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GUIDE / CLEVIS

クレビスとは?1山・2山の違いと、ピン径・溝幅の選び方

シリンダや機械のリンクをピンでつなぐクレビス金具の1山と2山の違い、受け金具、ピン径と溝幅の選び方を、メーカーの公式資料でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

クレビスは、シリンダや機械のリンクをピンでつなぎ、首を振れるようにする金具です。山が1つの1山と山が2つの2山を組み合わせます。選ぶときはシリーズと内径か出力を先に決め、ピン径と溝幅を寸法表で確かめます。

クレビスとは

クレビスは、シリンダや機械のリンクをピンでつなぐ金具です。ピンを軸に首を振れるので、向きが変わりながら動く機構にシリンダの力を伝えられます。シリンダの後ろに付けて揺動支持にする型と、シリンダのねじに付ける型があります。

1山・2山・受け金具の違い

  • 1山は、ピンが通る山が1つです。SMCのCM-C032B、CKDのSCM-CA-32、理研機器のCLF-10-1がこの型です
  • 2山は、2つの山で相手を挟みます。SMCのCM-D032B、CKDのSCM-CB-80、Parker TAIYOのMAA6-CB032、理研機器のCLF-10-2がこの型です
  • 受け金具は、クレビスの相手になり架台に留めます。Parker TAIYOのBCA-12-Aは10A-6の32mm用です

選ぶときに見るところ

選ぶときは「シリーズと内径」「ピン径」「付属品」の3つを先に決めます。

  • シリーズと内径で品番が決まります。SMCのCM-C032Bは、25mmと32mmのCM2に共通です
  • 同じ内径でもピン径は変わります。32mm用のピンは、SMCのCM-C032Bが9mm、CKDのSCM-CA-32が12mmです
  • 付属品は機種で違います。SMCのCM-D032Bにはピンと止め輪、ライナー3枚が付きます。CKDは一山クレビス形、二山クレビス形ともピンと止め輪が付きます

油圧シリンダのクレビス

理研機器のクレビスは出力で選びます。40kN用から500kN用まであり、CLF-10-1とCLF-10-2は100kN用です。ピン穴はどちらも25mm、質量は0.9kgです。ねじで付けるので、向きを合わせたいときは注文のときに伝えます。

値段の見方

クレビスの値段を公式に出しているメーカーは、今回載せた4社にありません。シリーズと内径、または出力を伝えて見積もりを取ります。

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