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GUIDE / SAKKIN-LAMP

殺菌灯とは?GL形・高出力形・オゾンランプの違いと、寿命・紫外線出力・価格の選び方

食品工場・医療施設・水処理で使う殺菌灯(殺菌ランプ)の3つの種類、オゾンレスとオゾンランプの違い、寿命・紫外線出力・価格の比べ方をまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

殺菌灯は、波長253.7nmの紫外線で菌やウイルスの増える力を奪うランプです。殺菌ランプ・GLランプとも呼びます。種類はGL形・高出力形・オゾンランプの3つです。選ぶときは、殺菌するもの、ランプの大きさ、オゾンの有無を先に決めます。

殺菌灯とは

殺菌灯は、253.7nmの紫外線を出すランプです。この紫外線は、細菌・ウイルス・カビなどに効きます。薬を使わず、点けるだけで殺菌できるので、食品・医療・電子工業の空気、もの、水の殺菌に使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る殺菌灯を、各社の代表の型で載せています。冷陰極の殺菌灯とランプを組み込んだ装置は、別の比較に分けました。

3つの種類

  • GL形(直管):蛍光灯と同じ作りで、点灯管や安定器で点けます。例は三共電気のGL15、東芝ライテックのGL15、DNライティングのGL-15、ミヤカワのG15T8です
  • 高出力形:1本で強い紫外線を出します。例は極光電気のUVC-110EH、ハクロン製作所のNHG-1025ZRとU字型のNHG-360/70-ZRです
  • オゾンランプ:185nmの紫外線も通し、殺菌と同時にオゾンを作ります。例は三共電気のGL15ZH、極光電気のGL-15Zです

寿命の違い

  • 東芝ライテックのGL15は、6,000時間です
  • 三共電気のGL15は、8,000時間です
  • ミヤカワのG15T8は、9,000時間です
  • 三共電気のオゾンランプGL15ZHは、3,000時間です
  • 三共電気の定格寿命は、紫外線放射束が初期値の70%に下がるまでの時間です。点いていても紫外線は減っています

紫外線出力の違い

  • 三共電気のGL15と東芝ライテックのGL15は、4.9Wです
  • ミヤカワのG15T8は、5.04Wです
  • ハクロン製作所のNHG-1025ZRは、1m先で210μW/cm²です
  • 単位と測り方が違う数字は、そのまま比べません

価格

  • 東芝ライテックのGL15は、希望小売価格が5,920円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 三共電気はオープン価格です
  • ほかの製品は公式に値段を載せていません。形名と本数を伝えて見積もりを取ります

使うときの注意

  • 点灯中のランプを直接見ません。反射光も目に入れません
  • 紫外線を肌に当てません
  • オゾンランプは、換気の設備を付けて使います
  • 水銀を使うランプなので、捨てるときは水銀使用製品として分けます
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