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GUIDE / KENSHIN-SYSTEM

健診システムとは?病院・クリニック・健診センターで使う健診システムの種類(パッケージ型・クラウド型)と、価格・巡回健診・電子カルテ連携の選び方

健康診断・人間ドック・特定健診の予約から結果の判定・報告書・請求までをまとめて扱う健診システム(健康診断システム)の2つの提供形態、クラウド型とオンプレミス型の違い、価格と初期費用、巡回健診と電子カルテ連携の確かめ方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

健診システムは、健康診断の予約から結果の判定・報告書・請求までをまとめて扱うソフトです。健康診断システム・健診ソフトとも呼びます。提供形態で、施設にソフトを入れるパッケージ型と、メーカーのクラウドを月額で使うクラウド型に分かれます。選ぶときは「施設の規模と健診の数」「巡回健診をするか」「電子カルテとつなぐか」の3つを先に決めます。

健診システムとは

健診システムは、健康診断・人間ドック・特定健診の予約・受付から、結果の入力・判定、報告書の印刷、企業や健保への請求までを1つで扱うソフトです。病院・クリニックの健診部門、健診センター、巡回健診をする健診機関で使います。

比較ページには、日本の会社が自社で開発・提供する健診システムを、各社の代表の製品の単位で載せています。電子カルテ、健診の予約だけのシステム、企業の人事が使う健康管理サービスは載せていません。

2つの提供形態

  • パッケージ型は、施設ごとにソフトを入れて使います。例はテクノアのiD-Heart、エヌ・デーソフトウェアのStandardNEO、アイテック阪急阪神のTOHMAS-i、アリトンシステム研究所のHealthECOです
  • クラウド型は、メーカーのクラウドにあるシステムをインターネットごしに使います。例はタックのタック健診クラウド、アイテック阪急阪神のSmart TOHMAS、日本事務器のCARNAS、DAYSIOのDAYS-Daidai-⁠⁠⁠です
  • クラウド型は、院内のサーバーの管理と買い替えが要らなくなり、制度改正の更新はメーカーがまとめて配ります
  • パッケージ型は、電子カルテやPACSと院内でつなぎ、機能を選んで施設のやり方に合わせられます

価格と初期費用

  • Smart TOHMASは、月額20,000円(税別)、初期費用0円です
  • CARNASクリニックは、ライトプランが月額9,900円、スタンダードプランが月額22,000円(どちらも税込)で、初期費用0円です
  • DAYS-Daidai-は、フリープランが0円、安心サポートプランが月額9,900円(税込)と初期費用110,000円です
  • HealthECOのオンプレミス版は、1台の構成で80万円〜(税抜)で、インストール費用が別にかかります
  • タック総合健診システム、TOHMAS-i、iD-Heart、StandardNEOは、施設の規模や連携する機能を聞いてから見積もります

巡回健診と施設の規模

  • 巡回健診をするなら、巡回計画や巡回先での受付を扱えるかを確かめます。タック総合健診システムは巡回健診のオプションがあり、TOHMAS-iは巡回健診と施設健診を同じ操作で回せます
  • 健診センターを持たない診療所や病院向けには、要らない機能を削った製品があります。システムロードのHOTATE、CARNASクリニック、タック健診クラウドです
  • 導入施設数を公式に出しているのは、タック総合健診システムの全国約1000施設、iD-Heartの900施設超、タック健診クラウドの100施設超です

電子カルテ・検査機器とのつなぎ方

  • iD-Heartは、特定の電子カルテに縛られず、院内のシステムやPACSとつなげます
  • CARNASクリニックは、電子カルテから出したCSVで受診者の情報を取り込みます
  • HealthECOは、電子カルテ・オーダリング・画像・OCRのシステムとつなげます
  • 検査会社や検査機器の結果を取り込めると、手で打つ手間とミスが減ります。CARNAS &g、DAYS-Daidai-、StandardNEO(オプション)が取り込みに対応しています

選ぶ前に確かめること

  • 特定健診のXML出力と協会けんぽのデータ出力が、標準かオプションか
  • 日本人間ドック学会の判定基準など、自動判定の基準を施設で変えられるか
  • 制度改正の更新が料金に含まれるか
  • 無料で試せるか。Smart TOHMASとCARNASクリニックは最大2ヶ月を無料で試せます
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