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GUIDE / RPA-TOOL

RPAツールとは?デスクトップ型・サーバー型・クラウド型の違いと価格・選び方

事務作業を自動化するRPAツールの仕組み、実行場所と集中管理の違い、無料プランと実行専用ライセンス、初期費用・月額・年額の確認方法を、メーカーの公式資料でまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

RPAツールは、パソコンの転記・入力・集計などを、決めた手順で自動操作するソフトです。「何の画面を動かすか」「どこで実行するか」「誰が作り、止まったら誰が直すか⁠」を先に決めます。価格は作成用と実行専用を分け、初期費用・契約期間・支援費まで含めて比べます。

RPAツールとは

RPAは、パソコンで繰り返す定型作業をソフトウェアが代行する仕組みです。人のマウス・キーボード操作を覚え、複数アプリをまたぐ作業も扱います(キーエンスの解説)⁠。自動化する手順をシナリオやロボット、スクリプトと呼びます。

比較ページでは、日本国内の会社が開発・製品化したRPAを、製品名とライセンス種別・料金プランごとに載せています。OCR単体、API連携だけのサービス、導入支援だけのサービスは分けています。

実行方式の違い

  • デスクトップ実行型は、社内の端末へソフトを入れて動かします。マクロマンはオンライン・オフラインの両方に対応しています
  • サーバー型を検討するときは、実行環境と管理機能を分けます。Autoジョブ名人はWindows Serverに対応しますが、実行時はWindowsへのログインとデスクトップ表示が必要です
  • クラウド実行型は、クラウド側で処理を動かします。BizteX cobitは利用端末へのインストールが不要で、複数人での同時開発・同時実行を案内しています
  • Coopelは、クラウドと社内PCでの実行を選べます。管理はクラウド側にまとめ、ローカル実行には専用アプリを入れます

集中管理付きでも、社内PCなしで動くとは限りません。Autoジョブ名人の動作環境とCoopelの説明では、実行場所と管理方法を分けて確認できます。

Excel・Web・社内システムの選び方

  • Windowsアプリの画面を動かすなら、対象アプリと同じ環境で試します。WinActorはWebブラウザの操作とExcel・CSVの利用条件を公開しています
  • Webの情報収集や転記なら、クラウド実行も選べます。BizteX cobitはWebシステムやスプレッドシートを扱いますが、デスクトップアプリやWebでない基幹システムには対応しません
  • Excelへの対応は、ファイルの入出力とデスクトップ版の画面操作を分けて確認します。必要な処理がどちらかを決め、本番と同じ画面・権限で試します

出典はWinActorとBizteX cobit⁠の公式仕様です。

作成用と実行専用、契約台数

  • WinActorのフル機能版は作成・編集・実行ができます。実行版は完成済みの処理を動かすためのもので、作成・編集はできません
  • WinActorのノードロックは端末ごとの契約です。インストールする端末数分のライセンスを用意します
  • ロボパットAIは、複数PCでライセンスを使い回すフローティング方式です。インストール可能台数と同時利用数は分けて、契約時に確認します

条件はWinActorのライセンス紹介とロボパットAI⁠によります。作る人と動かす人を分けるなら、作成用を確保してから実行版を配ります。

価格と無料プラン

  • WinActorのノードロック年間利用料は、フル機能版が1,098,680円、実行版が300,080円です。どちらも税込のメーカー希望小売価格です
  • マクロマンのフリーは月額0円・初期費用0円です。基本機能は期間・人数・実行回数の制限がなく、上位機能と有人支援は有料です
  • マクロマンのスタンダードは月額5万円・初期費用10万円で税抜です。専任チャット窓口と毎月のオンライン相談を含みます
  • Autoジョブ名人の自社開発スターターパックは月額85,000円または年額1,020,000円で、税別・保守料込みです。開発・実行用ライセンスとPixis Cloudの管理環境を含みます
  • Coopelのエントリープランはカード払いで月額12,800円・初期費用0円で税抜です。アクションは月50,000⁠回分を含み、超過分やアカウント追加は別料金です

WinActor、マクロマン、Autoジョブ名人、Coopelの公式料金を2026-10-29に確認しました。月額と年額、実行専用と支援込みパックは、契約内容をそろえて比べます。

導入前に試すこと

  • 実際に繰り返す業務を選び、入力データと完了条件を決めます
  • 本番と同じ画面・権限で動かし、抜けや二重登録を確かめます
  • 実行中のログイン状態と画面解像度を確認します。アシロボは実行中の解像度変更による誤動作のおそれを記載し、仮想端末やリモートデスクトップでの動作を保証していません
  • 画面変更やエラーで止まったとき、誰が調べて直すかを決めます
  • ロボパットAIは1か月・3ライセンス、アシロボは1か月の無料体験を案内しています。保守を担当する人も、この期間に操作します

出典はアシロボとロボパットAIです。メーカーの仕様に旧OSが残っていても、OS提供元のサポート継続を示すものではありません。

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