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GUIDE / DUCT-TAPE

ダクトテープとは?業務用のダクトテープ・布粘着テープ(布テープ)・PEクロステープの種類と違い、粘着力・厚さ・幅の選び方

配管や空調ダクトの継ぎ目の固定・補修に使うダクトテープと、重梱包・輸出梱包に使う布粘着テープ、PEクロステープの違い、手で切れるか、粘着力の単位の読み方、厚さと幅・長さを、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

ダクトテープは、布にポリエチレンを貼り合わせた基材に強い粘着剤を付け、配管やダクトの継ぎ目の固定・補修に使うテープです。仲間に、スフ布の布粘着テープ(布テープ)と⁠、ポリエチレンのクロスのPEクロステープがあります。選ぶときは「ダクトの補修か、荷物の封かんか」「水がかかるか」「どれくらい重い荷物か」の3つを先に決めます。

ダクトテープとは

ダクトテープは、布やフィルムにポリエチレンを重ねた基材に、強い粘着剤を付けたテープです。tesaは、固定・結束・封止・補修・補強に使える多用途のテープとして、PEラミネートの布テープをそろえています。手で切れて、粗い面にもよく付くので、現場でさっと巻いて使えます。

比較ページには、日本法人のある会社が自社で作るか自社グループの製品として売るダクトテープ・布粘着テープ・PEクロステープを、各社の代表品の品番で載せています。アルミテープ、OPPテープ、養生テープ、防水テープは別の比較ページにまとめています。

3つの種類

  • ダクトテープは、ポリエチレンと布を貼り合わせた基材で、水をはじきます。配管や空調ダクトの継ぎ目、保温材の固定、補修に使います。例は tesa 4662、マクセルの布テープ No.3326、古藤工業の多用途補修テープ S9001 ⁠⁠⁠です
  • 布粘着テープは、スフの布にポリエチレンを重ねた基材で、引張に強いテープです。重い段ボールや輸出用の荷物の封かんに使います。例は寺岡製作所のオリーブテープ No.141、ニチバンの No.102RN、積水化学工業の No.600、菊水テープの No.212 ⁠⁠です
  • PEクロステープは、ポリエチレンのクロスを基材にした梱包用のテープです。布粘着テープより薄く、水に強く、手でまっすぐ切れます。例は菊水テープのスパットクロス No.168 と、リンレイテープの #670 ⁠⁠⁠です

ダクトや配管に使うとき

  • tesa 4662 は、空調用パイプやダクトのシールに使い、レンガや木材のような粗い面や汚れた面にも付きます。耐熱性は30分で95°Cです
  • マクセルの No.3326 は、配管・空調ダクトの継ぎや保温材の固定に使うシルバーの布テープで、幅は25〜100mmです
  • 古藤工業の S9001 は、ポリエチレンフィルムを使った水に強い補修テープで、幅48mm×長さ10mの短い巻があります
  • 金属のダクトの継ぎ目や保温材の外装をふさぐなら、アルミ箔のアルミテープも比べます

重梱包・輸出梱包に使うとき

  • 寺岡製作所の No.141 は、厚さ0.37mm、引張強さ186.3N/25mmで、重梱包・輸出梱包に使います
  • マクセルの No.3349 は、厚さ0.36mm、引張強さ78.00N/10mmの厚手の品です
  • 積水化学工業の No.600 は、スフ系の基材の重梱包向けで、プラスチックケースや石油罐の封緘にも使います
  • 色で荷物を分けるなら、ニチバンの No.102RN は黄土のほかに11色あります。菊水テープの No.212 は社名や商品名を印刷できます

粘着力の数字の読み方

  • 粘着力の単位は会社ごとに違います。ニチバン・積水化学工業・菊水テープ・マクセル・古藤工業は N/10mm、寺岡製作所・オカモトは N/25mm、リンレイテープ・tesa は N/cm ⁠⁠です
  • どれも各社の測定値で、保証値ではありません。強さを比べるときは、同じ会社の品どうしで見ます

使うときの注意

  • 電気の絶縁には使いません。絶縁テープを使います
  • 貼る面のほこり・油・水を拭き取ってから、しっかり押さえて貼ります
  • 家具・壁・ガラス・塩ビ製品・車のボディに直接貼ると、糊が残ったり色が変わったりします
  • しまうときは、直射日光を避けて涼しい所に置きます
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