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GUIDE / HIKARI-SHOKUBAI-COATING

光触媒コーティング剤とは?屋外用・可視光応答型・銀銅配合型の種類と選び方

建物の外壁や内装に塗る光触媒コーティング剤の種類と選び方を、応答する光・性能の数値・塗り方で整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

光触媒コーティング剤は、光を受けて汚れや菌を分解する膜をつくる液です。外壁なら屋外用、室内なら可視光応答型、光の少ない場所や衛生を気にする場所なら銀・銅配合型を選びます。

光触媒コーティング剤とは

光触媒コーティング剤は、外壁や内装に塗って、酸化チタンなどの膜をつくる液です。光が当たると膜の表面で汚れや菌を分解し、水になじむので雨で汚れが流れます。

比較ページには、自社で製造する8社の15製品を載せました。

3つの種類

  • 屋外用:太陽光で働き、外壁や看板の汚れを落とします。例はエコートのミラクルチタン光触媒 M2、日本ナノテックのアリテラスOSです。
  • 可視光応答型:室内の照明でも働きます。例はナノソリューションのスカイコート NS-V、丸昌産業のM-クリーン M-5です。
  • 銀・銅配合型:光がない時間は銀や銅が菌を抑えます。例はエコートのミラクルチタン光触媒 Connect、ソウマのPALCCOAT VLAGです。

応答する光で選ぶ

  • 丸昌産業のM-クリーン M-6は、紫外線応答で屋外の外壁用です。
  • 丸昌産業のM-クリーン M-5は、可視光線応答で室内と屋外に使えます。
  • ササミックのルミチタンNAGは、可視光350ルクスでも効きます。

性能の数値で比べる

光触媒工業会の分解活性指数の認証基準は5以上です。

  • アリテラスOSの分解活性指数は、19.1nmol/L/minです。
  • ミラクルチタン光触媒 M2の分解活性値は、18.3nmol/L/minです。
  • ピュアコート水性の分解活性指数は、7.5です。

室内用は抗ウイルス活性値を見ます。光触媒工業会の光照射時の基準は2.0以上です。

  • ピュアコートインテリアの光照射時の値は、4.7です。
  • PALCCOAT VLAGの値は、光照射時に3.3、暗所で2.6です。
  • アリテラスICの値は、光照射時に2.3、暗所で2.0です。

塗り方で選ぶ

  • ミラクルチタン光触媒 M2は、スプレーガンで塗ります。試験では下塗りのP1を1層、M2を2層です。
  • ピュアコート水性は、下塗りなしの1層塗りです。
  • ルミチタンNAGは、スプレーガンで1kgあたり80〜100㎡を塗ります。

価格

表の15製品は、どれも公式に価格を出していません。塗る面積と型式を伝えて見積を取ります。容量はTiotectシリーズが1Lから、ルミチタンNAGは最低ロット1KGです。

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