメチルオキシラン⁠、CAS RN 106-89-8)⁠を対象に、日本に法人があり、自社製品として作り・売っていることを公式資料で確かめられた会社を載せています。試薬は品番・等級・純度・荷姿で区別し、1社2製品までにしています。値は各社の製品ページ・製品規格書・試薬の一覧・会社案内にあるものだけで、書かれていない項目は「記載なし」⁠で⁠す⁠。SDSの値や製品ページの文献値は規格値として使っていません。純正化学の規格書は、規格項目と規格値が別の並びで書かれているため、並びを合わせて読んでいます。国産化学と米山薬品工業は、試薬の一覧で製造元の欄が空いている自社品を載せています。大阪ソーダは、会社概要と沿革でエピクロルヒドリンを自社で作っていることを確かめ、化学品事業部の製品一覧に載る品を載せています。製品ページの中身を文字で取れなかったため、純度や荷姿は「記載なし」⁠で⁠す⁠。光学活性体(R体・S体)、炭素13などで標識した品、海外ブランドを輸入して売る品(AccuStandard・Thermo Scientific・Cambridge Isotope Laboratoriesなど⁠)⁠、商社・販売店が売る他社製品、中古・販売終了品は除いています。ナカライテスク・東京化成工業・キシダ化学は、エピクロロヒドリンの製品ページを文字で取れなかったため載せていません。エピクロロヒドリンから作ったエポキシ樹脂・グリセリン・イオン交換樹脂は既にある比較で扱い、このページは原料のエピクロロヒドリンだけを扱います。並びは区分ごとにメーカーの五十音順です。

並び順:等級・用途ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。

エピクロロヒドリンを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

SHARE

引用・シェア

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉