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工場・建設・設備の現場で熱中症対策を受け持つ安全衛生・設備・総務・購買の担当の方へ

WBGT計(暑さ指数計)のメーカー8社比較【2026年】

WBGT計は、黒球温度・気温・湿度から
暑さ指数(WBGT)を出す計測器です。

ABOUT

WBGT計(暑さ指数計)⁠と⁠⁠⁠⁠は

比較表を見る ↓

暑さ指数(WBGT)を測って表示する計測器で、暑さ指数計・熱中症指数計・WBGT指数計・WBGT温度計とも呼びます。
黒球温度・気温・湿度から、
作業場の熱中症のリスクを数字で出します。

製品の特長

  • 黒い球(黒球)で⁠、日差しや炉の熱(輻射熱)⁠ま⁠で⁠測⁠る(黒球式)
  • 屋内(日射なし)と屋外(日射あり)で計算式を切り替える(IN・OUT)
  • 精度はJIS B 7922のクラス1.5とクラス2に分かれる(精度区分)

使うメリット

  • 気温だけではわからない暑さを数字でつかめる(湿度・輻射熱も入る)
  • 基準を超えたらアラームや表示で知らせる(休憩の合図に)
  • 記録を残せば、暑熱な場所かを決める根拠になる(改正安衛則)

選ぶときに注意すること

  1. 職場ではJIS Z 8504かJIS B 7922に合った黒球付きを選ぶ
  2. 黒球の無い温湿度計の熱中症指数は、日なたで低く出る
  3. 風の弱い所(0.3m/s未満)⁠で⁠は正しく測れない型がある
  4. 防水でない型は、雨の当たる所に置かない

※暑さ指数計の決まりは厚生労働省の職場における熱中症予防情報、暑熱な場所の線と計算式は厚生労働省の通達(基発0520第6号)による。仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログの記載。

LIST

WBGT計(暑さ指数計)の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

WBGT計(暑さ指数計)9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ハンディ型

4製品
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ黒球形 熱中症指数計 AD‑5695DLB作業場の暑さを時間ごとに記録する口コミを書く平均的30,000円税抜

測定値を最大12,000ポイント本体に残し、USBでパソコンへCSVで取り出せる暑さ指数計です。1分おきの記録なら約8日分を続けて残せるので、作業場の暑さの記録づくりに向きます。黒球は直径75mmの銅製で、防水ではないため雨の当たる所では使いません。

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922:2023 クラス2
WBGT範囲
0〜50℃
黒球
直径75mm、銅製
記録
最大12,000ポイント
通信・⁠⁠⁠警報
USB(CSVで保存)、アラーム
電源
単4形乾電池4個、約700時間
特長
記録間隔1〜120分
防水
防水ではない
大きさ
高さ301mm、約290g
記載なし
WBGT精度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社カスタム黒球式暑さ指数計 HI‑302BB作業者が腰に付けて持ち歩く口コミを書く安め4,950円税別

本体4,950円(税別)で買える、黒球付きの暑さ指数計です。重さ約95gで、フック・ベルト・三脚・卓上の4通りの置き方ができ、作業者が身に付けて回れます。危険のレベルをアイコンとアラームで知らせ、音量はHi・Lo・OFFから選べます。

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922:2017 クラス2準拠
WBGT範囲
0.0〜50.0℃
WBGT精度
±2.0℃
通信・⁠⁠⁠警報
アラーム(音量3段階)
電源
単4形乾電池2本
特長
置き方は4通り
大きさ
高さ117mm、約95g
記載なし
黒球・記録・⁠⁠⁠防水
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
京都電子工業株式会社熱中症指標計 WBGT‑302炉の近くや屋外の作業を見回って測る口コミを書く高め39,800円税別

ハンディ型で、JIS B 7922のクラス1.5に合わせた精度の高い暑さ指数計です。WBGT値の精度は15〜40℃で±1.5℃で、最新30,000⁠件の測定値を本体に残せます。IP65相当の防塵防水で、無線つきのWBGT‑302plus(65,000円・税別)もあります。

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922 クラス1.5
WBGT範囲
0〜50℃
WBGT精度
±1.5℃(⁠15〜40℃⁠)
黒球
直径30mm、金属製
記録
最新30,000データ
通信・⁠⁠⁠警報
USB・RS‑232C通信
電源
単三乾電池2本かUSB給電
特長
アラーム、最大値・最小値の表示
防水
IP65相当
大きさ
高さ272mm、約230g
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社佐藤計量器製作所熱中症暑さ指数計 SK‑170GT道路や保線の工事で日なたを測る口コミを書く平均的28,000円税抜

風速の値を入れると、WBGTと黒球温度を補正して出すハンディ型の暑さ指数計です。屋内(IN)と屋外(OUT)の計算式を切り替えられ、WBGTが設定した値を超えるとブザーで知らせます。温度と湿度はJCSS校正に対応し、記録を監査に出す現場でも使えます。

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922:2023 クラス2
WBGT範囲
0.0〜50.0℃
WBGT精度
±2.0℃
黒球
直径約60mm
記録
MAX・MIN表示のみ
通信・⁠⁠⁠警報
RS‑232C(別売ケーブル)
電源
9V形電池1個、約600時間
特長
風速を入れてWBGTを補正
大きさ
幅71mm、高さ275mm
記載なし
防水
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

据え置き・表示型

2製品
鶴賀電機株式会社汎用大形WBGT表示器 401E工事現場や工場の入口に掲げる口コミを書く要見積

文字高60mmの赤色LEDでWBGTを大きく出し、離れた所からも読める現場用の表示器です。黒球は直径150mmで、精度区分はJIS B 7922のクラス1.5に準拠します。センサーは取り外せて約4kgと軽く、ポールに差して屋外にも置けます。

方式
据え置き・表示型
JIS区分
JIS B 7922 クラス1.5準拠
WBGT範囲
0〜60℃
WBGT精度
±1.5℃(⁠15〜40℃⁠)
黒球
直径150mm
電源
AC100V、DC12V
特長
文字高60mmの赤色LED
大きさ
約4kg
記載なし
記録・通信・警報・⁠⁠⁠防水
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社フィールドプロ暑さ指数ロガー FieldMark‑WBGT電源の無い屋外に置いて記録する口コミを書く要見積

黒球温度計・温湿度計・データロガーを防水ケースにまとめ、現場に置いて暑さ指数と気温・湿度を記録し続けるセットです。電源は太陽電池仕様を選べ、コンセントの無い屋外でも測れます。LTEかWi‑Fiのタイプなら、アラートメールとクラウドへのデータ転送もできます。

方式
据え置き・表示型
記録
内部メモリ30MB
通信・⁠⁠⁠警報
LTEかWi‑Fi(ネットワークタイプ)
電源
太陽電池(⁠10W⁠)かAC100V
特長
日射計・風速計を足せる
防水
防水ケース入り
大きさ
190×280×100mm(計測ボックス)
記載なし
JIS区分・WBGT範囲・WBGT精度・⁠⁠⁠黒球
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

遠隔監視型

3製品
株式会社オーク情報システム環境モニタリングクラウド SisMil工場や広い現場の多くの場所を見る口コミを書く要見積

親機1台に子機を30台までつなぎ、いくつもの場所の暑さ指数をクラウドでまとめて見るシステムです。作業強度・熱順化・着衣を選ぶとJIS Z 8504の基準値を自動で決め、超えたら警報メールを送ります。親機はLTEを内蔵し、現場で回線を引く工事はいりません。

方式
遠隔監視型
JIS区分
JIS B 7922:2023準拠
記録
クラウドに自動で蓄積
通信・⁠⁠⁠警報
LoRa無線、親機1台に子機30台まで
電源
子機は単3形乾電池4本、最大1年
特長
JIS Z 8504の基準値を自動で設定
防水
IP43相当
大きさ
子機約400g
記載なし
WBGT範囲・WBGT精度・⁠⁠⁠黒球
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社タニタ黒球式暑さ指数計 TC‑350いくつもの現場の値を事務所で見る口コミを書く100,000円⁠〜(税抜)

SIMのモバイル通信で、測った暑さ指数を管理サイトへ自動で送る設置型の暑さ指数計です。Wi‑Fiの無い屋外や、いくつもの現場の値を事務所でまとめて見られます。電池は専用の組電池で約1年もち、IP66の防水防じんなので屋外に置いたままにできます。

方式
遠隔監視型
JIS区分
JIS B 7922:2023 クラス2
WBGT範囲
0.0〜50.0℃
記録
管理サイトからCSVで出力
通信・⁠⁠⁠警報
LTE Cat.M1
電源
専用組電池、約1年
特長
Thermoyedの契約が必要
防水
IP66
記載なし
WBGT精度・黒球・大きさ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
鶴賀電機株式会社WBGT無線計測システム 402B現場の値を保健室や事務所で見る口コミを書く要見積

測る所と表示する所を無線でつなぎ、配線の工事をせずに暑さ指数を離れた場所へ出すシステムです。熱中症の危険レベルと対応策をパネルに大きく出し、保健室や事務所でまとめて見られます。黒球は直径150mmで、RS‑485でデータを外へ出せます。

方式
遠隔監視型
JIS区分
JIS B 7922 クラス1.5準拠
WBGT範囲
0〜60℃
黒球
直径150mm
記録
データロギング(⁠オプション⁠)
通信・⁠⁠⁠警報
特定小電力無線
電源
AC100V、DC12V、単三電池
特長
RS‑485でデータを出力
記載なし
WBGT精度・防水・大きさ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ハンディ型4製品

株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

黒球形 熱中症指数計 AD‑5695DLB

作業場の暑さを時間ごとに記録する

測定値を最大12,000ポイント本体に残し、USBでパソコンへCSVで取り出せる暑さ指数計です。1分おきの記録なら約8日分を続けて残せるので、作業場の暑さの記録づくりに向きます。黒球は直径75mmの銅製で、防水ではないため雨の当たる所では使いません。

コスト平均的30,000円税抜

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922:2023 クラス2
WBGT範囲
0〜50℃
黒球
直径75mm、銅製
記録
最大12,000ポイント
通信・⁠⁠⁠警報
USB(CSVで保存)、アラーム
電源
単4形乾電池4個、約700時間
特長
記録間隔1〜120分
防水
防水ではない
大きさ
高さ301mm、約290g
記載なし
WBGT精度
公式ページへ
株式会社カスタム

黒球式暑さ指数計 HI‑302BB

作業者が腰に付けて持ち歩く

本体4,950円(税別)で買える、黒球付きの暑さ指数計です。重さ約95gで、フック・ベルト・三脚・卓上の4通りの置き方ができ、作業者が身に付けて回れます。危険のレベルをアイコンとアラームで知らせ、音量はHi・Lo・OFFから選べます。

コスト安め4,950円税別

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922:2017 クラス2準拠
WBGT範囲
0.0〜50.0℃
WBGT精度
±2.0℃
通信・⁠⁠⁠警報
アラーム(音量3段階)
電源
単4形乾電池2本
特長
置き方は4通り
大きさ
高さ117mm、約95g
記載なし
黒球・記録・⁠⁠⁠防水
公式ページへ
京都電子工業株式会社

熱中症指標計 WBGT‑302

炉の近くや屋外の作業を見回って測る

ハンディ型で、JIS B 7922のクラス1.5に合わせた精度の高い暑さ指数計です。WBGT値の精度は15〜40℃で±1.5℃で、最新30,000⁠件の測定値を本体に残せます。IP65相当の防塵防水で、無線つきのWBGT‑302plus(65,000円・税別)もあります。

コスト高め39,800円税別

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922 クラス1.5
WBGT範囲
0〜50℃
WBGT精度
±1.5℃(⁠15〜40℃⁠)
黒球
直径30mm、金属製
記録
最新30,000データ
通信・⁠⁠⁠警報
USB・RS‑232C通信
電源
単三乾電池2本かUSB給電
特長
アラーム、最大値・最小値の表示
防水
IP65相当
大きさ
高さ272mm、約230g
公式ページへ
株式会社佐藤計量器製作所

熱中症暑さ指数計 SK‑170GT

道路や保線の工事で日なたを測る

風速の値を入れると、WBGTと黒球温度を補正して出すハンディ型の暑さ指数計です。屋内(IN)と屋外(OUT)の計算式を切り替えられ、WBGTが設定した値を超えるとブザーで知らせます。温度と湿度はJCSS校正に対応し、記録を監査に出す現場でも使えます。

コスト平均的28,000円税抜

方式
ハンディ型
JIS区分
JIS B 7922:2023 クラス2
WBGT範囲
0.0〜50.0℃
WBGT精度
±2.0℃
黒球
直径約60mm
記録
MAX・MIN表示のみ
通信・⁠⁠⁠警報
RS‑232C(別売ケーブル)
電源
9V形電池1個、約600時間
特長
風速を入れてWBGTを補正
大きさ
幅71mm、高さ275mm
記載なし
防水
公式ページへ

据え置き・表示型2製品

鶴賀電機株式会社

汎用大形WBGT表示器 401E

工事現場や工場の入口に掲げる

文字高60mmの赤色LEDでWBGTを大きく出し、離れた所からも読める現場用の表示器です。黒球は直径150mmで、精度区分はJIS B 7922のクラス1.5に準拠します。センサーは取り外せて約4kgと軽く、ポールに差して屋外にも置けます。

コスト要見積

方式
据え置き・表示型
JIS区分
JIS B 7922 クラス1.5準拠
WBGT範囲
0〜60℃
WBGT精度
±1.5℃(⁠15〜40℃⁠)
黒球
直径150mm
電源
AC100V、DC12V
特長
文字高60mmの赤色LED
大きさ
約4kg
記載なし
記録・通信・警報・⁠⁠⁠防水
公式ページへ
株式会社フィールドプロ

暑さ指数ロガー FieldMark‑WBGT

電源の無い屋外に置いて記録する

黒球温度計・温湿度計・データロガーを防水ケースにまとめ、現場に置いて暑さ指数と気温・湿度を記録し続けるセットです。電源は太陽電池仕様を選べ、コンセントの無い屋外でも測れます。LTEかWi‑Fiのタイプなら、アラートメールとクラウドへのデータ転送もできます。

コスト要見積

方式
据え置き・表示型
記録
内部メモリ30MB
通信・⁠⁠⁠警報
LTEかWi‑Fi(ネットワークタイプ)
電源
太陽電池(⁠10W⁠)かAC100V
特長
日射計・風速計を足せる
防水
防水ケース入り
大きさ
190×280×100mm(計測ボックス)
記載なし
JIS区分・WBGT範囲・WBGT精度・⁠⁠⁠黒球
公式ページへ

遠隔監視型3製品

株式会社オーク情報システム

環境モニタリングクラウド SisMil

工場や広い現場の多くの場所を見る

親機1台に子機を30台までつなぎ、いくつもの場所の暑さ指数をクラウドでまとめて見るシステムです。作業強度・熱順化・着衣を選ぶとJIS Z 8504の基準値を自動で決め、超えたら警報メールを送ります。親機はLTEを内蔵し、現場で回線を引く工事はいりません。

コスト要見積

方式
遠隔監視型
JIS区分
JIS B 7922:2023準拠
記録
クラウドに自動で蓄積
通信・⁠⁠⁠警報
LoRa無線、親機1台に子機30台まで
電源
子機は単3形乾電池4本、最大1年
特長
JIS Z 8504の基準値を自動で設定
防水
IP43相当
大きさ
子機約400g
記載なし
WBGT範囲・WBGT精度・⁠⁠⁠黒球
公式ページへ
株式会社タニタ

黒球式暑さ指数計 TC‑350

いくつもの現場の値を事務所で見る

SIMのモバイル通信で、測った暑さ指数を管理サイトへ自動で送る設置型の暑さ指数計です。Wi‑Fiの無い屋外や、いくつもの現場の値を事務所でまとめて見られます。電池は専用の組電池で約1年もち、IP66の防水防じんなので屋外に置いたままにできます。

コスト100,000円⁠〜(税抜)

方式
遠隔監視型
JIS区分
JIS B 7922:2023 クラス2
WBGT範囲
0.0〜50.0℃
記録
管理サイトからCSVで出力
通信・⁠⁠⁠警報
LTE Cat.M1
電源
専用組電池、約1年
特長
Thermoyedの契約が必要
防水
IP66
記載なし
WBGT精度・黒球・大きさ
公式ページへ
鶴賀電機株式会社

WBGT無線計測システム 402B

現場の値を保健室や事務所で見る

測る所と表示する所を無線でつなぎ、配線の工事をせずに暑さ指数を離れた場所へ出すシステムです。熱中症の危険レベルと対応策をパネルに大きく出し、保健室や事務所でまとめて見られます。黒球は直径150mmで、RS‑485でデータを外へ出せます。

コスト要見積

方式
遠隔監視型
JIS区分
JIS B 7922 クラス1.5準拠
WBGT範囲
0〜60℃
黒球
直径150mm
記録
データロギング(⁠オプション⁠)
通信・⁠⁠⁠警報
特定小電力無線
電源
AC100V、DC12V、単三電池
特長
RS‑485でデータを出力
記載なし
WBGT精度・防水・大きさ
公式ページへ
Q&A

WBGT計(暑さ指数計)選びで、よくある疑問

購買担当の疑問WBGT計(暑さ指数計)の価格は、いくら?

ハンディ型の公開価格(税抜)は⁠、カスタムのHI‑302BBが4,950円、佐藤計量器のSK‑170GTが28,000円、エー・アンド・デイのAD‑5695DLBが30,000円、京都電子工業のWBGT‑302が39,800円です。タニタのTC‑350は100,000円〜(税抜)で⁠、別に管理サービスの契約がいります。鶴賀電機・フィールドプロ・オーク情報システムは見積もりで値段を確かめます。

設備担当の疑問職場のWBGT計に、JIS規格(JIS B 7922)は必要?

厚生労働省は、職場の暑さ指数計はJIS Z 8504かJIS B 7922に合ったものを置くよう求めています。黒球の付いていない暑さ指数計はJISに合っておらず、屋外の炎天下や輻射熱のある所では実際より低く出ることがあります。このページの製品は、どれも黒球付きです。

工場長の疑問2025年の法改正で、WBGTを測らないといけない?

改正労働安全衛生規則は2025年6月1日から施行され、WBGT28度以上か気温31度以上の場所で、継続して1時間以上か1日4時間を超える作業に、報告の体制や手順づくりを求めています。その場所に当たるかは、原則として作業場所でWBGTか気温を実測して決めます。日なたや炉の近くでは、気温だけでなくWBGT計で測っておくと判断がぶれません。

設備担当の疑問WBGT値の計算方法(計算式)は⁠?屋内と屋外で違う?

日射がないときは自然湿球温度の0.7倍と黒球温度の0.3倍を足し、日射があるときは自然湿球温度の0.7倍・黒球温度の0.2倍・気温の0.1倍を足します。佐藤計量器のSK‑170GTやカスタムのHI‑302BBは、屋内(IN)と屋外(OUT)を切り替えて計算します。日射も熱を出す物も無く風の弱い室内なら、測っていないときに気温と湿度からの簡易推定図を参考にできますが、日なたや炉の近くでは黒球で測ります。

設備担当の疑問クラス1.5とクラス2の違いは?

JIS B 7922の精度区分で、クラス1.5のほうが精度の高い区分です。京都電子工業のWBGT‑302(クラス1.5)はWBGTの精度が15〜40℃で±1.5℃、佐藤計量器のSK‑170GT(クラス2)⁠は⁠±2.0℃です。鶴賀電機の401Eと402Bもクラス1.5に準拠しています。

施設管理の疑問黒球式熱中症指数計の黒球は、大きさで何が違う?

黒球は大きいほど、温度が落ち着くまでに時間がかかります。京都電子工業のWBGT‑300シリーズは直径30mmの金属製で、エー・アンド・デイのAD‑5695DLBは直径75mmの銅製、鶴賀電機の401Eは直径150mmです。見回って次々に測るなら小さい黒球、置いたまま測るなら大きい黒球でも困りません。

工場長の疑問黒球式熱中症指数計の使い方と置き場所は?

エー・アンド・デイは高さ1.1mに置いて測るよう案内していて、AD‑5695DLBは三脚に付けられます。佐藤計量器は、輻射熱の影響を受けないよう近くに物の無い場所で測るよう書いています。風速0.3m/s未満では正しく測れないことがある型もあるので、風の無い部屋の隅は避けます。

施設管理の疑問測った値を、記録として残したい

エー・アンド・デイのAD‑5695DLBは最大12,000ポイントを残せ、1分おきなら約8日分をCSVでパソコンへ取り出せます。京都電子工業のWBGT‑302は最新30,000データを本体に残します。置いたまま記録し続けるなら、フィールドプロのFieldMark‑WBGTが内部メモリ30MBのロガーで記録します。

経営者の疑問いくつもの現場の暑さ指数を、事務所でまとめて見たい

タニタのTC‑350はLTE Cat.M1で管理サイトへ値を送り、Wi‑Fiの無い屋外でも使えます。オーク情報システムのSisMilは親機1台に子機を30台までつなぎ、基準を超えると警報メールを送ります。鶴賀電機の402Bは、特定小電力無線で測る所と表示する所をつなぎます。

総務の疑問大型の表示で、現場の全員に知らせたい

鶴賀電機の401Eは文字高60mmの赤色LEDでWBGTを出し、ポールに差して屋外に置けます。京都電子工業は、ハンディ型のWBGT‑302につなげる防水の高輝度LED表示器をオプションで用意しています。休憩所や現場の入口など、全員が通る所に置きます。

工場長の疑問雨の当たる屋外に置きっぱなしにできる?

防水の等級は型で違います。タニタのTC‑350はIP66、京都電子工業のWBGT‑302はIP65相当、オーク情報システムのSisMilの子機はIP43相当です。エー・アンド・デイのAD‑5695DLBは防水ではないため、雨や水のかかる所では使いません。

設備担当の疑問WBGT計の校正はできる?

佐藤計量器の暑さ指数計は、温度と湿度をJCSSの校正に出せます。エー・アンド・デイは、AD‑5695DLBの検査成績書を10,000円(税抜)で出します。監査や記録に出すなら、買うときに校正の書類が出せるかをメーカーに確かめます。

TYPES

WBGT計(暑さ指数計)の方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

ハンディ型

手に持つか三脚に付けて、その場の暑さ指数を測ります。黒球・気温・湿度のセンサーが本体に付いていて、電池で動きます。作業場所ごとに暑さ指数が違う工場や建設現場を見回って測るのに使います。

向いている使い方

  • 炉の近くや屋外の作業を見回って測る
  • 作業の前に日なたと日陰の暑さ指数を比べる
  • 作業者が身に付けて歩く

根拠:作業場所によって暑さ指数が大きく違うときは、持ち運べる暑さ指数計を用意する(出典1)

この方式の4製品を表で見る

据え置き・表示型

現場の入口や作業場に置いたまま、暑さ指数を大きく表示するか、記録し続けます。AC電源や太陽電池で動く型が多く、屋外に置ける防水の型もあります。休憩の合図を現場の全員に見せたいときに使います。

向いている使い方

  • 工事現場や工場の入口に表示を掲げる
  • 一日中の暑さ指数を記録して残す
  • 電源の無い屋外に置いて測り続ける

根拠:暑熱な場所かどうかは、原則として作業場所でWBGTか気温を実測して判断する(出典2)

この方式の2製品を表で見る

遠隔監視型

現場に置いた子機の値を、無線やモバイル通信で親機・クラウドへ送ります。事務所のパソコンやスマートフォンで、いくつもの場所の暑さ指数をまとめて見られ、基準を超えたらメールで知らせる型もあります。

向いている使い方

  • 離れた現場の値を事務所で見る
  • 工場の多くの場所を一度に見張る
  • 基準を超えたらメールで知らせる

根拠:暑熱な場所はWBGT28度以上か気温31度以上の場所(出典2)

この方式の3製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・建設現場・倉庫・設備の点検など、仕事の場で暑さ指数(WBGT)を測るための黒球付きのWBGT計に限ります。黒球温度・気温・湿度を測ってWBGTを出し、JIS B 7922(電子式湿球黒球温度指数計)へ⁠の適合か準拠をメーカーが書いている製品、またはそれに当たる黒球付きのセンサーで暑さ指数を記録・送信するシステムです。手に持って測るハンディ型、現場に置いて大きく表示・記録する据え置き・表示型、無線やモバイル通信で値を集める遠隔監視型の3つに分けています。メーカーが自社で作るか自社の型番で売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人のある会社だけです。黒球の無い温湿度計の熱中症指数表示(温湿度計の比較)、家庭向けの小さな熱中症計、腕に巻くバンドなど作業者の体に付けるもの、黒球だけ・センサーだけの部品、代理店や商社が売る他社製品、中古品は除いています。柴田科学(熱中症計 HSM‑1)は公式サイトを自動で読めず、シンワ測定は調べた日に公式サイトが止まっていたため、載せていません。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

WBGT計(暑さ指数計)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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