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GUIDE / SOKURYOU-SOFTWARE

測量ソフトとは?測量CAD・現場アプリ・点群処理ソフトの種類と、対応機器・点群・動作環境・価格の選び方

測量会社・建設会社が使う測量ソフトの3つの種類(測量CAD・現場アプリ・点群処理ソフト)、つなげる測量機器、扱える点群の大きさと必要なメモリ、ファイル形式、ライセンスと価格の出し方を、開発元の公式資料をもとにまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

測量ソフトは、観測データから座標を計算し、図面や点群の成果を作るためのソフトウェアです。事務所で計算と図面をまとめる測量CAD、現場でトータルステーションやGNSSとつなぐ現場アプリ、点群から土量や出来形を出す点群処理ソフトに分かれます。選ぶときは「どの作業に使うか」「手持ちの測量機とつながるか」「点群をどこまで扱うか」の3つを先に決めます。

測量ソフトとは

測量ソフトは、トータルステーションやGNSSで取った観測データから座標を計算し、測量図・縦横断図・点群の成果を作るソフトウェアです。基準点・用地測量の計算から、i-Constructionの起工測量や出来形管理まで使います。

比較ページには、日本の会社が自社で開発する測量ソフトと、海外メーカーの日本法人が自社グループの製品として案内する測量ソフトを、製品の単位で載せています。汎用の製図CAD、BIM/CIMソフト、測量機本体は載せていません。

3つの種類

  • 測量CADは、事務所のPCで観測データの計算から図面作成までを行います。福井コンピュータのTREND-ONE、アイサンテクノロジーのWingneo INFINITY、ニコン・トリンブルのTOWISE SUITEがこの種類です
  • 現場アプリは、タブレットやスマホを測量機器とつないで現場で使います。建設システムの快測ナビと、オプティムのOPTiM Geo Scanがこの種類です
  • 点群処理ソフトは、UAVやレーザースキャナーの点群から成果を作ります。TREND-POINT、WingEarth、SiTE-Scope、Cyclone REGISTER 360 PLUS、InfiPointsがこの種類です

つなげる測量機器

  • 快測ナビは、TOPCON製LN-150・LN-100(杭ナビ)⁠な⁠ど⁠の測量機器とつないで、位置出しや丁張設置を1人で行えます
  • Wingneo INFINITYは、電子野帳のPocketNeoを通してTS・GNSS・電子レベルと連携します
  • TOWISE SUITEは、Trimble Business Center Proからデータを直接受け取れます
  • OPTiM Geo Scanは、LiDARを積んだiPhoneとRTK-GNSSレシーバーで点群を取ります

点群の大きさとパソコン

  • TREND-POINTとWingEarthは、100億点級の点群を扱えます。TOWISE CAD HCは、最大2億点超の点群を背景に図面を描けます
  • TREND-POINTの必要メモリは、100億点相当で64GB以上、10億点以下で16GB以上です
  • SiTE-Scopeは推奨16GB以上、InfiPointsは16GB以上、TREND-ONEは推奨8.0GBです
  • 点群のファイル形式は、TREND-POINTがLAS/LAZ・E57・PLYなど、InfiPointsがPTX・PTS・LAS/LAZなどに対応します

ライセンスと価格

  • Wingneo INFINITYは、ドングル方式とオンライン認証を選べます
  • 快測ナビは1ライセンス1端末で、端末を変える使用解除は年間1回までです
  • 今回の10製品は、どれも公式サイトに価格を出していません。オプションや版で機能が変わるので、使う作業を決めてから見積もりを取ります
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