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研究室や品質管理の現場で、血清・尿・培養液の中のホルモンやタンパク質を測るELISAキットを選ぶ、研究・分析・購買の担当の方へ

ELISAキットのメーカー7社比較【2026年】

ELISAキットは、抗体と酵素の発色を使って、
検体の中の特定の物質の量を測る試薬のセットです。

ABOUT

ELISAキットとは

比較表を見る ↓

ELISAキットとは、抗体と酵素の発色を使って、
検体の中の特定の物質の量を測る試薬のセットです。プレートに抗体を付けた状態で届く品が多く、EIAキットとも呼びます。

製品の特長

  • 少ない検体で測れる(5〜20μLの品が多い)
  • 96ウェルで同時に測れる(標準液と検体を並べる)
  • 測る物質ごとに別のキット(動物種でも分かれる)

使うメリット

  • 特別な施設がなくても測れる(通常の実験室で使える)
  • 多くの検体をまとめて測れる(分割して使える品もある)
  • 標準液と比べて濃度を出せる(検量線で読む)

選ぶときに注意すること

  1. 研究用のキットは診断には使えない
  2. プレートリーダーとマイクロピペットは別に用意する
  3. 動物種が違うと測れない品がある。公式の交差性を見る
  4. 濃い検体は、測定範囲に入るまで薄めてから測る
  5. 反応に一晩かかる品は、前の日に仕込む

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページと取扱説明書による(税の扱いは会社ごとに違う)。

LIST

ELISAキットの比較表

ELISAキットの価格・相場公開価格(税抜)

相場
74,800円7製品の中央値

ELISAキット12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

サンドイッチ法

9製品
株式会社医学生物学研究所CircuLex Human PCSK9 ELISA Kit CY-8079脂質代謝の研究でPCSK9を測る口コミを書く113,200円税別

LDLコレステロールを下げる薬の標的として注目されるPCSK9を、ヒトの血清・血漿・培養液で測るキットです。測定範囲は0.16〜10ng/mLです。反応はすべて室温で進みます。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
PCSK9
動物種
ヒト
検体
血清、血漿、培養液
検体量
100μL(希釈後)
測定範囲
0.16〜10ng/mL
品番
CY-8079
測定回数
96回
反応時間
室温60分+室温60分+⁠⁠⁠発色
感度
0.154ng/mL〜
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社医学生物学研究所Human IL-18 ELISA Kit 7620炎症の研究でヒトIL-18を測る口コミを書く104,000円税別

モノクローナル抗体でヒトIL-18を挟んで測るキットです。感度は12.5pg/mLです。血清・血漿のほか培養上清も測れます。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
IL-18
動物種
ヒト
検体
血清、血漿、培養上清
検体量
150μL(希釈後)
品番
7620
測定回数
96ウェル
感度
12.5pg/mL
記載なし
測定範囲・反応時間
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
タカラバイオ株式会社PIP EIA Kit MK101細胞のI型コラーゲン産生を調べる口コミを書く145,000円税別

細胞が作るI型コラーゲンの量を、PIPの量から調べるキットです。検体20μLで10〜640ng/mLを測れ、操作は3時間30分で終わります。ウシ・イヌ・ウマ・サルのPIPにも反応します。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
プロコラーゲンI型C末端ペプチド(PIP)
動物種
ヒト(ウシ、イヌ、ウマ、サルに交差)
検体
無血清培養上清、細胞抽出液、血清
検体量
20μL
測定範囲
10〜640ng/mL
品番
MK101
測定回数
96回
反応時間
3時間30分
感度
10ng/mL
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
富士フイルム和光純薬株式会社レビス ラットアルブミンELISAキット 293-92501ラットの尿や血液のアルブミンを測る口コミを書く74,800円税抜

ラットの尿・血清・血漿のアルブミンを、検体5μL・約140分で測れます。測定範囲は50〜1,000ng/mLです。血液はアルブミンの濃度が尿より高いので、薄めてから測ります。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
アルブミン
動物種
ラット
検体
尿、血清、血漿
検体量
5μL
測定範囲
50〜1,000ng/mL
品番
293-92501
測定回数
96回
反応時間
約140分
記載なし
感度
公式ページへ詳細・仕様
富士フイルム和光純薬株式会社レビス ラットインスリンELISAキット(高感度)293-90301絶食時など低濃度のインスリンを測る口コミを書く69,500円税抜

絶食時のような低い濃度のラットインスリンを測るための高感度タイプです。標準曲線は39〜2,500pg/mLで、全反応時間は3時間です。検体は血清・血漿で10μLです。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
インスリン
動物種
ラット
検体
血清、血漿、培養液
検体量
10μL
測定範囲
39〜2,500pg/mL
品番
293-90301
測定回数
96回
反応時間
全反応3時間
記載なし
感度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社免疫生物研究所Human FGF23 ELISA Kit 27266リン代謝の研究でFGF23を測る口コミを書く146,000円

リンの量を調節するホルモンFGF23を、ヒトの血清とEDTA血漿で測るキットです。測定範囲は15.63〜1,000pg/mLで、感度は3.63pg/mLです。データシートと測定サービスも公式で案内しています。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
FGF23
動物種
ヒト
検体
血清、EDTA血漿
測定範囲
15.63〜1,000pg/mL
品番
27266
測定回数
96ウェル
反応時間
37℃60分+2〜8℃30分
感度
3.63pg/mL
記載なし
検体量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社森永生科学研究所超高感度マウスインスリン測定キット M1104マウスの少ない血液でインスリンを測る口コミを書く68,000円税抜

検体5μLでマウスのインスリンを測れるので、ラットより採血量の少ないマウスで使いやすいキットです。測定範囲は0.1〜6.4ng/mLです。血清・血漿のほか、細胞培養上清や細胞抽出液も使えます。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
インスリン
動物種
マウス
検体
血清、血漿、細胞培養上清、細胞抽出液
検体量
5μL
測定範囲
0.1〜6.4ng/mL
品番
M1104
測定回数
8ウェル×6本×2パック
反応時間
4℃2時間+常温30分+常温40分
記載なし
感度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社森永生科学研究所超高感度ラットインスリン測定キット M1103ラットの少ない血液でインスリンを測る口コミを書く65,000円税抜

検体5μLでラットのインスリンを測れるので、小動物の少ない採血量でも足ります。血清・血漿のほか、細胞培養上清や細胞抽出液も使えます。測定範囲は0.1〜6.4ng/mLです。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
インスリン
動物種
ラット
検体
血清、血漿、細胞培養上清、細胞抽出液
検体量
5μL
測定範囲
0.1〜6.4ng/mL
品番
M1103
測定回数
8ウェル×6本×2パック
反応時間
4℃2時間+常温30分+常温40分
記載なし
感度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社矢内原研究所Glucagon-HS ELISAキット YK091グルカゴンを近縁ペプチドと分けて測る口コミを書く103,000円

グルカゴンのN末端とC末端を認識する抗体で挟み、グリセンチンやオキシントモジュリンなどの近縁ペプチドとほとんど反応しないキットです。検体10μLで2.2〜143.6pmol/Lを測れます。反応は4℃で18〜20時間かかるので、前の日に仕込みます。

測定法
サンドイッチ法
測定対象
グルカゴン
動物種
ヒト、ラット、マウス
検体
血清、血漿、培養液
検体量
10μL
測定範囲
2.2〜143.6pmol/L
品番
YK091
測定回数
96ウェル
反応時間
4℃18〜20時間+⁠⁠⁠発色
感度
0.3pmol/L
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

競合法

3製品
日研ザイル株式会社 日本老化制御研究所New 8-OHdG Check KOG-200S/E尿でDNAの酸化損傷を調べる口コミを書く88,000円税込

尿の8-OHdGに合わせて作ったキットで、前処理なしに多くの検体を3時間で測れます。測定レンジは0.5〜200ng/mLです。RNAの酸化物である8-OHGにはほとんど反応しません。

測定法
競合法
測定対象
8-OHdG
検体
尿
測定範囲
0.5〜200ng/mL
品番
KOG-200S/E
測定回数
96ウェル
反応時間
37℃1時間+37℃1時間+室温15分
記載なし
動物種・検体量・感度
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
日研ザイル株式会社 日本老化制御研究所高感度8-OHdG Check KOG-HS10/E血清や組織の低い8-OHdGを測る口コミを書く88,000円税込

血清や組織のように8-OHdGの濃度が低い試料に合わせた高感度タイプです。測定レンジは0.125〜10ng/mLで、尿用より低い濃度まで測れます。1次反応は4℃で一晩かかります。

測定法
競合法
測定対象
8-OHdG
検体
血清、組織
測定範囲
0.125〜10ng/mL
品番
KOG-HS10/E
測定回数
96ウェル
反応時間
4℃一晩+室温1時間+室温15分
記載なし
動物種・検体量・感度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社矢内原研究所コルチコステロンEIAキット YK240ストレス研究で抽出なしに測る口コミを書く84,000円

血中のコルチコステロンを、煩雑な抽出なしで希釈するだけで測れるキットです。検体10μLで0.21〜50ng/mLを測れ、測定は2.5時間で終わります。尿や培養液も使えるので、採血しない実験でも測れます。

測定法
競合法
測定対象
コルチコステロン
動物種
ラット、マウスなど
検体
血漿、血清、尿、細胞・組織培養液
検体量
10μL
測定範囲
0.21〜50ng/mL
品番
YK240
測定回数
96ウェル
反応時間
2.5時間
記載なし
感度
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

サンドイッチ法9製品

株式会社医学生物学研究所

CircuLex Human PCSK9 ELISA Kit CY-8079

脂質代謝の研究でPCSK9を測る

LDLコレステロールを下げる薬の標的として注目されるPCSK9を、ヒトの血清・血漿・培養液で測るキットです。測定範囲は0.16〜10ng/mLです。反応はすべて室温で進みます。

コスト113,200円税別

測定法
サンドイッチ法
測定対象
PCSK9
動物種
ヒト
検体
血清、血漿、培養液
検体量
100μL(希釈後)
測定範囲
0.16〜10ng/mL
品番
CY-8079
測定回数
96回
反応時間
室温60分+室温60分+⁠⁠⁠発色
感度
0.154ng/mL〜
公式ページへ
株式会社医学生物学研究所

Human IL-18 ELISA Kit 7620

炎症の研究でヒトIL-18を測る

モノクローナル抗体でヒトIL-18を挟んで測るキットです。感度は12.5pg/mLです。血清・血漿のほか培養上清も測れます。

コスト104,000円税別

測定法
サンドイッチ法
測定対象
IL-18
動物種
ヒト
検体
血清、血漿、培養上清
検体量
150μL(希釈後)
品番
7620
測定回数
96ウェル
感度
12.5pg/mL
記載なし
測定範囲・反応時間
公式ページへ
タカラバイオ株式会社

PIP EIA Kit MK101

細胞のI型コラーゲン産生を調べる

細胞が作るI型コラーゲンの量を、PIPの量から調べるキットです。検体20μLで10〜640ng/mLを測れ、操作は3時間30分で終わります。ウシ・イヌ・ウマ・サルのPIPにも反応します。

コスト145,000円税別

測定法
サンドイッチ法
測定対象
プロコラーゲンI型C末端ペプチド(PIP)
動物種
ヒト(ウシ、イヌ、ウマ、サルに交差)
検体
無血清培養上清、細胞抽出液、血清
検体量
20μL
測定範囲
10〜640ng/mL
品番
MK101
測定回数
96回
反応時間
3時間30分
感度
10ng/mL
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富士フイルム和光純薬株式会社

レビス ラットアルブミンELISAキット 293-92501

ラットの尿や血液のアルブミンを測る

ラットの尿・血清・血漿のアルブミンを、検体5μL・約140分で測れます。測定範囲は50〜1,000ng/mLです。血液はアルブミンの濃度が尿より高いので、薄めてから測ります。

コスト74,800円税抜

測定法
サンドイッチ法
測定対象
アルブミン
動物種
ラット
検体
尿、血清、血漿
検体量
5μL
測定範囲
50〜1,000ng/mL
品番
293-92501
測定回数
96回
反応時間
約140分
記載なし
感度
公式ページへ
富士フイルム和光純薬株式会社

レビス ラットインスリンELISAキット(高感度)293-90301

絶食時など低濃度のインスリンを測る

絶食時のような低い濃度のラットインスリンを測るための高感度タイプです。標準曲線は39〜2,500pg/mLで、全反応時間は3時間です。検体は血清・血漿で10μLです。

コスト69,500円税抜

測定法
サンドイッチ法
測定対象
インスリン
動物種
ラット
検体
血清、血漿、培養液
検体量
10μL
測定範囲
39〜2,500pg/mL
品番
293-90301
測定回数
96回
反応時間
全反応3時間
記載なし
感度
公式ページへ
株式会社免疫生物研究所

Human FGF23 ELISA Kit 27266

リン代謝の研究でFGF23を測る

リンの量を調節するホルモンFGF23を、ヒトの血清とEDTA血漿で測るキットです。測定範囲は15.63〜1,000pg/mLで、感度は3.63pg/mLです。データシートと測定サービスも公式で案内しています。

コスト146,000円

測定法
サンドイッチ法
測定対象
FGF23
動物種
ヒト
検体
血清、EDTA血漿
測定範囲
15.63〜1,000pg/mL
品番
27266
測定回数
96ウェル
反応時間
37℃60分+2〜8℃30分
感度
3.63pg/mL
記載なし
検体量
公式ページへ
株式会社森永生科学研究所

超高感度マウスインスリン測定キット M1104

マウスの少ない血液でインスリンを測る

検体5μLでマウスのインスリンを測れるので、ラットより採血量の少ないマウスで使いやすいキットです。測定範囲は0.1〜6.4ng/mLです。血清・血漿のほか、細胞培養上清や細胞抽出液も使えます。

コスト68,000円税抜

測定法
サンドイッチ法
測定対象
インスリン
動物種
マウス
検体
血清、血漿、細胞培養上清、細胞抽出液
検体量
5μL
測定範囲
0.1〜6.4ng/mL
品番
M1104
測定回数
8ウェル×6本×2パック
反応時間
4℃2時間+常温30分+常温40分
記載なし
感度
公式ページへ
株式会社森永生科学研究所

超高感度ラットインスリン測定キット M1103

ラットの少ない血液でインスリンを測る

検体5μLでラットのインスリンを測れるので、小動物の少ない採血量でも足ります。血清・血漿のほか、細胞培養上清や細胞抽出液も使えます。測定範囲は0.1〜6.4ng/mLです。

コスト65,000円税抜

測定法
サンドイッチ法
測定対象
インスリン
動物種
ラット
検体
血清、血漿、細胞培養上清、細胞抽出液
検体量
5μL
測定範囲
0.1〜6.4ng/mL
品番
M1103
測定回数
8ウェル×6本×2パック
反応時間
4℃2時間+常温30分+常温40分
記載なし
感度
公式ページへ
株式会社矢内原研究所

Glucagon-HS ELISAキット YK091

グルカゴンを近縁ペプチドと分けて測る

グルカゴンのN末端とC末端を認識する抗体で挟み、グリセンチンやオキシントモジュリンなどの近縁ペプチドとほとんど反応しないキットです。検体10μLで2.2〜143.6pmol/Lを測れます。反応は4℃で18〜20時間かかるので、前の日に仕込みます。

コスト103,000円

測定法
サンドイッチ法
測定対象
グルカゴン
動物種
ヒト、ラット、マウス
検体
血清、血漿、培養液
検体量
10μL
測定範囲
2.2〜143.6pmol/L
品番
YK091
測定回数
96ウェル
反応時間
4℃18〜20時間+⁠⁠⁠発色
感度
0.3pmol/L
公式ページへ

競合法3製品

日研ザイル株式会社 日本老化制御研究所

New 8-OHdG Check KOG-200S/E

尿でDNAの酸化損傷を調べる

尿の8-OHdGに合わせて作ったキットで、前処理なしに多くの検体を3時間で測れます。測定レンジは0.5〜200ng/mLです。RNAの酸化物である8-OHGにはほとんど反応しません。

コスト88,000円税込

測定法
競合法
測定対象
8-OHdG
検体
尿
測定範囲
0.5〜200ng/mL
品番
KOG-200S/E
測定回数
96ウェル
反応時間
37℃1時間+37℃1時間+室温15分
記載なし
動物種・検体量・感度
公式ページへ
日研ザイル株式会社 日本老化制御研究所

高感度8-OHdG Check KOG-HS10/E

血清や組織の低い8-OHdGを測る

血清や組織のように8-OHdGの濃度が低い試料に合わせた高感度タイプです。測定レンジは0.125〜10ng/mLで、尿用より低い濃度まで測れます。1次反応は4℃で一晩かかります。

コスト88,000円税込

測定法
競合法
測定対象
8-OHdG
検体
血清、組織
測定範囲
0.125〜10ng/mL
品番
KOG-HS10/E
測定回数
96ウェル
反応時間
4℃一晩+室温1時間+室温15分
記載なし
動物種・検体量・感度
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株式会社矢内原研究所

コルチコステロンEIAキット YK240

ストレス研究で抽出なしに測る

血中のコルチコステロンを、煩雑な抽出なしで希釈するだけで測れるキットです。検体10μLで0.21〜50ng/mLを測れ、測定は2.5時間で終わります。尿や培養液も使えるので、採血しない実験でも測れます。

コスト84,000円

測定法
競合法
測定対象
コルチコステロン
動物種
ラット、マウスなど
検体
血漿、血清、尿、細胞・組織培養液
検体量
10μL
測定範囲
0.21〜50ng/mL
品番
YK240
測定回数
96ウェル
反応時間
2.5時間
記載なし
感度
公式ページへ
Q&A

ELISAキット選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ELISAキットの価格は、いくら?

公式に出ている価格は、森永生科学研究所のM1103が65,000円(税抜)、タカラバイオのMK101が145,000円(税別)、免疫生物研究所の27266が146,000円です。税の書き方が会社ごとに違うので、見積もりで税込にそろえて比べます。

設備担当の疑問ELISAキットの種類と違いは?

測り方でサンドイッチ法と競合法に分かれます。サンドイッチ法は2つの抗体で挟み、測る物が多いほど色が濃くなります。競合法は抗体を取り合い、測る物が多いほど色が薄くなります。

設備担当の疑問サンドイッチ法と競合法の違いは?どちらを選ぶ?

測る物の大きさで決まります。インスリンやグルカゴンのように抗体で挟める物はサンドイッチ法、コルチコステロンや8-OHdGのように小さい物は競合法です。測りたい物質のキットを選べば、測定法は自然に決まります。

設備担当の疑問ELISAとEIAの違いは?

どちらも酵素で標識して測る方法で、ELISAはプレートに抗体などを付けて測るEIAです。品名にEIAと付くコルチコステロンEIAキット YK240やPIP EIA Kit MK101も、この表に入れています。

設備担当の疑問検体はどれくらいの量で測れますか?

森永生科学研究所のM1103とM1104、和光のラットアルブミン293-92501は5μLで測れます。矢内原研究所のYK240とYK091は10μL、タカラバイオのMK101は20μLです。マウスのように採血量が少ない実験では、検体量を先に見ます。

設備担当の疑問測定範囲に入らないときは、どうする?

濃い検体は薄めて測り直します。低い濃度を測るなら高感度の品を選びます。日本老化制御研究所の8-OHdGは、尿用のKOG-200S/Eが0.5〜200ng/mL、血清や組織用のKOG-HS10/Eが0.125〜10ng/mLです。

設備担当の疑問測定にかかる時間は?

和光の293-92501は約140分、矢内原研究所のYK240は2.5時間、タカラバイオのMK101は3時間30分です。矢内原研究所のYK091は4℃で18〜20時間、KOG-HS10/Eは4℃で一晩反応させるので、前の日に仕込みます。

設備担当の疑問ヒト用のキットで、マウスやラットの検体を測れますか?

測れるとは限りません。インスリンは森永生科学研究所でもラット用のM1103とマウス用のM1104に分かれています。矢内原研究所のYK091はヒト・ラット・マウスの血清で再現性を公表しているので、公式の交差性と検体の記載を見て選びます。

設備担当の疑問ELISAキットのほかに用意する機器は?

プレートリーダーとマイクロピペットを用意します。森永生科学研究所のキットは、単波長なら450nmで読めるプレートリーダーを使います。洗浄用のメスシリンダーやチューブも手元に置きます。

購買担当の疑問分割して使えますか?少ない検体だけ測りたいときは?

分割できる品があります。矢内原研究所のYK091は8ウェルの列ごとにプレートを外せて、日本老化制御研究所のKOG-200S/Eも96ウェルを分割して使えます。標準液も毎回並べるので、その分のウェルも数に入れます。

TYPES

ELISAキットの測定法の違い

サンドイッチ法

プレートに付けた抗体と、酵素で標識した抗体の2つで、測る物を挟む方法です。測る物が多いほど色が濃くなります。抗体が2か所に付ける大きさのタンパク質やペプチドに使います。

向いている測定

  • タンパク質やペプチドホルモンを測る
  • 近縁の物質と分けて測りたい
  • インスリンやグルカゴンを測る

根拠:本キットによる測定はサンドイッチ法に基づいて行います。(出典1)

この測定法の9製品を表で見る

競合法

検体の中の測る物と、標識した物やプレートに付けた物が、抗体を取り合う方法です。測る物が多いほど色が薄くなります。ステロイドや8-OHdGのように小さく、抗体で挟めない物に使います。

向いている測定

  • ステロイドホルモンを測る
  • DNAの酸化損傷マーカーを測る
  • 分子の小さい物質を測る

根拠:標識体として用いる競合法による測定法です(出典2)

この測定法の3製品を表で見る
MAKERS

ELISAキットの主なメーカー7社

株式会社医学生物学研究所

LDLコレステロールを下げる薬の標的として注目されるPCSK9を、ヒトの血清・血漿・培養液で測るキットです。

東京都

タカラバイオ株式会社

細胞が作るI型コラーゲンの量を、PIPの量から調べるキットです。

滋賀県

日研ザイル株式会社 日本老化制御研究所

尿の8-OHdGに合わせて作ったキットで、前処理なしに多くの検体を3時間で測れます。

静岡県

株式会社免疫生物研究所

リンの量を調節するホルモンFGF23を、ヒトの血清とEDTA血漿で測るキットです。

群馬県

株式会社森永生科学研究所

検体5μLでマウスのインスリンを測れるので、ラットより採血量の少ないマウスで使いやすいキットです。

神奈川県

株式会社矢内原研究所

グルカゴンのN末端とC末端を認識する抗体で挟み、グリセンチンやオキシントモジュリンなどの近縁ペプチドとほとんど反応しないキットです。

静岡県

出典
  1. 矢内原研究所 YK091 取扱説明書
  2. 矢内原研究所 YK240 取扱説明書
  3. タカラバイオ TaKaRa EIA Kit概説
  4. 日本老化制御研究所 8-OHdG ELISAキット 説明書
  5. 森永生科学研究所 超高感度ラットインスリン測定キット
掲載基準

研究室で血清・血漿・尿・培養液などの中のホルモンやタンパク質を測る研究用のELISAキット(EIAキットを含む)で、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品。品番の単位で、1社2製品まで載せています。コスモ・バイオやフナコシなどが輸入販売する海外ブランドのキット、代理店が売る他社製品、販売を終えた品、臨床検査用の診断薬、測定機器のプレートリーダーは除いています。食物アレルゲンを調べる食品検査用のキット(日本ハムのFASTKITエライザ、森永生科学研究所のFood Allergen ELISA KitⅡなど)は、検体も使う場面も違うので今回は載せていません。ニッピは公式サイトでELISAキットを確かめられませんでした。

ELISAキットを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

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