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GUIDE / KESSAI-TANMATSU

決済端末とは?店舗・自販機で使う決済端末(キャッシュレス決済端末)の種類(据置・POS接続・モバイル・組込)と、対応決済・PCI PTS・価格の選び方

クレジットカード・電子マネー・QRコードで代金を受け取る決済端末の4つの種類、POSレジとのつなぎ方、自販機に付ける組込型とJVMA、リッチクライアントとシンクライアントの違い、PCI PTS、値段と導入までの期間を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月1日更新

この記事の答え

決済端末は、クレジットカード・電子マネー・QRコードで代金を受け取るための機械です。キャッシュレス決済端末・カード決済端末とも呼びます。置き方とつなぎ方で、レジ横の据置型・POSレジやスマートフォンにつなぐ接続型・持ち歩くモバイル型・自販機に付ける組込型に分かれます。選ぶときは「どこで受けるか」「どの支払いを受けるか」「POSとつなぐか」の3つを先に決めます。

決済端末とは

決済端末は、お客様のカードやスマートフォンを読み取り、代金を受け取るための機械です。店のレジ横に置くものから、自販機・券売機・精算機の中に付けるものまであります。端末を買うだけでは使えず、カード会社か決済代行会社との契約と組み合わせて使います。

比較ページには、日本の会社や日本法人が自社で開発・販売する決済端末を、型番の単位で載せています。決済の代行だけのサービス、POSレジ・精算機・券売機の本体、社員証用のICカードリーダーは載せていません。

4つの種類

  • 据置型:レジ横に置き、読み取りから控えの印字まで1台でこなします。例はパナソニック コネクトの JT-C61 ⁠⁠です
  • 接続型:POSレジやスマートフォンにつなぎ、カードの読み取りを受け持ちます。例はパナソニック コネクトの JT-VS20 と、Square リーダーです
  • モバイル型:バッテリーで動き、席・催事・訪問先で使います。例はセイコーソリューションズの AT-M100 と、Square ターミナルです
  • 組込型:自販機・券売機・コインロッカーに付けます。例は日本コンラックスの ME-20 と ME-5、JR東日本メカトロニクスの VM-30 ⁠⁠です

自販機に付ける組込型

  • 日本の自販機は、日本自動販売システム機械工業会が決めた通信規格JVMAでつなぎます
  • 日本コンラックスの ME-20 は、JVMAケーブルをつなぐだけで、クレジットのタッチ決済まで受けられます
  • 日本コンラックスの ME-5 は、QRコード決済だけを受ける組込型で、質量は約0.7kgです
  • JR東日本メカトロニクスの VM-30 は、交通系電子マネーとQRコードを受け、飲料の自販機・券売機・コインロッカーに付けられます

リッチクライアントとシンクライアント

  • リッチクライアント:端末の中のアプリケーションで決済を処理します。通信が切れても電子マネーで決済できます
  • シンクライアント:端末に大事な情報を持たず、取引の情報をすべてサーバーに置きます。日本コンラックスの ME-20 がこの型です

セキュリティの認定(PCI PTS)

  • PCI PTSは、暗証番号を入力する装置について、PCI SSCが決めたセキュリティの基準です
  • パナソニック コネクトの JT-VS20 は7.0、JT-C61 はVer6.2、セイコーソリューションズの AT-M100 は6.x に対応しています
  • P2PEに対応した端末を使うと、POSの中にカード情報が残りません

値段と導入までの期間

  • 値段を公式に出しているのはSquareで、Square ターミナルが39,980円、Square リーダー(第2世代)が4,980円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • セイコーソリューションズは、カード会社などの審査と契約を含めて、導入まで2か月ほどと案内しています
  • 保証は、セイコーソリューションズのCREPiCOの端末が4年間(自然故障のみ)、Square ターミナルが1年間です
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