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GUIDE / SHREDDER

シュレッダーとは?業務用の細断サイズ・連続運転時間・自動給紙と選び方

事務所・役所・病院で使う業務用シュレッダーの選び方。クロスカットとマイクロカット、DIN 66399のP等級、自動給紙と手差しの枚数、連続使用時間、CD・カードへの対応、容量と価格を公式資料からまとめました。

2026年10月26日更新

この記事の答え

シュレッダーは、書類を細かな紙片に切って、捨てる情報を読みにくくする機械です。業務用は「必要な細断寸法・等級」「一度に入れる枚数と続けて使う時間」「紙以外に捨てるもの」を先に決めます。まとまった書類を処理する部署では、自動給紙も比べます。

シュレッダーとは

紙を小さなチップに切って廃棄する細断機です。CD・DVDやカードも処理する機種がありますが、紙が切れる機械でどの媒体も処理できるわけではありません。

業務用シュレッダーの比較ページでは、少人数の事務所向けから部署で共用するフロア型まで、現行の代表機種を並べています。家庭向けだけの小型機・中古・代理店が扱う他社ブランドは対象外です。紙を切りそろえる裁断機や、廃材を砕く工場用の破砕機とも分けています。

手差しと自動給紙の違い

  • 手差しは、その都度書類を投入口に入れます。明光商会のF70Pは、定格35枚を連続で投入する使い方ができます。
  • 自動給紙は、書類をトレイに重ねてセットします。アコ・ブランズ・ジャパンのGCS600AFM-Eは600枚をセットでき、定格連続運転時間は240分です。
  • セット枚数と一度に切る枚数は別です。GCS600AFM-Eの手差しは最大・定格とも10枚で、サンワサプライの400-PSD059は自動給紙550枚に対して手差し最大14枚です。

細断サイズとセキュリティ等級

  • アスカのS100は、クロスカットで4.0×40mmに切ります。同社のS200Mは、マイクロカットで2.0×15mmです。方式の名称に加えて、紙片の寸法を比べます。
  • 明光商会のMSE-14MCは、約2×12mmで、DIN 66399のP-5相当とメーカーが案内しています。「相当」を省かず、規格と一緒に確認します。
  • ライオン事務器のkiwami F6は、約0.7×3.5mmでメーカー表記のレベル7、kiwami F16は約1×9.6mmでレベル6です。同社はISO/IEC 21964に関する説明を載せています。比較表では、その表記をDINのP等級へ独自に置き換えていません。

等級が書かれていない製品は、細断面積だけから判定しません。廃棄する書類に必要な基準を職場で決め、メーカーに適合する型式を確認します。

定格枚数と連続運転時間

  • F70Pの最大細断枚数は70枚ですが、定格は35枚です。最大枚数を毎回の投入量とせず、定格枚数を基準に運用します。
  • アスカのS100は、定格22枚・21枚、最大23枚・22枚です。どちらも50Hz・60Hzの順で、設置する地域の周波数に合わせて読みます。
  • サンワサプライの400-PSD054は、連続使用が約30分で、約40分休止してから再運転できます。短時間に書類が集中する部署では、停止中の処理待ちも考えます。
  • 少人数向けのMSE-14MCは15分、アスカのS100・S200Mは60分です。使う人数だけで決めず、書類をまとめて処理する時間も確認します。

枚数の測定に使う紙の厚さや投入方向も確認してください。シグマー技研は、Cシリーズの細断枚数をA4上質紙64g/㎡の縦方向で示し、電圧・湿度・紙質などで変わると説明しています。

CD・カード・ホッチキスの扱い

  • アイリスオーヤマのOF318は、CD・DVD・カードに対応します。MSE-14MCは紙専用です。
  • 400-PSD059のカード細断は、手差しだけで行います。自動給紙トレイへ入れません。
  • kiwami F6・F16は、クリップとステープラ針を細断できません。極小細断を選ぶときは、書類から金属を外す作業も含めて考えます。

対応する媒体でも、紙片と同じ細かさになるとは限りません。投入場所、同時投入数、分別方法を型式ごとの取扱説明書で確認します。

くず箱と設置場所

  • MSE-14MCのくず箱は26.5L、OF318は51L、F70Pは92Lです。容量に加えて、満杯の袋をどの方向に取り出すかも確認します。
  • ナカバヤシのSXI-406CRは約78Lで、ロータリーアームプレスが偏った紙片をならして圧縮します。人がくずをならす手間を減らせます。
  • F70Pの本体は幅500×奥行530×高さ940mmです。スイッチを含む高さは971mmなので、棚の下に置く場合は本体寸法だけで決めません。

本体価格と維持費

  • 400-PSD054の公式通販価格は52,800円(税込)、S100の希望小売価格は195,000円(税抜)、S200Mは240,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • F70Pの希望小売価格は958,000円(税抜)で⁠、搬入設置費は35,000円(税抜)⁠で⁠す⁠。本体と搬入、保守契約、袋・オイルを分けて見積もりを取ります。
  • 比較表の価格は2026年10月26日の確認値です。希望小売価格と公式通販価格を含むため、発注時には同じ条件の見積もりで比べ直します。

手入れには、メーカーが指定するオイルや清掃方法を使います。アスカの安全情報では、可燃性スプレーを投入口・カッター・くず箱内部へ噴霧すると、たまったガスに引火する危険を案内しています。

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