GUIDE / OPTICAL-PRISM光学プリズムとは?
光学プリズムとは?直角プリズム・ペンタプリズム・ダハプリズム・分散プリズム・偏光プリズム(グラントムソン)の種類と違い、材質・面精度・価格の選び方
光学実験や

この
光学プリズムは、
光学プリズムとは
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比較ページには、
3つの種類
- 反射プリズム:
プリズムの 中で光を反射させて 向きを 変えます。例は 渋谷光学の 直角プリズム P2110 と ペンタプリズム P5010、 エドモンド・ オプティクス の #32-332、 ソーラボの PS908、 中央精機の アミチプリズム AMP-14 です - 分散プリズム:
白色光を 色に分けます。例は エドモンド・ オプティクスの 正三角形 プリズム #47-275 と、 シグマ光機 の DPB-25-10H です - 偏光プリズム:
複屈折の 結晶で 偏光を 取り出します。 例はソーラボの GTH10M、 シグマ光機 の GTPB-10-24.5SN、 光学技研 の DUVGT-08 と MF2RP-6 です
直角・ペンタ・ダハの使い分け
- 直角プリズムは、
まっすぐ 入った 光を 90°曲げます。 1個で 通した像は 正立で、 左右が 反転します - ペンタプリズムは、
2回の 反射で 光を 90°曲げ、 像は反転しません。 プリズムが 傾いても 90°の 向きが 変わらないので、 測量機器や 屈折計に 使います - ダハプリズム
(アミチプリズム)は、 斜面を 屋根形に した直角プリズムで、 像の向きを 直しながら 90°曲げます。 中央精機 の AMP-14 は、 ダハ面の 分解能が 6″です
グラントムソンとローションの違い
- グラントムソン
などの 全反射型は、 片方の 偏光だけを 通します。 ソーラボの GTH10M は、 消光比が 100 000:1です - ローションや
ウォラストン などの 偏光分離型は、 2つの 偏光を 別の向きに 分けて、 両方を 使えます。 光学技研 の MF2RP-6 は、 193nmで 分離角2°以上です - 結晶の
偏光子は、 消光比が 一般に 50dB (100000:1)程度と 高く出ます
材質と波長
- 可視から
近赤外なら、 BK7で 足ります。 エドモンド・ オプティクス の #32-332 は 350〜2200nmで 使えます - 色を
大きく 分けたい ときは、 N-BK7より アッベ数の低い N-SF11を 使います - 紫外で
使うなら、 方解石を 使わない 結晶の 型を選びます。 光学技研 の DUVGT-08 は 190〜1900nm、 MF2RP-6 は 130〜6500nmで 使えます
面精度と表面品質
- 面精度は
面の平らさで、 λの 分数が 小さい ほど平らです。 渋谷光学の P2110 は 1/4λ程度、 P5010 は 1/2λ程度です - 表面品質は
キズと ブツの 大きさの 等級です。 エドモンド・ オプティクス の #32-332 は 40-20、 中央精機 の AMP-14 は 60-40です
値段と注意
- 値段を
公式に 出しているのは 渋谷光学・ 中央精機・ソーラボ・ エドモンド・ オプティクスです。 10mm 角の直角プリズムは、 渋谷光学の P2110 が 2,800円(税抜)です - 方
解石の 偏光子は 熱衝撃で 割れます。 梱包は6〜8時間 たって 室温に なじんでから 開けます - 税込か
税抜かは メーカーで 違うので、 比べる ときは そろえます


