GUIDE / PAINT-STRIPPER剥離剤とは?
剥離剤とは?業務用の塗膜剥離剤の種類(水系・塗布型・浸漬型)と、放置時間・塗布量・価格の選び方
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剥離剤
剥離剤とは
剥離剤は、
比較ページには、
3つの種類
- 水系
(鋼構造物の塗替え)は、 エアレスや ローラーで 塗って、 しばらく おいてから 剥が します。 三協化学の リペアソルブS、 山一化学工業の バイオハクリ X-WB、 ネオスの NE-1、 菊水化学工業の アクア リムーバーエコ などです - 塗布型
(建築・工業)は、 はけや ローラーで 仕上塗材や 部品の 塗膜に 塗ります。 菊水化学工業 のSPリムーバーエコ、 エスケー化研の ハクリタイトスーパー、 三彩化工の ネオリバー#301などです - 浸漬型
(つけ置き)は、 槽の 液に 治具や 部品を 沈めます。 三彩化工の ネオリバー#1410、 大伸化学の AS-100などです
水系とジクロロメタン系の違い
- 昔の
剥離剤は ジクロロメタンを 主成分に した品が 多く、 今も その 型が 売られています。 ジクロロメタンの ガスは 空気の 約5.5倍 重く、 床の 近くに たまるので 換気に 気を 付けます - 水系や
非塩素系は、 ジクロロメタンを 使いません。 リペアソルブS、 バイオハクリ X-WB、 NE-1、 ECO STRIPPERは 消防法の 非危険物です - 三協化学は、
リペアソルブ Sを 有機則・ 特化則・PRTRの どれにも あたらない 剥離剤として 案内しています。 ベンジルアルコール を 含まない S-2もあります
鉛・PCBを含む塗膜
- 2014年5月30日の
厚生労働省の 通達で、 鉛などを 含む塗料の 剥離は 湿らせて 行う ことになりました - 水系の
剥離剤は、 塗膜を 湿った シート状に して回収するので、 ブラストより 粉じんと 騒音が 少なく、 産業廃棄物も 減ります - 菊水化学工業の
カタログでは、 PCBを 含む塗膜は 2027年3月までに 処分委託が 必要と 案内しています。 剥が しかすは 特別管理産業廃棄物として 処分します
放置時間と塗布量
- ネオスの
NE-1は、 1回 0.5〜1.0kg/㎡を塗り、 24時間ほどで 軟らかくなります - リペアソルブ
Sと バイオハクリ X-WBは、 フタル酸系で 18時間以上、 ウレタンや ふっ素系で 24時間以上 おきます - アクア
リムーバーエコは、 0.5〜1.5kg/㎡を 塗り、 24〜48時間 おきます - ECO STRIPPERは、
0.70kg/㎡を 標準にして、 0.50〜1.0kg/㎡の 間で 部位ごとに 調整します - 気温
5℃以上・ 湿度 85%以下が 施工の 条件の 品が 多く、 寒い 日は 効きが 落ちます
落とせない塗膜
- 無機
ジンクリッチプライマー、 無機 ジンクリッチペイント、 ガラスフレーク 塗料は 軟らかくなりません - さびと
黒皮も 剥離剤では 取れないので、 剥が した あとは ブラストや 動力工具で 素地を 整えます - 剥離剤は
ゴムや プラスチックも 軟らかく するので、 剥が さない所は 養生します
治具・ハンガーの浸漬剥離
- 三彩化工の
ネオリバー#1410は、 50〜70℃で メラミン・ エポキシ・ウレタンの 塗膜に 効きます - 電着塗膜には
60〜90℃で 使う #1210、 アルミの 腐食を 抑えたい ときは #1411が あります - 大伸化学の
AS-100は、 アルカリ性の 溶剤系の 浸漬タイプです
値段
- 値段を
公式に 出しているのは 菊水化学工業の 設計価格だけです。 アクア リムーバーエコ は 16kg 缶で 61,000円、 SP リムーバーエコは 16kg 缶で 40,000円です (どちらも税別) - ほかの
社は 見積もりです。 塗る 面積と 旧塗膜の 種類・厚みを 伝え、 テスト施工で 塗布量を 決めてから 量を 出します
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