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長ネギ(白ネギ)の出荷調製で、外皮をむく業務用のネギ皮むき機を選ぶ、ネギ農家・農業法人・出荷組合の方へ

ネギ皮むき機のメーカー2社比較【2026年】

ネギ皮むき機は、長ネギの外皮を、
空気や水の勢いではがす出荷調製の機械です。

ABOUT

ネギ皮むき機とは

比較表を見る ↓

ネギ皮むき機とは、長ネギ(白ネギ)の外皮を、空気や水の勢いではがす
出荷調製の機械です。
コンプレッサーのエアー式、動力噴霧機の水圧式、
根葉切りまで続けてやる一体機があります。
ネギ皮剥き機・白ねぎ皮むき機とも呼びます。

製品の特長

  • 皮をはがす力で選べる(圧縮空気・動力噴霧機の圧力水)
  • 根葉切りと1台にできる(持ち替えずに皮むきへ回す)
  • ネギを差し込んで引き抜くだけ(光電センサーやタッチスイッチで噴射)

使うメリット

  • 手むきより早い(毎時800〜1,500本の型がある)
  • むいた皮を外へ出せる(排出ダクトで作業場を汚さない)
  • 水圧式は皮むきと水洗いが一度に済む(耳栓やマスクがいらない)

選ぶときに注意すること

  1. エアー式はコンプレッサーを別に用意する。大きさで能率が変わる
  2. エアー式は噴射音が大きい。耳を守る対策をとる
  3. 7.5kW以上のコンプレッサーは、地域によって設置の届出が必要
  4. 水圧式は動力噴霧機と水槽を別に用意する
  5. ノズルのチューブは消耗品。すり減ったら替える

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(価格はサンエーの税込価格)。コンプレッサーの大きさと騒音は農業食料工学会誌の研究報告による。

LIST

ネギ皮むき機の比較表

ネギ皮むき機3製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

エアー式(コンプレッサー)

1製品
株式会社マツモトネギ皮むき機 MP-R2型単体の皮むきを手早く回したい口コミを書く要見積

ネギに当てる空気のノズルが回る、回転ノズル式の皮むき機です。能率は毎時800〜900本前後で、コンプレッサーは3.7kW以上で動きます。チューブが回りにくい寒い日は、付いているヒーターで温めます。

方式
エアー式(コンプレッサー)
方式
エアー式、回転ノズル
処理能力
毎時800~900本前後
必要な空気・水
コンプレッサー3.7kW以上
ノズル
2本(左右各1本、チューブノズル)
電源
100V(ファン・ヒーター200W)
本体寸法
全高580~880mm、全長1,120mm、全幅870mm
重量
33.5kg
記載なし
根葉の切断寸法・使用圧力・水回収タンク
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

水圧式(動力噴霧機)

1製品
株式会社サンエー水圧式ネギ皮むき機 N40EDR音を抑えて皮むきと水洗いを同時に口コミを書く341,000円税込

コンプレッサーではなく、動力噴霧機の圧力水で皮をむく水圧式です。皮むきと水洗いが一度に済み、土ぼこりも舞いません。動力噴霧機と水槽は別に用意します。

方式
水圧式(動力噴霧機)
方式
水圧式(動力噴霧機の圧力水)
必要な空気・水
動力噴霧機(吸水量45L/min、2.5MPa以上)
ノズル
セラミックノズル10個
本体寸法
全長850mm、全幅600mm、高さ595~860mm
重量
14kg
使用圧力
2.0~2.5MPa
水回収タンク
90L(回収ネット付)
記載なし
処理能力・電源・根葉の切断寸法
公式ページへ詳細・仕様

根葉切り皮むき一体機

1製品
株式会社マツモト根葉切り皮むき機 MB-1DⅡ型根葉切りと皮むきを1台で続けたい口コミを書く要見積

根と葉を切ったネギを、持ち替えずにそのまま皮むきへ回せる一体機です。15馬力のコンプレッサーで毎時1,000〜1,500本をこなします。根の切る位置は赤いレーザー光線で合わせます。

方式
根葉切り皮むき一体機
方式
根葉切り+皮むき一体、エアー式
処理能力
毎時1,000~1,500本(15馬力コンプレッサー使用時)
必要な空気・水
コンプレッサー15馬力(10馬力では毎時1,000~1,200本)
ノズル
4本
電源
AC100V(120W×2、ギヤモータ60W×1)
本体寸法
全高1,080~1,230mm、全幅1,030mm
重量
190kg
根葉の切断寸法
53~61cmで調節
記載なし
使用圧力・水回収タンク
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

エアー式(コンプレッサー)1製品

株式会社マツモト

ネギ皮むき機 MP-R2型

単体の皮むきを手早く回したい

ネギに当てる空気のノズルが回る、回転ノズル式の皮むき機です。能率は毎時800〜900本前後で、コンプレッサーは3.7kW以上で動きます。チューブが回りにくい寒い日は、付いているヒーターで温めます。

コスト要見積

方式
エアー式(コンプレッサー)
方式
エアー式、回転ノズル
処理能力
毎時800~900本前後
必要な空気・水
コンプレッサー3.7kW以上
ノズル
2本(左右各1本、チューブノズル)
電源
100V(ファン・ヒーター200W)
本体寸法
全高580~880mm、全長1,120mm、全幅870mm
重量
33.5kg
記載なし
根葉の切断寸法・使用圧力・水回収タンク
公式ページへ

水圧式(動力噴霧機)1製品

株式会社サンエー

水圧式ネギ皮むき機 N40EDR

音を抑えて皮むきと水洗いを同時に

コンプレッサーではなく、動力噴霧機の圧力水で皮をむく水圧式です。皮むきと水洗いが一度に済み、土ぼこりも舞いません。動力噴霧機と水槽は別に用意します。

コスト341,000円税込

方式
水圧式(動力噴霧機)
方式
水圧式(動力噴霧機の圧力水)
必要な空気・水
動力噴霧機(吸水量45L/min、2.5MPa以上)
ノズル
セラミックノズル10個
本体寸法
全長850mm、全幅600mm、高さ595~860mm
重量
14kg
使用圧力
2.0~2.5MPa
水回収タンク
90L(回収ネット付)
記載なし
処理能力・電源・根葉の切断寸法
公式ページへ

根葉切り皮むき一体機1製品

株式会社マツモト

根葉切り皮むき機 MB-1DⅡ型

根葉切りと皮むきを1台で続けたい

根と葉を切ったネギを、持ち替えずにそのまま皮むきへ回せる一体機です。15馬力のコンプレッサーで毎時1,000〜1,500本をこなします。根の切る位置は赤いレーザー光線で合わせます。

コスト要見積

方式
根葉切り皮むき一体機
方式
根葉切り+皮むき一体、エアー式
処理能力
毎時1,000~1,500本(15馬力コンプレッサー使用時)
必要な空気・水
コンプレッサー15馬力(10馬力では毎時1,000~1,200本)
ノズル
4本
電源
AC100V(120W×2、ギヤモータ60W×1)
本体寸法
全高1,080~1,230mm、全幅1,030mm
重量
190kg
根葉の切断寸法
53~61cmで調節
記載なし
使用圧力・水回収タンク
公式ページへ
Q&A

ネギ皮むき機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ネギ皮むき機の価格は、いくら?

値段を公式に出しているのはサンエーです。水圧式ネギ皮むき機N40EDRは341,000円(税込)で、動力噴霧機と水槽は含みません。マツモトのMP-R2型とMB-1DⅡ型は、公式に値段を出していません。

設備担当の疑問ネギ皮むき機の種類と違いは?

皮をはがす力で分かれます。コンプレッサーの空気で吹き飛ばすエアー式、動力噴霧機の圧力水で洗い落とす水圧式、根葉切りと皮むきを1台で続けてやる一体機です。

工場長の疑問1時間に何本むける?処理能力は?

マツモトのMP-R2型は毎時800〜900本前後、根葉切りもやるMB-1DⅡ型は15馬力のコンプレッサーで毎時1,000〜1,500本です。どちらも作業する人の慣れで本数が変わります。

設備担当の疑問ネギ皮むき機に必要なコンプレッサーの大きさは?

MP-R2型は3.7kW以上、MB-1DⅡ型は15馬力で毎時1,000〜1,500本、10馬力で毎時1,000〜1,200本です。研究報告では、毎時500本前後の皮むき機で3.7kW、毎時900本前後の半自動調製機で5.5〜7.5kWのコンプレッサーを使います。

施設管理の疑問コンプレッサーの設置に届出は必要?

マツモトの案内では、都道府県の指定地域の中に7.5kW以上のコンプレッサーを置くとき、設置の30日前までに市町村役場へ届け出ます。騒音の規制値によっては、静かなパッケージ型のコンプレッサーにします。

総務の疑問エアー式と水圧式の違いは?

エアー式はコンプレッサーの空気で皮を吹き飛ばし、水圧式は動力噴霧機の圧力水で皮をむきながら洗います。サンエーの案内では、水圧式の導入費用はエアー式の約1/2です。

総務の疑問ネギ皮むき機の騒音は?うるさい?

研究報告では、エアー式で皮をむく人の耳元の音が100dB(A)を超えました。マツモトのMB-1DⅡ型は消音カバーと遮音カバーで音を下げています。サンエーのN40EDRは水圧式なので、耳栓がいりません。

経営者の疑問根葉切りと皮むきを1台でできる?

できます。マツモトのMB-1DⅡ型は根葉切りと皮むきの一体機で、根元と葉を押さえて切り、そのまま4本のノズルで皮をむきます。切る長さは53〜61cmの間で合わせます。

施設管理の疑問水圧式に必要な動力噴霧機は?

サンエーのN40EDRは、吸水量45L/minで圧力2.5MPa以上の動力噴霧機を使います。使用圧力は2.0〜2.5MPaで、むいた後の水は90Lの水回収タンクにたまり、循環ポンプで水槽に戻ります。

工場長の疑問置き場所の広さと重さは?

MP-R2型は全幅870mm・重量33.5kg、MB-1DⅡ型は全幅1,030mm・重量190kgです。N40EDRは全長850mm・全幅600mm・重量14kgです。

設備担当の疑問ノズルの手入れや交換は?

マツモトの皮むき機のチューブノズルは消耗品で、すり減ったら替えます。サンエーのN40EDRは、高圧水ですり減りにくいセラミックノズルを10個使っています。

TYPES

ネギ皮むき機の方式の違い

エアー式(コンプレッサー)

コンプレッサーの圧縮空気をノズルから吹き付けて、外皮を吹き飛ばす型です。ネギを差し込んで引き抜くだけで皮がむけます。空気の量で能率が決まるので、コンプレッサーの大きさを先に決めます。

向いている使い方

  • 皮むきだけを手早く回す
  • コンプレッサーがもうある
  • 根葉切りは別の機械でやる

根拠:エアコンプレッサから供給される 圧縮空気をネギ表面に吹き付けて,不要な外葉(皮)を(出典5)

この方式の1製品を表で見る

水圧式(動力噴霧機)

動力噴霧機の圧力水をノズルから当てて、皮をむきながら洗う型です。空気の噴射音が出ないので静かで、土ぼこりも舞いません。動力噴霧機と水槽は別に用意します。

向いている使い方

  • 作業場の音を抑えたい
  • 皮むきと水洗いを一度に済ませたい
  • 防除に使う動力噴霧機がある

根拠:動力噴霧機の高圧水を利用して、ネギの皮剥き、洗浄までを同時に行ないます。(出典4)

この方式の1製品を表で見る

根葉切り皮むき一体機

根と葉を切る機械と、エアーの皮むき機を1台にまとめた型です。切ったネギを持ち替えずに皮むきへ回せます。大きなコンプレッサーと広い置き場所を用意します。

向いている使い方

  • 出荷の量が多い
  • 根葉切りと皮むきを1人で続けたい
  • ネギを運ぶ手間を減らしたい

根拠:「根葉切り機」と「皮むき機」の機能をドッキング。連続処理で、面倒なネギの移動がありません。(出典3)

この方式の1製品を表で見る
MAKERS

ネギ皮むき機の主なメーカー2社

株式会社サンエー

コンプレッサーではなく、動力噴霧機の圧力水で皮をむく水圧式です。

滋賀県

株式会社マツモト

ネギに当てる空気のノズルが回る、回転ノズル式の皮むき機です。

群馬県

出典
  1. マツモト 長ネギ関連製品
  2. マツモト ベストパワー MP-R2型
  3. マツモト ベストロボ MB-1DⅡ型
  4. サンエー 水圧式ネギ皮むき機 N40EDR
  5. 農業食料工学会誌 ネギ皮むき用回転ノズルの開発
掲載基準

長ネギ(白ネギ)の出荷調製で外皮をむく業務用のネギ皮むき機と、根葉切りと皮むきを1台で続けてやる一体機のうち、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式の製品ページで確かめられた製品です。1社2製品まで載せています。白ねぎ皮むき機の「ねぎ太郎」「ねぎ次郎」⁠を⁠作⁠る明治機械製作所は、自社サイトに製品のページが無く、仕様を確かめられないので載せていません。千葉県の試験で使われた全自動調製機SK-004型は、公式の製品ページが見つからず載せていません。佐々木精工の小ネギ用の皮むき調製機は開発の段階、内山商会の防音カバー付きの皮むき機は特許しか見つからず、今の製品を確かめられませんでした。小ネギ・青ネギ・葉ネギ専用の機械、玉ねぎの皮むき機、根葉切り機だけ・選別機だけの機械、家庭用、中古品、代理店が売る他社の製品は除いています。

ネギ皮むき機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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