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プーリ・歯車・カラーを軸に止める部品を選ぶ、設計・生産技術・購買の担当の方へ

止めねじのメーカー2社比較【2026年】

止めねじは、ねじ込んだ先端を相手に押し当て、
軸に付けた部品の動きを止める頭のないねじです。

ABOUT

止めねじとは

比較表を見る ↓

止めねじとは、頭のないねじで、ねじ込んだ先端を軸や相手部品に当てて、
部品の動きを止めるねじです。
六角穴付き止めねじ、イモネジ・ホーローセットとも呼びます。
先端の形はくぼみ先・平先・とがり先・棒先などがあります。

製品の特長

  • 頭がなく、部品の中に埋まる六角穴に工具を差して締める
  • 先端の形を選べるくぼみ先・平先・とがり先・⁠⁠⁠⁠⁠棒先
  • 材質と強度区分を分けて選ぶ鋼の45Hとステンレス

使うメリット

  • 軸に付けた部品を横から止められる
  • 頭が出ないので回る部品にも使いやすい
  • 先端の形で止め方を変えられる

選ぶときに注意すること

  1. ねじ径・ピッチ・長さに加えて先端形状も合わせる
  2. 材質と強度区分を一緒に指定する
  3. 表面処理を替えるときは在庫か受注かも確かめる
  4. 規格品か自社規格かで寸法を図面と照合する
  5. ゆるみ止め加工の有無を決めておく

※仕様は東工舎金属製作所とアンスコの公式サイトによる。使い方の説明とゆるみ止め加工はアンスコの公式サイトによる。

LIST

止めねじの比較表

止めねじ4製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

くぼみ先

1製品
株式会社東工舎金属製作所くぼみ先止めねじ(45H・黒染め)JIS B 1177の黒染め品をそろえる所口コミを書く要見積

JIS B 1177の認証を取ったくぼみ先です。材質はSCM435またはSNCM240で、強度区分45H、硬さHRC45〜53を示しています。止めねじはM2〜M36まで作れ、細目やインチも相談できます。

先端の形
くぼみ先
先端形状
くぼみ先
ねじ径の範囲
M2〜M36
材質
SCM435、SNCM240
強度区分・硬さ
45H(HRC45〜53)
表面処理
黒染め
規格
JIS B 1177
ねじ精度
メートル並目ねじ6g、2級
公式ページへ詳細・仕様

平先・棒先

1製品
株式会社アンスコ平先止めねじ(SCM435・45H)M2〜M12の平先を鋼とステンレスで選ぶ所口コミを書く要見積

SCM435の45Hで、平先をM2〜M12までそろえています。同じ径の範囲でステンレスの平先もあり、鋼かステンレスかを選べます。製造からゆるみ止め加工まで自社工場で手がけています。

先端の形
平先・⁠⁠⁠⁠⁠⁠棒先
先端形状
平先
ねじ径の範囲
M2〜M12
材質
SCM435
強度区分・硬さ
45H
記載なし
表面処理・規格・ねじ精度
公式ページへ詳細・仕様

W山・ギザの特殊先端

2製品
株式会社アンスコAW-Point ダブルポイント(SCM435・45H)初期の締め付け力を高めて固定する所口コミを書く要見積

先端をW山形にして、その中心で締め付ける止めねじです。正確な締結と高い初期締め付け力をねらった形で、保持力を上げたい軸の固定に使います。SCM435の45HはM2〜M12で、ステンレス品もあります。

先端の形
W山・ギザの特殊先端
先端形状
W山形
ねじ径の範囲
M2〜M12
材質
SCM435
強度区分・硬さ
45H
表面処理
黒染め、各種めっき
規格
自社規格
記載なし
ねじ精度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社東工舎金属製作所ギザスクリュー(45H・黒染め)逆転止めを効かせて軸に固定する所口コミを書く要見積

先端にギザを付けた逆転止めの止めねじです。材質はSCM435またはSNCM240で、強度区分45H、硬さHRC45〜53を示しています。規格番号の欄は空いているため、寸法は図面で照合します。

先端の形
W山・ギザの特殊先端
先端形状
ギザ先
材質
SCM435、SNCM240
強度区分・硬さ
45H(HRC45〜53)
表面処理
黒染め
ねじ精度
メートル並目ねじ6g、2級
記載なし
ねじ径の範囲・規格
公式ページへ詳細・仕様

くぼみ先1製品

株式会社東工舎金属製作所

くぼみ先止めねじ(45H・黒染め)

JIS B 1177の黒染め品をそろえる所

JIS B 1177の認証を取ったくぼみ先です。材質はSCM435またはSNCM240で、強度区分45H、硬さHRC45〜53を示しています。止めねじはM2〜M36まで作れ、細目やインチも相談できます。

コスト要見積

先端の形
くぼみ先
先端形状
くぼみ先
ねじ径の範囲
M2〜M36
材質
SCM435、SNCM240
強度区分・硬さ
45H(HRC45〜53)
表面処理
黒染め
規格
JIS B 1177
ねじ精度
メートル並目ねじ6g、2級
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平先・棒先1製品

株式会社アンスコ

平先止めねじ(SCM435・45H)

M2〜M12の平先を鋼とステンレスで選ぶ所

SCM435の45Hで、平先をM2〜M12までそろえています。同じ径の範囲でステンレスの平先もあり、鋼かステンレスかを選べます。製造からゆるみ止め加工まで自社工場で手がけています。

コスト要見積

先端の形
平先・⁠⁠⁠⁠⁠⁠棒先
先端形状
平先
ねじ径の範囲
M2〜M12
材質
SCM435
強度区分・硬さ
45H
記載なし
表面処理・規格・ねじ精度
公式ページへ

W山・ギザの特殊先端2製品

株式会社アンスコ

AW-Point ダブルポイント(SCM435・45H)

初期の締め付け力を高めて固定する所

先端をW山形にして、その中心で締め付ける止めねじです。正確な締結と高い初期締め付け力をねらった形で、保持力を上げたい軸の固定に使います。SCM435の45HはM2〜M12で、ステンレス品もあります。

コスト要見積

先端の形
W山・ギザの特殊先端
先端形状
W山形
ねじ径の範囲
M2〜M12
材質
SCM435
強度区分・硬さ
45H
表面処理
黒染め、各種めっき
規格
自社規格
記載なし
ねじ精度
公式ページへ
株式会社東工舎金属製作所

ギザスクリュー(45H・黒染め)

逆転止めを効かせて軸に固定する所

先端にギザを付けた逆転止めの止めねじです。材質はSCM435またはSNCM240で、強度区分45H、硬さHRC45〜53を示しています。規格番号の欄は空いているため、寸法は図面で照合します。

コスト要見積

先端の形
W山・ギザの特殊先端
先端形状
ギザ先
材質
SCM435、SNCM240
強度区分・硬さ
45H(HRC45〜53)
表面処理
黒染め
ねじ精度
メートル並目ねじ6g、2級
記載なし
ねじ径の範囲・規格
公式ページへ
Q&A

止めねじ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問止めねじの価格は、どこを比べる?

この表の4製品は、どれも公開価格を確認できませんでした。ねじ径・長さ・先端形状・材質・表面処理と数量をそろえて、メーカーか販売店に見積もりを取ります。

設備担当の疑問止めねじとイモネジ・ホーローセットの違いは?

同じものです。アンスコは止めねじ(ホーローセット)と書いて案内しています。頭のない形からイモネジとも呼びます。

工場長の疑問止めねじは何に使う?

部品の動きを止めたり、軸に付けた部品を横から固定したりするのに使います。プーリ・歯車・カラーを軸に止める所が代表です。

設備担当の疑問くぼみ先・平先・とがり先・棒先の違いは?

先端の形が違います。アンスコはくぼみ先・平先・とがり先をM2〜M12、棒先をM3〜M12でそろえています。相手に当たる形が変わるので、図面の指定どおりに選びます。

設備担当の疑問止めねじの規格は、どれも同じ?

違います。東工舎のくぼみ先はJIS B 1177の規格品です。アンスコのAW-Pointは自社規格なので、寸法はメーカーの資料で照合します。

設備担当の疑問強度区分の45Hとは?

鋼の止めねじの強さを硬さで示す区分です。東工舎は45Hを硬さHRC45〜53と示しています。アンスコのSCM435品も45Hです。

購買担当の疑問ステンレスの止めねじはある?

あります。アンスコはSUSXM-7でくぼみ先・平先・とがり先をM2〜M12で作っています。AW-PointのステンレスはA2・酸処理です。

設備担当の疑問ダブルポイントとギザスクリューの違いは?

先端の形と目的が違います。アンスコのAW-PointはW山形の中心で締め付け、初期の締め付け力を高めます。東工舎のギザスクリューは逆転止めとして案内しています。

工場長の疑問止めねじのゆるみ止めはどうする?

ゆるみ止め加工を付けた品を選べます。アンスコはナイロンの繰り返し式と、接着剤を使う固着式の2種類を自社で加工し、ハイテンプは最大260℃に耐えます。

購買担当の疑問表面処理は黒染め以外も選べる?

選べます。東工舎は黒染めのほか、ユニクロ・クロメート・三価クロメートなどのめっきも相談に応じています。アンスコのAW-Pointは黒染めと各種めっきです。

設備担当の疑問細目やインチの止めねじも頼める?

東工舎はメートル細目ねじ・ユニファイねじ・ウィットねじも相談に応じています。止めねじはM2〜M36まで作れると案内しています。

TYPES

止めねじの先端の形の違い

くぼみ先

先端をくぼませた止めねじです。くぼみの縁が軸に当たって部品を止めます。JIS B 1177の規格品として作るメーカーがあります。

向いている使い方

  • 軸にプーリ・カラーを止める所
  • 規格品で寸法をそろえたい装置

根拠:東工舎のくぼみ先は、JIS B 1177の規格品として案内しています。(出典1)

この先端の形の1製品を表で見る

平先・棒先

先端を平らにした止めねじです。棒先は先端を細い棒状に伸ばした形です。相手に当たる面の形が違うので、図面の指定どおりに選びます。

向いている使い方

  • 相手部品の平らな面に当てる所
  • 軸の穴や溝に先端を入れる所

根拠:アンスコは平先をM2〜M12、棒先をM3〜M12でそろえています。(出典4)

この先端の形の1製品を表で見る

W山・ギザの特殊先端

先端をW山形にしたり、ギザを付けたりした止めねじです。締め付けの力を高めたり、逆転を止めたりする目的で使います。寸法はメーカーの自社規格で決まります。

向いている使い方

  • 保持する力を上げたい軸の固定
  • 逆転を止めたい所

根拠:アンスコのAW-Pointは先端をW山形にした自社規格品で、東工舎はギザスクリューを逆転止めとして案内しています。(出典4)

この先端の形の2製品を表で見る
MAKERS

止めねじの主なメーカー2社

出典
  1. 東工舎金属製作所 六角穴付き止めねじ
  2. 東工舎金属製作所 トップページ
  3. 東工舎金属製作所 事業内容
  4. アンスコ 製品紹介
  5. アンスコ 事業内容
掲載基準

軸にプーリ・歯車・カラーなどを止める六角穴付き止めねじのうち、日本の製造会社が自社工場で作り、今も公式サイトで案内している品を載せます。先端形状・材質・強度区分を指定した代表仕様を、各社2製品まで載せました。独自の型式がない標準品は、仕様の組合せを製品名にしています。公式資料に無い値は記載なしです。頭付きの六角穴付ボルト(socket-head-cap-screw)⁠・ボタンボルト・ストッパーボルト・ボールプランジャ、すりわり付きの小ねじ、六角レンチ(hex-key)などの工具、家庭用だけの品、中古・販売終了品、通販会社と商社が売る他社製品、輸入販売元・総代理店の海外ブランド品を除きます。日産ネジ・互省製作所は現行の公式サイトで止めねじを確認できず、ミスミは公式ページの文字を取得できなかったため載せていません。

止めねじを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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