酢酸とは?氷酢酸・水溶液の違いと、工業用・試薬の純度・規格・価格の選び方
合成原料・

この
酢酸は、
酢酸とは
酢酸の
酢酸の
出典:ダイセル 酢酸・無水酢酸、
氷酢酸と無水酢酸の違い
- 氷酢酸は
高い 濃度の 酢酸の 呼び名です。 和光は、含量 99%の 酢酸は 低温で 氷結する ため氷酢酸とも 呼ぶと 説明しています - 酢酸と
無水酢酸は 別の 物質です。 ダイセルの 資料では、 酢酸 ACTの CAS RNは 64-19-7、 無水酢酸AAは 108-24-7です - 発注時は
「氷」 「無水」の 言葉だけで 判断せず、 品名・CAS RN・ 品番を 照合します
工業用と一般試薬の選び方
工業用は、
一般試験で
- 和光の
017-00256は、 純度が 質量分率 99.7%以上、 水分が 質量分率 0.3%以下です。 500mLの ガラス容器には JISマークを 表示しています - 林純薬工業の
01000125は、 純度が 質量分率 99.7%以上、 水分が 質量分率 0.3%以下です。 塩化物・ 硫酸塩・ 鉄などの 規格も あります - ナカライテスクの
00212-56は、 100mL 包装の JIS試薬特級です。 少量を 使う 試験では、 使用量と 開封後の 管理に 合う 荷姿を 決めます
出典:和光 試薬特級規格書、
分析用は純度以外の試験項目を見る
- HPLC用の
和光 010-19112は、含量 99.5%以上で、 水分・ 吸光度・蛍光試験を 規格に 記載しています。 HPLC 移動相の pH調整では、 この 分析用の 規格を 確認します - 金属分析用の
関東化学 01021-09は、純度>99.8%(T)、 500mL 包装の 原子吸光 分析用適合品です。 取得した 製品本文には 各金属の 限度値が ないため、 対象元素の 規格を メーカーへ 照会します - 非水滴定用の
純正化学 31010-4230は、 純度が 質量分率 99.7%以上、 水分が 質量分率 0.3%以下です。 非水滴定適合性の 試験も 行います - 精密分析用の
米山薬品工業 36554は、 500mL 包装で、 公式ページに 純度 99.70%と 表示しています。 個別の 不純物限度値は、 名称だけで 推測せず 確認します
出典:和光 HPLC
水溶液は濃度の単位まで照合する
林純薬工業の
- w/v%は、
溶液の 体積に 対する 成分の 質量を 表します - 質量分率%は、
溶液の 質量に 対する 成分の 質量を 表します。 同じ 数字でも 同じ 濃度として 扱いません - 原液を
買って 調製するか、 調製済みの 品を 買うかは、 指定濃度と 管理する 規格で 決めます
出典:林純薬工業 50w/v%酢酸、
荷姿と価格の比べ方
公開価格は、
- 和光の
017-00256は、 500mLで 希望納入価格 1,500円 (税抜)です。 HPLC用の 010-19112は、 25mLで 4,100円(税抜)です - 関東化学の
01021-00は、特級 500mLで 1,700円 (税抜)です。 金属分析用の 01021-09は、 500mLで 4,000円(税抜)です - 林純薬工業の
01000125は、 500mLで 希望納入価格 1,200円 (税抜)です。 50w/v%酢酸の 44009615は、 500mLで 10,000円 (税抜)です - ダイセル
ACTの 工業用は 20kg 缶を 掲載しています。 公開価格は ないため、 品質条件・ 荷姿・ 納入量を 伝えて 見積もりを 取ります
価格は
購入前に確認すること
- 使う
試験・工程の 用途制限を 確認します。 試験研究用の 試薬を、 食品・ 医薬品・ 家庭用品として 使いません - 必要な
濃度、 水分、 不純物限度値と 試験方法を 発注仕様に 書きます。 代表値と 規格値は 分けます - 購入品の
SDSを 読み、 火気を 避け、 容器を 密閉して 管理します。 保護具や 換気は、 その 製品の SDSと 職場の 取扱手順に 合わせます
出典:関東化学 酢酸


