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GUIDE / MOLD-MANAGEMENT-SYSTEM

金型管理システムとは?金型の所在・ショット数・修理履歴を管理するシステムの種類(現場台帳・連携・自動記録)と、価格の選び方

金型の所在・ショット数・修理の履歴を管理する金型管理システムの3つの方式、ショット数の取り方、QRコードとICタグの違い、クラウドとオンプレミス、公開されている価格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

金型管理システムは、金型の所在とショット数、修理の履歴を1つの台帳で管理するシステムです。QRコードやICタグを現場で読む台帳型、取引先や会計とつなぐ連携型、ショット数を機器で自動で取る自動記録型に分かれます。選ぶときは「いま困っていること」「ショット数の取り方」「預けた金型の有無」の3つを先に決めます。

金型管理システムとは

金型管理システムは、金型の置き場所、打った回数(ショット数)、修理や不具合の履歴を金型ごとにまとめるシステムです。紙やExcelの台帳を置き換え、探す時間と転記の手間を減らします。金型台帳システムとも呼びます。

比較ページには、日本の会社が自社で開発し、公式サイトで今案内している製品を載せています。生産管理システム全般と棚卸の代行サービスは載せていません。

3つの方式

  • 現場台帳型:金型にQRコードやICタグを付けて、スマホやタブレットで読みます。例はAnyMold、KMCの金型IoTソリューション、Convi.BASE、TOPPANの金型管理DXです
  • 連携型:取引先や会計と情報をつなぎます。例はシー・アイ・エム総合研究所のDr.型管Cloud、東計電算のMold Oneです
  • 自動記録型:機器でショット数を自動で取ります。例は松井製作所のMoldConnectです

ショット数の取り方

  • MoldConnectは、タグとカウンタで1ショットごとに自動で記録します
  • Dr.型管Cloudは、実績の入力か、生産実績のCSV取込です
  • KMCの金型IoTソリューションは、手入力、生産管理システムとの連携、PLCからの取得を選べます
  • 金型管理DXは、使う前後の点検と一緒に記録します
  • 手で入れる型は漏れが出るので、誰がいつ入れるかを先に決めます

預けた金型と資産の管理

  • Dr.型管Cloudは、貸手が貸出を入れると借手に通知が届きます
  • Convi.BASEは、どの協力会社にどの金型を貸しているかを台帳で持ちます
  • AnyMoldは、生産が止まって半年などの条件に当たる金型を自動で抜き出します
  • Mold Oneは、得意先資産と自社資産を分けて、償却まで計算します

価格

  • MoldConnectは、月額1万円以下のプランからです
  • Convi.BASEは、月額55,000円から、初期費用0円からです。プランで変わります
  • 金型管理DXは、月額9.5万円から、初期費用10万円からです(税別)
  • KMCの金型IoTソリューションは、1か月のトライアルが198,000円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Dr.型管Cloud、Mold One、AnyMoldは値段を公式に出していません。見積で確かめます

選ぶ順番

  • 金型を探す時間と棚卸しが一番の困りごとなら、現場台帳型から見ます
  • サプライヤーに預けた金型が多いなら、連携型か、貸出しを管理できる台帳型を見ます
  • 現場の台帳と会計の資産台帳が合わないなら、Mold Oneのように会計までつなぐ型を見ます
  • ショット数の手書きをなくしたいだけなら、自動記録型で足ります
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