GUIDE / FLOATING-JOINTフローティング
フローティングジョイント とは?シリンダの芯ずれを逃がすフローティングジョイント の種類(標準形・短縮形)と、許容偏心量・揺動角度・引張圧縮力の選び方、カップリングとの違い
エアシリンダや

この
フローティング
フローティングジョイント とは
フローティング
軸心を
比較ページには、
2つの種類
- 標準形は、
ケースの 中の球面で 傾きと 芯ずれを 逃がします。 SMCの JA40-14-150、 CKDの フリー ジョイント FJ-0-14、 コガネイの シリンダ ジョイント CJ-14×1.5、 Parker TAIYOの フロートカプラ FCM14A-1.5が この型です - 短縮形は、
シリンダの 先から ワークまでの 長さを 詰めた 型です。 日笠技研の キョクタン ジョイントは、 取付長さを 従来の 1/2以下に しています - SMCの
JT32は、 ケースを アルミニウム 合金に した軽量 コンパクトの 型です。 SMCは JA20と 比べて 重さを 最大56% 減らしたと 案内しています
許容偏心量と揺動角度
- 許容偏
心量は、 横の芯ずれを どこまで 逃がせるかの 値です。 M14×1.5では、 SMCの JA40-14-150が 0.75mm、 CKDの FJ-0-14が 1.0mmです - コガネイの
CJ-14×1.5は 1mm、 Parker TAIYOの FCM14A-1.5は 1.0mmです - 揺動角度は、
傾きを どこまで 逃がせるかの 値です。 標準形は ±5°が そろい、 SMCの JT32は ±2°です
引張・圧縮の力
- SMCの
JA40-14-150は、 引張・圧縮とも 4400Nまで 受けます - CKDの
FJ-0-14と Parker TAIYOの FCM14A-1.5は、 5.88kNまで 受けます。 CKDの 値は静荷重です - SMCの
JT32は、 M10×1.25で 560Nまでです - コガネイは
最大使用の 力ではなく、 引張破壊荷重を 出しています。 CJ-14×1.5は 44903.3Nです
油圧シリンダに使うとき
- SMCの
JAシリーズは、 空気圧 1MPa以下に 加えて、 3.5MPa以下の 油圧シリンダにも 使えます - Parker TAIYOの
フロートカプラは、 エアシリンダの ピストンロッドの 先に付ける 専用品です - 油圧で
使うなら、 カタログに 油圧の 使用圧力が 書いてある 型を選びます
取付けと止め方の注意
- シリンダは
フート形か フランジ形で 固定します。 クレビス形や トラニオン 形では、 シリンダの 軸心が 揺れて 許容を 超えます - ワークを
止める ときは、 シリンダの クッション 機構や ショックアブソーバ で衝撃を 逃がします - 軸方向に
ガタが あります。 SMCの JAシリーズは 出荷時 0.06mm以下、 JTシリーズは 0.15mm以下です - 位置を
決めるなら、 ノックピンや 外部ストッパを 使います
カップリングとの違い
- カップリングは、
回る軸どうしを つないで回転を 伝えます - フローティング
ジョイントは、 押す・ 引くの 直線の 動きだけに 使います - コガネイは、
スタッドは 回るが 回転用の 継手としては 使えないと 案内しています
価格
- 値段を
公式に 出している メーカーは、 今回載せた 5社に ありません - どの
会社も、 ねじの 呼びと 取付形式を 伝えて 見積もりを 取ります


