GUIDE / THERMOGRAPHYサーモグラフィ
サーモグラフィカメラ (赤外線カメラ)とは?種類の違いと、画素数・温度分解能・測定範囲の選び方
設備保全・

この
サーモグラフィ
サーモグラフィカメラ とは
物は
比較ページには、
4つの種類
ハンディ型(点検用)
- 画面と
バッテリーを 持ち、 手に 持って 撮ります - 電気設備・
配管・ モーター・ 建物の 外壁を 見回り、 熱い 所や 冷たい 所を その 場で 探します - 安い
普及機から、 レンズを 付け替えられる 上位機まであります - この
ページの例:エー・アンド・デイの AD‑5637、 サンワサプライの CHE‑TG220、 テストーの testo 868、 フルークの Fluke TiX580
スマホで使う小型
- スマホに
挿すか、 Wi‑Fiで つないで、 スマホの アプリで 熱画像を 見ます - 小さく
軽く、 ポケットに 入れて 持ち歩けます - この
ページの 例:フルークの Fluke TC01、 テストーの testo 860i
固定設置型(監視・ライン)
- 製造現場や
設備に 付けたまま、 温度を 測り続けます - LANで
パソコンや PLCに つなぎ、 決めた 温度を 超えたら 警報を 出せます - この
ページの例:チノー のCPA‑L4、 日本アビオニクスの InfReC TS610、 マザーツールの MT‑TGB35
研究開発用(冷却型・高温)
- 検出器を
冷やして 速く 細かく 撮る 冷却型や、 2つの 波長の 比で 温度を 出す2色法の システムが あります - 溶接や
電子部品の 速い熱の 動き、 鍛造・焼入れ炉の 高い 温度の 分布を 測ります - この
ページの例:日本アビオニクスの InfReC H9300、 サーメラフォトニクス の Thermera‑NIR3
暗視カメラ(防犯カメラ)との違い
- サーモグラフィ
カメラ は 自分からは 何も 当てず、 物が 出す赤外線を 受けて 温度を 出します - 防犯用の
赤外線カメラは、 夜に 赤外線を 当てて、 照らし返りを 写します。 温度は 測れません - サーモグラフィで
見えるのは 表面の 温度だけです。 壁や 箱の 中が 透けて 見えるわけではありません。 中の 熱が 表面に 伝わって 温度の 差が できれば、 その 模様から 位置を 推し量れます
画素数と温度分解能の見方
画素数
- 画素が
多い ほど、 1画素で 見る範囲が 小さくなり、 遠くの 小さな 物まで 見分けられます - テストーの
カタログでは、 空間分解能 3.4mradなら、 1m 先で 3.4mmの 大きさまで 見分けられると 説明しています - 遠くの
小さな 部品を 測るなら、 画素の 多い 機種か 望遠レンズを 選びます
温度分解能(NETD)
- 見分けられる
一番 小さな 温度差です。 数字が 小さい ほど、 わずかな 温度の 差が 見えます - 「℃」で
書く 社と 「mK」で 書く 社が あります。 50mKは 0.05℃です
放射率と校正
- 放射率は、
物の 表面が どれだけ赤外線を 出すかの 値です。 光る 金属のように 低い物は、 実際より 低く 表示されます - 日本アビオニクスは、
黒体塗料を 塗った 所と 塗らない 所の 表示が 同じに なるように 放射率を 合わせる 方法を 案内しています - 校正の
間隔は メーカーで 違います。 日本アビオニクスは 1年に 1回、 フルークは TiS55 PROで 2年を 勧めています
値段の見方
- 値段を
出しているのは ハンディ型と スマホで 使う 小型だけです。 ハンディ型の 普及機は、 AD‑5637が 49,800円、 CHE‑TG220が 123,800円、 testo 868が 278,000円です (いずれも税抜) - スマホで
使う testo 860iは 80,000円 (税別)です - 固定設置型と
研究開発用は、 レンズや 測定範囲、 ソフトの 組み合わせで 値段が 変わる ため、 仕様を 伝えて 見積もりを 取ります
選ぶときの注意
- 測る
物の 大きさと 距離から、 画素数と レンズを 決める - 測りたい
最高温度が 測定範囲に 入るか 確かめる - 光る
金属や ガラスを 測るなら、 放射率を 合わせる 手順を 決めておく - ラインに
付けるなら、 PLCや 監視の 仕組みに つなぐ 方法 (Ethernet・ Modbus・ 接点出力)を 確かめる
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