GUIDE / CUPRONICKEL白銅
白銅(キュプロニッケル)とは?C7060とC7150の違い、白銅管・板・抵抗線の種類と、寸法・ニッケルの量の選び方
銅に

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白銅は、
白銅とは
白銅
比較ページには、
C7060とC7150の違い
- C7060は
90/10の キュプロニッケル とも 呼びます。 三菱マテリアルの CN1 (C70600)は、 ニッケル 9.0〜11.0%、鉄 1.0〜1.8%です - C7150は
70/30の キュプロニッケル とも 呼びます。 三菱マテリアルの CNP3 (C71500)は、 ニッケル 29.0〜33.0%です - 引張強さの
代表値は、 CN1が 320N/mm²、 CNP3が 360N/mm²です。 代表値は 調質で 変わります - KMCTは、
C7150を C7060より 耐食性と 高温強度を 上げた合金と 案内しています。耐 アンモニア 性も 高くなります - 鉄と
マンガンを 増やした C7164 (ヨーコロン)は、 高温の 使い方に 向けた 品種です
4つの種類
- 白銅管
(復水器・熱交換器用)は、 押出しと 引抜きで 作る 継目無管です。例は KMCTの C7060Tと C7150T、 奥田金属の C7060です - 白銅の
細管・毛細管は、 抽伸 (冷間引抜き)で 細く 仕上げた管です。例は 埼玉伸管工業の C7150と、 日本特殊管製作所の 白銅毛細管です - 白銅の板は、
三菱マテリアルの CN1と CNP3です - 電気抵抗用の
銅ニッケル線・帯は、 東京抵抗線の CN15W (GCN15)と CN30W (GCN30)です
寸法の範囲
- KMCTの
白銅管は、 外径6〜460mm、 肉厚 0.5〜10mmの 範囲で 作ります。 外径・肉厚・長さの 組み合わせで 作れる 範囲が 変わります - 埼玉伸管工業の
C7150は、 外径16〜22mm、 肉厚 0.6〜0.8mmです - 日本特殊管製作所は、内径
0.1mmの 管でも 平滑な 内面で 引き抜けると 案内しています - 東京抵抗線の
銅ニッケル線は、線径 0.030〜5.00mmです - 奥田金属・
日本特殊管製作所・ 三菱マテリアルは、 白銅の 寸法表を 公開していません。 使う 寸法を 伝えて 確認します
規格の見方
- 白銅管の
規格は、 JIS H 3300 (銅及び銅合金継目無管) です。 奥田金属は この 認証の 対象材質に C7060を 入れています - KMCTは、
JIS H 3300の ほか、 ASTM B111・ ASME SB111にも 合わせて 作ります - 電気抵抗用の
銅ニッケル線は、 JIS C 2532の GCN15・ GCN30などです
電気抵抗用の銅ニッケル線
- CN15W
(GCN15)は、 ニッケル8〜12%、 体積抵抗率 0.15μΩmで、 250℃まで 使えます - CN30W
(GCN30)は、 ニッケル20〜25%、 体積抵抗率 0.30μΩmで、 300℃まで 使えます - どちらも、
中抵抗の 抵抗材、 低温の 発熱体、 電路遮断器用の ヒーターに 使います
洋白・100円玉との違い
- 洋白は、
銅と ニッケルに さらに 亜鉛を 加えた合金です。 白銅とは 別の 材料なので、 合金番号で 取り違えないようにします - 日本の
100円 硬貨・ 50円 硬貨も 白銅で できています。 比較ページで 比べるのは、 硬貨ではなく 工業用の 管・板・線の 素材です
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